CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

幸兵衛窯 2011春

2011-05-24 21:33:38 | 陶磁器を探す旅と名物
随分前になりますが、
今年の春の蔵出し市にいって参りました
市之倉は、幸兵衛窯であります
市之倉周辺が蔵出し市で賑わっておりまして、
あれこれと、周辺の窯元もついでに散策したのであります

いくつか語りたいことがあったのですが、
とりあえずは、震災の影響もあって、
中止になるところだったのが、
無事開幕となっておりまして、チャリティ販売なんかも充実、
安価でかなりよいものが手に入ったので
よろしいことこの上ない催しだったのであります

見所というか、やはりメインとせざるを得なかったのが、
幸兵衛窯の蔵出しであります
破格といっていい値段で、しかも交渉次第で
さらにお得!みたいな具合で、
まぁエキサイトして買うわ、買うわと
両親といったのでありますが、
大変でありました

少し古くなったと思われる食器はさておき、
桐箱つきの茶碗はなかなかお買い得で、
ちゃんと幸兵衛窯の印もはいって、
1万円という驚きの安さ
ステキこのうえないところでありました
手に入ったのは、志野でありました
やっぱり志野くらい持ってないとダメだろう
そんなことを思ったのか、
私ではなく、オヤジが買ってしまったのですが
まぁ、それはよかろう

その他も、かなりおいしいというか、
ちょっとだけ傷が入ってる器とかが、
新作なのに安いといったわけでありまして、
私も一品買ってきたのであります
なんか、ペルシャ陶器にも目覚めてしまいそうな
よくない様相であります
あのブルーは病みつきになりますね

そのほか、ぐるぐると歩いて、
個人的に贔屓にしていると、ひそかに思っている、
玉山堂にも立ち寄りまして、あれこれと物色、
途中で岐阜の無形文化財の人の
かわった黄瀬戸なんかも見てきて、
かなりガンプクでありました

思った以上に人出もあって、
かなり盛況だったように思われたのでありますが、
なんとも、お得な気がしたステキな催しでありましたと、
記しておくのであります

一番ステキと思ったのは、
今更ながらにラスター彩陶でありました
あれはハマってしまう
というか、もはや、ハマった
ちょっと、あぶく銭が出来たら
皿か、ぐい飲みでも買ってしまおうと
密かに誓ってしまうほどでありましたが、

これは別に立ててメモろうと思うのであります


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