ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




クルマのコンソールボックス(運転席と助手席に間にある物入れ)から、MDが出てきました。

勿論、MD自体は昔リハーサルの音源などをもらうのに使っていましたので、2~300枚はあるのですが、

そういえば、クルマでも聴いていたことがあるのですね。

今のクルマは2006年から乗っていますから、忘れていたということは、その当時聴いていて、あとはずっと積んであったのだと思います。

ごめんよー

 

しかして、MILES DAVISの、と言いますか、ジャズの全てのレコードの中でも、1000万枚以上というジャズ史上最も売れたアルバム、

名盤中の名盤「KIND OF BLUE」でございました。(一家に一枚、あって間違いのない作品ですが、ご興味のある方は、試しにYoutubeでもお聴き頂けます)。

 

残念ながら部屋ではMDが聴けないため、CDで書けながら書いてますが、

いやはや、・・・クールですねえ。

これは、ジャズバーか、ジャズ喫茶などをイメージして頂いて、そこそこ大きな音で聴いて頂きたいです。

横の人とお話ができないくらいの(笑)。

生楽器の音以上のボリュームが、気持ちいいです。

 

こういうのを聴くと、お酒が合うよなあ、なんて思ったりします。

そもそも、マイルスが、ジャズ=夜、お酒というイメージを確立した、なんて言われています。

似合うんですよね。この頃の、コルトレーン(T.Sax)の音も、やけに。

素敵です。

 

さて、明日は、昼間は週末のS足学園での講師ライブに向けたリハーサルがございまして、

夜は、T京音大の、いわゆる卒業生への”追いコン”がございます。

3月は、そういうシーズンなのですねえ。

毎日、ちょっと寂しいです

でも、可愛い学生の門出ですからね。

元気に送り出してまいりますよー

 

ではー。



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