NHK木曜時代劇 柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い
久しぶりの放送でありましたところ
前回の予告のときに、
よりにもよって尾張柳生まで行ったのに女剣士相手かよ・・・
などと、愕然としておりましたが
いや、謝れその時の俺
そんな具合でありました
今週の話自体は、もう正直
今シーズンはずっとそうなんだが、面白くはない
大きな陰謀に巻かれているのは確かだが
なんか、そのときどきの闘いにいたるまでの経過が
もう一つ面白くない
それよりも、どうやら今シーズン全部を通して
なんか別のテーマを完結させようともくろんでいる様子なので
各話で人情話を挟むわけにいかないんでしょう
いや、その割には、正雪のご母堂の話は面白かったが・・・
ま、ともかく、面白くないとしておこう(弱い)
たまには文句書いておこうとか思うと
なかなか難しいのでありますが、ともかくだ
今週については、なんか題材がもったいない
そう思えたのでありました
だって、尾張柳生に十兵衛がやってきたっつうのに
あの程度の確執と盛り上がりだなんて・・・
兵庫が出てきた、きゃー
などと喜んでおりましたが、吉田栄作では若すぎる
そう思ったのであります
いや、実際、十兵衛と兵庫だったら
どっちが上なんだろうか、絶対兵庫の方が上だよな
と、思っていたのだが、なんだろう
もしかしたら、大きな検討違いをしているんだろうか
兵庫の息子が、また兵庫という名前になったんだろうか
わからん、と、そんなことを気にしている間に
さっさと話は進んでしまい
気がついたら、女剣士との戦い
柳生対柳生
これをまさか、この形で見せられるとわ・・・
柳生同門対決については、前回ラストの
但馬との一戦がかっこよすぎた思い出があったので
女相手じゃぁなぁなどと、まったく
けしからんことを考えてしまった自分
うわ、女強ぇ
路傍で、見ず知らずの女に蹴散らされる小悪党みたいな
そういう声を思わず出してしまったところ
思った以上に上手い、といっていいのかわからんが
まるで舞うようではないか
ごめんなさい、女だからとか、前時代的なこと考えてごめんなさい
大変うまくできてると
思ったりしていたのでありますが、
それでもやはり女の細腕、刀が重そうに見えたのであります
柳生に小太刀がなかったかなと
少し考えてしまったのでありますが、
いっそ小太刀二刀でもよかったのでなかろうかと
いらぬことを考えたりしつつ
くるくると回転したり、薙いだりつついたりしながらの殺陣
見事でありました
最終的に、ざっくり叩き斬りましたが
あれは絶対、峰打ちにしてるもんだと信じていたのに
また、殺してたのか十兵衛・・・
その展開にも驚いてしまったのでありますが
女相手であろうと、無条件で叩き殺すところに
剣士として認めたという証拠があるのかもしれないと
前のめりに考えつつ、納得した次第です
もう1点、兵庫との闘いもありましたが
こっちは、木刀姿で、殺陣に不慣れだと思われる吉田栄作を
最大限にいかそうとしたのか、よくわからんが
スローモーション多用のステキ仕様でありました
個人的には、もっと、ざんざんときりあうようなのが見たかったが
力の入り具合については、やっぱり
でかい男同士だと様になるなぁと
競り合いの力みっぷりがステキでありました
来週は久しぶりに親父殿がやってくるというか
なんか、大変面白そうだったので楽しみであります
虚空を斬る十兵衛のシーンが
一瞬だけ映っておりましたが、かっこよすぎる
次回に期待であります
久しぶりの放送でありましたところ
前回の予告のときに、
よりにもよって尾張柳生まで行ったのに女剣士相手かよ・・・
などと、愕然としておりましたが
いや、謝れその時の俺
そんな具合でありました
今週の話自体は、もう正直
今シーズンはずっとそうなんだが、面白くはない
大きな陰謀に巻かれているのは確かだが
なんか、そのときどきの闘いにいたるまでの経過が
もう一つ面白くない
それよりも、どうやら今シーズン全部を通して
なんか別のテーマを完結させようともくろんでいる様子なので
各話で人情話を挟むわけにいかないんでしょう
いや、その割には、正雪のご母堂の話は面白かったが・・・
ま、ともかく、面白くないとしておこう(弱い)
たまには文句書いておこうとか思うと
なかなか難しいのでありますが、ともかくだ
今週については、なんか題材がもったいない
そう思えたのでありました
だって、尾張柳生に十兵衛がやってきたっつうのに
あの程度の確執と盛り上がりだなんて・・・
兵庫が出てきた、きゃー
などと喜んでおりましたが、吉田栄作では若すぎる
そう思ったのであります
いや、実際、十兵衛と兵庫だったら
どっちが上なんだろうか、絶対兵庫の方が上だよな
と、思っていたのだが、なんだろう
もしかしたら、大きな検討違いをしているんだろうか
兵庫の息子が、また兵庫という名前になったんだろうか
わからん、と、そんなことを気にしている間に
さっさと話は進んでしまい
気がついたら、女剣士との戦い
柳生対柳生
これをまさか、この形で見せられるとわ・・・
柳生同門対決については、前回ラストの
但馬との一戦がかっこよすぎた思い出があったので
女相手じゃぁなぁなどと、まったく
けしからんことを考えてしまった自分
うわ、女強ぇ
路傍で、見ず知らずの女に蹴散らされる小悪党みたいな
そういう声を思わず出してしまったところ
思った以上に上手い、といっていいのかわからんが
まるで舞うようではないか
ごめんなさい、女だからとか、前時代的なこと考えてごめんなさい
大変うまくできてると
思ったりしていたのでありますが、
それでもやはり女の細腕、刀が重そうに見えたのであります
柳生に小太刀がなかったかなと
少し考えてしまったのでありますが、
いっそ小太刀二刀でもよかったのでなかろうかと
いらぬことを考えたりしつつ
くるくると回転したり、薙いだりつついたりしながらの殺陣
見事でありました
最終的に、ざっくり叩き斬りましたが
あれは絶対、峰打ちにしてるもんだと信じていたのに
また、殺してたのか十兵衛・・・
その展開にも驚いてしまったのでありますが
女相手であろうと、無条件で叩き殺すところに
剣士として認めたという証拠があるのかもしれないと
前のめりに考えつつ、納得した次第です
もう1点、兵庫との闘いもありましたが
こっちは、木刀姿で、殺陣に不慣れだと思われる吉田栄作を
最大限にいかそうとしたのか、よくわからんが
スローモーション多用のステキ仕様でありました
個人的には、もっと、ざんざんときりあうようなのが見たかったが
力の入り具合については、やっぱり
でかい男同士だと様になるなぁと
競り合いの力みっぷりがステキでありました
来週は久しぶりに親父殿がやってくるというか
なんか、大変面白そうだったので楽しみであります
虚空を斬る十兵衛のシーンが
一瞬だけ映っておりましたが、かっこよすぎる
次回に期待であります