NHKドラマ10でありました
ゆったりした日々の物語で、俳優さんは朝ドラで見たメンツを幾人か数えつつ、
実力派をそろえていたので、ものすごく安心して見られたというか、
独特のテンポと雰囲気が、最高にうまいこと作られていて
見ていて、何か凄いことが起こったり、感激や感動があったりと
起伏はほとんどないのに、なんとも、楽しかったのである
まぁ、何よりも、加賀まりこという配役というか、
このおばあさん役がそうなのかと、それが一等驚きだったのだけど
ちょっと変わったお婆さんという役柄だけど、
これもまた、個性はあるのに刺激が少ない、全員がそうなんだけど、
ほんわかとも違う、のほほんでもない、でもなんか安穏とできる
毒はないようだけど、少しだけ頑固といったらいいか、
ともかく、ただただ安心して見ていられるドラマを見事に演出していて
彼女を中心に、ちょっとずつ変わった隣人たちが、みんな基本的にいい人で
よき団地世界を作っていてよかった
最終話の夢に見るカフェの姿とかが、
まさにこのドラマの描いていたもののようでもあり、
でも、あんな夢物語ではなく、働く場所に困っていたり、
修繕費用の捻出に頭を痛めていたり、なんだかんだと、普通に暮らしている人ばかりの中で、
でも、その生活風景が当たり前で許容できるような
そんな風に見えてとてもよかったのでありました
薬膳もひとつのテーマのようであったけど、
あれもまた、ほんわかした雰囲気を出すエッセンスの一つだったようにも思えて、
素人がなんとなしやって、なんかいいなと思える
その程度でよいと言ってしまえるくらいの緩さがよかったと
見ていてしみじみ感じ入ったのでありました
今回は、田畑智子もドラマ内のちゃんとほんわかした役でよかったと思いつつ
(透明なゆりかごの印象が強すぎる)
都会から離れて、ただ温泉につかりにいくとか、
ちょっと山に登ってみるとか、少しだけの非日常によって、
毎日を工夫して生きているという姿もまた、羨ましいとも違う
いいなぁと思える内容に終始してて、「しあわせ」を見たような気分になれた
とてもよいドラマだったと思うのである
最後に「つかさ」が帰ってくるというシーンが、
なんでもないのに、凄く特別に見えるというのが
演出でもあるが、この物語ならではの盛り上がり、フィナーレだったなと感じたのでありました
ゆったりした日々の物語で、俳優さんは朝ドラで見たメンツを幾人か数えつつ、
実力派をそろえていたので、ものすごく安心して見られたというか、
独特のテンポと雰囲気が、最高にうまいこと作られていて
見ていて、何か凄いことが起こったり、感激や感動があったりと
起伏はほとんどないのに、なんとも、楽しかったのである
まぁ、何よりも、加賀まりこという配役というか、
このおばあさん役がそうなのかと、それが一等驚きだったのだけど
ちょっと変わったお婆さんという役柄だけど、
これもまた、個性はあるのに刺激が少ない、全員がそうなんだけど、
ほんわかとも違う、のほほんでもない、でもなんか安穏とできる
毒はないようだけど、少しだけ頑固といったらいいか、
ともかく、ただただ安心して見ていられるドラマを見事に演出していて
彼女を中心に、ちょっとずつ変わった隣人たちが、みんな基本的にいい人で
よき団地世界を作っていてよかった
最終話の夢に見るカフェの姿とかが、
まさにこのドラマの描いていたもののようでもあり、
でも、あんな夢物語ではなく、働く場所に困っていたり、
修繕費用の捻出に頭を痛めていたり、なんだかんだと、普通に暮らしている人ばかりの中で、
でも、その生活風景が当たり前で許容できるような
そんな風に見えてとてもよかったのでありました
薬膳もひとつのテーマのようであったけど、
あれもまた、ほんわかした雰囲気を出すエッセンスの一つだったようにも思えて、
素人がなんとなしやって、なんかいいなと思える
その程度でよいと言ってしまえるくらいの緩さがよかったと
見ていてしみじみ感じ入ったのでありました
今回は、田畑智子もドラマ内のちゃんとほんわかした役でよかったと思いつつ
(透明なゆりかごの印象が強すぎる)
都会から離れて、ただ温泉につかりにいくとか、
ちょっと山に登ってみるとか、少しだけの非日常によって、
毎日を工夫して生きているという姿もまた、羨ましいとも違う
いいなぁと思える内容に終始してて、「しあわせ」を見たような気分になれた
とてもよいドラマだったと思うのである
最後に「つかさ」が帰ってくるというシーンが、
なんでもないのに、凄く特別に見えるというのが
演出でもあるが、この物語ならではの盛り上がり、フィナーレだったなと感じたのでありました
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