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腹ごなしも済んだということで、いよいよ遠出をするため台北駅へ
鉄人を眺めつつ、電車の時間調整がてら、駅内をうろうろすることに
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久しぶりに来てみると、座り込み族が復活していた
ああ、台北駅に来たなという感慨がわく
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とりあえず暑いから冷たい物でも食べようというわけで、
フードコートに移動したのだが、ここら一帯が改装中らしくお店があまりなく、
とはいえ、目当てにしていた、小南門はやっていましたので
決まりのように冷たい物をチョイス、豆花ばっかりも芸がないかと思い
なんかわからんつるりとしたものを頼む、メニューには「台湾わらびもち」なる
謎の日本語が書かれていたのだが、何かはわからない60元である
名前にふさわしく、確かにわらび餅っぽい何かで、豆花みたいにしっかりと豆腐!
みたいな主張がないので、大変食べやすいというか、冷たくてほどよかったのである
満足満足
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さて、時間もよろしいというわけで、台鉄の駅へと移動
今回は、というか、今回も狙いは基隆方面で、前回満足に楽しめなかった仇をとりに向かうのであるが、
趣向をちょっと変えて、一旦、瑞芳へ向かう
快速的な電車に乗って移動で、凄く早い、そしてすごく寒いという感じだったのだが、
この写真の車両ではないやつに乗っている、なんで乗ったやつ撮らなかったんだろう
新自強號なので、新型車両の超絶かっこいいというか、綺麗な奴でした
新型だからかしらんが、冷房が効きすぎて凍えるほど寒かったけど快適だったわ
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そして、1時間くらいで瑞芳に到着、どやどやと観光客がいっぱい降りて
名物である、平渓線に乗り換える人や、バスで九份に向かう人などがぞろぞろと行く
どっこい、こちらは、反対方面へ行くというわけで、乗り換えるのは深澳線、
電車は平渓線と一緒だと思うので、車内の情緒は一緒であろうが、いかんせんメイン観光地ではないので
ホームも共通ながら、かなり空いている
駅長さん人形も、平渓線側に設置されてて、深澳線側にはいないというか、
殺風景なホームしかないのである
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30分ほど待つと無事入線、乗ってみればかなりレトロな車内で大興奮である
なんだこの穴、車両間の敷居が渋すぎるだろう
車内地図の通り、メインである平渓線と深澳線をいったりきたりといった感じなのだが、
平渓線行きは座る余地もないほどの混雑っぷりだったが、
深澳線側は御覧の通りで、割とゆとりある乗車人数でありました、ほどよく涼しく快適だ
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そして、あっという間に到着、終点というとやや語弊がある気もするが、
現在の終点である、八斗子に到着、
台湾北部一美しい駅だったか、なんか、妙な遠慮が伺える呼称がされている
オーシャンビューの無人駅であります
家族連れなんかは、この手前の水族館的な建物の方で降りたのだが、
こっちはこっちで、この海を見に来る人たちで、まばらながらもにぎわっているのでありました
現行ではこの駅までしか鉄道は来ておらず、
とはいえ、レールは続いており、レールバイクで移動することが可能なのだが
そっちは人気コンテンツらしく、予約もとれていないのでスルー
とりあえず、八斗子に来た!というこれだけで十分とばかりに
台湾の美しい海を見やるのでありました
ここから、さらに海岸線へと歩いてまいります
つづく
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