CLASS3103 三十三組

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どうする家康  家康、都へゆく

2023-04-02 21:02:53 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「どうする家康」
視聴完了しました
脚本家同じでも、キャラクタの描き方は全然違うもんだなと
今回出てきた、明智と長政を見て思ったのでありました
明智の曲者っぽさがいい感じというか、
そういうやつとして描くんだと、なかなか味わい深いところ

さて、家康の上洛がこの時期にあったというのが、
いまいちピンとこなかったんだが、そのままの流れで
金ヶ崎の撤退戦に突入するというのでなるほどと感心したわけだけども、
田舎者っぷりの描写が凝っているというか、そこのクローズアップっぷりが凄いなと
なんかのフラグなんだろうかとみてたけど、
ただ単に三河武士の狂態を見せただけでありましたな
まぁ、今後もあんまり京都とかかわりない人たちだからいいんだけどさ

義昭がびっくりするような酷いやつで、
あれは太りすぎで寝られてない人という演技だったのか、
もう、わやくちゃなのが凄かったんだが
とりあえず楽しそうで何よりでありました、
あの大将にして、部下が明智というあたり、なんというか、凄いな
麒麟との落差が半端ねぇと驚愕してばかりであります

さておいて、今回一番驚いたのが、
平八郎の発音で、これまでそんなに訛り出てないし、
そういうキャラじゃないんだなと思ってたんだが、
弱ってて、へたりこんだあたりの一連のセリフの発音発声が
完璧に東海地方のそれでびっくりしたんだが、
出身名古屋なんだそうで、そりゃそうかと思いつつ、
だとすると、三河訛りとはまた、ちょっと違うから、
あれはあれで、違う発音だったのかもと、何言ってんだかわからんが、
ともかく、久しぶりに故郷の訛りを聞いて興奮したのでありました
あの母音の発音は、間違いなく愛知のそれだ
大河ドラマでそれが聞けるとはよかったと思うけど、役者の年齢考えるとむしろ若い人のそれだし、
なんだかんだ、やっぱり違うんだろうなと、
なんかの言語学者みたいなことを思ってしまったのである、長い余談

信長が陣頭指揮とりながら、京都の治安守ってるのは
まあドラマだからいいとして、榊原と平八郎が喧嘩したくだりのあたり、
それを許すところで、三河武士の親思いの話になるかと思ったら、
長政がいい人でしたに落ち着けたのが、なかなか面白くて
それを見てからの裏切りという流れが、いい感じで振れ幅大きくて楽しみが増えたのでありました
信長の怒りがどれほどとなるか、
しゃれこうべの盃が出てくるのか、楽しみである
あの明智なら、阿るためにやりそうだな

そして、阿月なんて変な名前のキャラだと思ってたら、
そういうことかと衝撃を受けたわけでありますけども
流石に無理やりすぎるだろうと思ったんだが、それはそれとして、楽しみなのである
講談とあわせていくなら、あの子がす巻きにされるという流れなんだろうか
ギャグとして、高度でとても楽しそうだが、どうなるか


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