CLASS3103 三十三組

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どうする家康  関ヶ原の戦い

2023-11-12 22:49:28 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「どうする家康」
無事視聴完了していました
いやー、今年は勝ちそうな関ケ原でしたが、
結局勝てないやつだなと、途中から一気にそういう不安要素が襲ってきて
なんというか、残念でありましたが、非常にわかりやすくよかった
それにしても、小早川の切れ者っぷりがよかった
こういう金吾もありだな

徳川方の盛り上がり方と、西方の結局勝てそうだと思ってただけ感は
なかなか、戦の不出来がよく出ていてよかった
特に決戦に臨んで、徳川方が落ち着いているという老練ともいえる
格の違いが出ていて、ポッと出の若い奴らとはちがうと
言わぬばかりのわかりやすさがドラマ的にもよかったと思うのであった
まぁ、その若いからという流れで、直政が被弾するというのも
なるほどといえる感じで、基本的に、関ケ原は年寄りが
ちゃんとその老獪さを発揮した、そういう結果であると
読めるようなドラマでよかったと思うのである
家康があまりにも落ち着きすぎてて、余裕すぎるのが残念というでもないが
でも、それで以心伝心で小早川と連動したのは新しくてよかったと思うのである
まぁ、この流れで、病むほどに悩むのかというとわからんところだが
現在はそういう話じゃないんだろうか
ただの酒の飲みすぎが死因なのか<金吾

終わってみればあっけなくというのを
ダイジェスト的に西方の武将のそれぞれを描いてというのがよくて
最後の三成のシーンも、その決定的なすれ違いが
三成からすれば、徳川に騙されたというのもわからんでもない
そして、皮肉にも秀吉と同じことをいうというのが
出来ている感じがして好きだったんだが
それを超えていく家康という主人公感の強さが素晴らしいと
手放しに喜ぶのでありました

あとは大阪の陣をどれくらいかけてやるのか
もうあと何話残っているかわからんが、
そろそろ四天王も片付いていくようだし
そう考えると、本当に家康って長生きだなと思うわけだけども
いい感じの晩年のメイクも見られて、楽しみにあと一か月追いかけるのである


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