CLASS3103 三十三組

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西郷どん  寺田屋騒動

2018-06-17 20:47:17 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
薩摩を描かないと出てこない、もうひとつの寺田屋事件でありますね
恥ずかしくも、よく知らなかったのでありますが、
薩摩藩内のいざこざが行われたというお話
有馬が、どっかで、自分ごと刺せといったという
話だけは知っていたんだが、それがこれだったのかと
そういう感じで見守ったのであります

ドラマとしては、非常に面白いというか、
思い出を作って、それが敗れていくという感じが
凄くよい物語だとほれぼれ見守った次第なのでありますけども
京都にあんなうなぎを取れるような川がどこに、
いや、もうあれ、鴨川なんだろうかしらねと
思ったり考えたりしながら、いやいや、でも伏見だから
もっと違うところじゃねぇかなと思ったりもしたり
ともあれ、薩摩の頃を思い出すシーンが
まんま薩摩に見えてしまったのだけども
よい青春であるなと、役者がおっさんなのでそう思えないけど
実年齢を考えると青春で正しいのでないかと
感じるのであります

しかし、殺陣シーンというか、
薩摩の侍が、全員トンボで構えるというのは壮観だなと
示現流の凄まじさが出ていて楽しかったのであります
あのあたりは、講談よろしく、しっかりと一番面白いエピソードを使っていたようで、
最初に一人脳天をかち割られるというところから始まっての
怒涛のチャンバラがよかったのでありました
でも、よくよく考えてみると薩摩でチャンバラって
みんな、死ぬか生きるかの一撃しかないから
あんまり、チャンチャンしないのだなとも感じたりして
難しいと思ったりもするのであります
実際、あんな風だったわけがなかろうけども
よかったとしみじみ楽しんだのでありましたとさ

しかし、真木和泉とか出てきてもよさそうなのに
残念である


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