CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

大仏開眼 前編

2010-04-06 21:51:55 | ドラマ映画テレビ感想
NHKのスペシャルドラマ
大仏開眼を見ました
すごい、「だいぶつかいげん」で、ちゃんと変換できる
ステキだわ
そんなどうでもよい感想はさておき
前後編まとめてやってもよかったんですが
とりあえず見て思ったことを
つらつら綴っておこうなのであります

懐かしの親方様やら、珍しく、北の国から来た人とか
俳優陣は比較的若いといっていいのでないかしら
時代ものではあまり見ない顔ぶれじゃないかしらと
思ったりしながらの内容でありました
話の筋は、難しいというわけでもない
ただ単に疎い時代なのでピンとこないという
悲しいところでありますが
奈良時代(でいいんだよな)、大仏による救済というか
仏教導入の意図みたいなのに
けっこうじわじわ食い込んでいて面白かったのであります

あの頃の話題というのは、正直面白すぎるけども
確証がないせいなのか、何か、わからなくていい問題があるのか
題材として取り上げるのも難しいように思われるなか
皇室やら、藤原氏やらと勢力図と呼ぶべき
当時の政治が見られて骨の太い内容であります

しかしというのか、何故か
最近は口うるさい素人臭が酷いわたくし、
見ていて、ああ、久しぶりに普通のカメラの映像だと
そのクリアなそれこれに感心したというか
なんか、迫力がないと残念に思ったり、
NHK美術斑が死力を尽くしたと噂される
当時の衣装の凄まじい再現について、
再現したのはいいけど、それに執着しすぎてて
みんな小綺麗すぎるとか、これまた
いらないことを思ったりしたのでありました

一番目を見張ったのは、藤原家にあったと思われる
三彩の器でありました、ああ、すげー
あれを再現してしまうのか、あれは小道具なのか
それとも、現代品のレプリカなのか?
そこ凄く重要だろうと思ったりして、
ついこの間までやっていた、趣味悠々だったかの
焼き物を作ろうのときに、幸兵衛さんから貰ったんじゃねぇかと
勘ぐったり、なんや、色々とシナリオ以外のところばっかり
見てしまったのでありましたとさ

いつもの通りになってしまったのでありますが、
演技はステキで、広告というのか、番宣のときに
なんか、鈍くさいなぁなんて思っていたシーンが
流れのなかでは、すごくいい塩梅で
思わずひきこまれたりして、来週も見逃せなくなってしまったと
土曜日を待つ身分なのでありましたとさ


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