2030年すべてが「加速」する世界に備えよ 著:ピーター・ディアマンディス
面白い本だった
未来予測に関しては、トンデモ本というイメージが強いけど
これについては、わくわくするのと、ちょっとした恐怖と
ほどよい期待感あふれる内容で、なるほどとうなるばかりでありました
もう、明日にでも、新しい未来が訪れるんじゃないか
明日というのが、凄い先のそれのような
そんな大変な進歩なのに、本当に、時間的に明日にでもやってくるような
これは恐怖だなと、そう感じた私は年齢を重ねすぎたんだろうなと
思ったりする本でありました
面白いのに、読むほどに不安になってしまう
タイトルの通り、すべてが加速していくという未来予想が面白いのでありました
コンバージェンスというものが、いくつものイノベーションを融合させて、
進歩をより一層加速させていくというお話で、
実際にその恩恵というべきか、車は空を飛び出したし、
宇宙旅行も算段がたってきたしと、次々新しい技術が飛躍的に進歩し続けていて、
本当に、次へ次へと技術革新が続いている状況が書かれているんだが
これが、妄想ではなく実際だというのが恐ろしいところでありまして、
人類が、ここ数百年かけてきたことが、2ヶ月程度でできるようになったというか
5年、10年のスパンですら長すぎると感じるほどに
様々なことが変化してしまっている、そういう過渡期というべきか、
変革期にあるというのがお話のすべてなわけなんだが
これがまぁ怖いと思うのでありました
AIとロボットの発達も目覚しいところがあるので、
次々と、あらゆることが自動化されて、それにより省エネ化も飛躍的に向上する
技術革新が、あらゆることを解決していくのだろうと思わせるそれなのでありました
また、そういったイノベーションの先端にいる若者というか、
イノベーターたちも、次々と貧困打破とかに全力を傾けるため、
あらゆる場所で、学習、教育の革新も起きているというのが
一番恐ろしいと思ったところでありました
下手に旧時代的なシステムを維持してしまっている
日本なんていう国は、一気に陳腐化というか、化石になってしまうなと
そう思ってしまうばかりなのであります
そんなことは一言も書いてないんだが、住んでいる自分が
なんとなしそう思ってしまったのでありました
この加速についていくバイタリティをもつものだけが、
先へ生きていくことができる
そういう時代になっていくのか、誰も彼もが賢くなってしまい、
その競争の激化が恐ろしくて仕方ないと思ってしまうくらいなんだが
そうやって進歩することを恐れないというか
それこそが正しいという強い意志のあるものによって
世界はどんどんよくなっていくんだろうと
そう思うほど、なんだか、怖いと思うばかり
なんとも、恐ろしいことだと感じた本になったのであります
自分の能力の無さというものに恐怖するのでありますわ
面白い本だった
未来予測に関しては、トンデモ本というイメージが強いけど
これについては、わくわくするのと、ちょっとした恐怖と
ほどよい期待感あふれる内容で、なるほどとうなるばかりでありました
もう、明日にでも、新しい未来が訪れるんじゃないか
明日というのが、凄い先のそれのような
そんな大変な進歩なのに、本当に、時間的に明日にでもやってくるような
これは恐怖だなと、そう感じた私は年齢を重ねすぎたんだろうなと
思ったりする本でありました
面白いのに、読むほどに不安になってしまう
タイトルの通り、すべてが加速していくという未来予想が面白いのでありました
コンバージェンスというものが、いくつものイノベーションを融合させて、
進歩をより一層加速させていくというお話で、
実際にその恩恵というべきか、車は空を飛び出したし、
宇宙旅行も算段がたってきたしと、次々新しい技術が飛躍的に進歩し続けていて、
本当に、次へ次へと技術革新が続いている状況が書かれているんだが
これが、妄想ではなく実際だというのが恐ろしいところでありまして、
人類が、ここ数百年かけてきたことが、2ヶ月程度でできるようになったというか
5年、10年のスパンですら長すぎると感じるほどに
様々なことが変化してしまっている、そういう過渡期というべきか、
変革期にあるというのがお話のすべてなわけなんだが
これがまぁ怖いと思うのでありました
AIとロボットの発達も目覚しいところがあるので、
次々と、あらゆることが自動化されて、それにより省エネ化も飛躍的に向上する
技術革新が、あらゆることを解決していくのだろうと思わせるそれなのでありました
また、そういったイノベーションの先端にいる若者というか、
イノベーターたちも、次々と貧困打破とかに全力を傾けるため、
あらゆる場所で、学習、教育の革新も起きているというのが
一番恐ろしいと思ったところでありました
下手に旧時代的なシステムを維持してしまっている
日本なんていう国は、一気に陳腐化というか、化石になってしまうなと
そう思ってしまうばかりなのであります
そんなことは一言も書いてないんだが、住んでいる自分が
なんとなしそう思ってしまったのでありました
この加速についていくバイタリティをもつものだけが、
先へ生きていくことができる
そういう時代になっていくのか、誰も彼もが賢くなってしまい、
その競争の激化が恐ろしくて仕方ないと思ってしまうくらいなんだが
そうやって進歩することを恐れないというか
それこそが正しいという強い意志のあるものによって
世界はどんどんよくなっていくんだろうと
そう思うほど、なんだか、怖いと思うばかり
なんとも、恐ろしいことだと感じた本になったのであります
自分の能力の無さというものに恐怖するのでありますわ