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ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は、助手の先生にお願いして学校をちょっと抜けさせて頂き、冨田勲先生のお別れの会に参列させて頂いてまいりました。

道中、ずっと先生の作品を聴きながら、会場に向かいました。

 

会場でも、冨田先生の作品が、音楽が、シンセサイザーが、ずっと流れておりました。

 

喪主でご長男の勝さんのご挨拶文に、先生の言葉が、こう記されてありました。

「渡り鳥が危険をおかしてまで海を渡るように、

『やらねばならぬ』ことは人それぞれにある。

 私の場合それが『音楽』だったのです(冨田勲)」

 

先生が、82歳の時のお言葉だそうです。

 

こんなお話もされていたそうです。

「蝶の仲間には、何千キロもの長い旅をするものがある。その距離は、一羽の蝶の寿命では、とても旅をしきれない距離なのだ。

だから蝶は、途中で息絶える。しかし、その子孫、またその子孫と、何世代にもわたって、最終的な目的地に向かって、飛んでいくのだ」

 

そして、先生は「まだ人生で二つ、やり残したことがある」と仰っておられたそうです。

その一つは、まさに今、仕事に取り掛かっておられた、「交響曲Dr.コッペリウス」の制作、

そして、もう一つは

 

・・・これは、実は、ご家族のどなたも、分からないのだそうです。

 

倒れられる1時間前まで、11月に開演になる舞台「Dr.コッペリウス」の打ち合わせをされておられ、その中でも、いつものように闊達に沢山のアイデアを出されていた肉声も公開されました。

 

「これはね、〇〇にしたほうが、いいよねえ」

 

先生の優しいお声でした。

 

そして、残された先生の最後の言葉は、

 

「感激してくれればいいねぇ、お客さんがね。」

 

 

 

 

 

 

2013年2月3日のブログに載せさせて頂いた写真です。

この写真、僕はこれまで毎日、見ておりました(PCの中ですが、毎日、必ず見るところにおいてあるのです)。

 

 

冨田先生のご冥福を心からお祈りしますとともに、

先生の意思の一片でもよいから、それ継げる蝶の一羽になれればいいな、と思う次第です。

 

いえ、すでに、「トミタ」の刻印を身体のどこかに持つ沢山の蝶が、今日も、世界中で、まぶしい程に羽ばたいておりますね。

そしていつかきっと、先生の大好きだった宇宙へも、飛び立つことでしょう。

それが、100年後でも、500年後でも、1000年後であっても、きっと、世界のトミタサウンドと共に。

その時、ようやく、時代が先生に追いつく、のかもしれません。

 

あの、先生がよく描かれてた”プラズマ”の絵が、遠く離れた銀河系で見つかったりして、先生が、実は遠い未来から宇宙人であったことに気づくとか・・・。

 

などという冗談も、先生なら「あはは」と笑って聞き流して下さると信じて、

元気に去っていかれた先生を、元気に、お送りさせて頂ければと思います。

 

ではー。



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ティーバッグは持ち歩いておりますが、

ティーカップやマグカップを持ち歩いているわけではございませんので、

いきおい、このようなこともございます。

 

湯呑で紅茶。

 

「私も、これでコーヒー飲んでますよ」

 

とは、今年、教員控室で一緒にお昼を食べている先生仲間。

 

まあ、これもまたおつなものといいますか、いい思い出になることでしょう。

 

S足学園では、よく紙コップで飲んでいるのですが、紙コップだと少し小さいのですよ。

大き目の紙コップって、ないのですかね。

ビールのだと、少し大きすぎるんですよね。

ちょうどいいくらいの、ないですかねえ。

 

・・・って、紙コップ持ち歩くのもアレですよね。

 

水筒・・・?

 

いやいや、それもまた荷物ですしねえ。

 

でも、現実的なところですかねえ。

 

うむむ。

 

こういうの

 

まさかねえ。

 

ではー。



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昨夜はちょうど0時頃から、こちらのブログのプロバイダでありますgooがメンテナンスに入ってしまい、

書いた記事のアップが出来ませんでした。

・・・どころか、今日の12時予定の復旧が、14時に延びて、結局、その記事も消えておりました・・・

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ということで、改めてライブの告知をさせて頂ければと思います。


2016/7/21(木)

竹本孝之さん「Back in the Game」

特設サイト(ご注意:サウンドが流れます)

http://www.back-in-the-game.site/

東京メルパルク大ホール

ゲスト

池田聡さん

堀江淳さん

時間:OPEN 17:30 、START 18:30
チケット:¥7,000~¥15,000

竹本孝之さんのデビュー35周年記念コンサートに参加させて頂きます。

バンマス・ギター 斉藤光浩さん

ギター 山下雅之さん

ベース 松本慎二さん

ドラムス Cherryさん

キーボード 川村ケン

ほか、コーラス、管楽器の皆さんなど、総勢9名のバンドでのサポートとなります。

お馴染みの先輩メンバーさんも沢山ではございますが、初めての竹本さんのサポートとなります。

どんなライブになるのか、とっても楽しみです。

でも、このメンバーですからね、ロックなライブになることだけは間違いないでしょう。

熱い夏の一夜になりますよー。


よろしかったらー。


ではー。



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椎名へきるマンスリーアコースティックライブ、2016年6月公演、無事に終了いたしました。

いやはや、季節柄もあると思うのですが、本当に終わったあとの、ぷ、が美味しいです。

 

こればっかりは、ご覧頂かないことには分からないかもですが、

笑いもある中ではありますが、本当にテンションの高い、一瞬たりとも気を抜けないライブとなっております。

 

素晴らしい体験をさせて頂いております。

へきるちゃんも、JAKEさんも、本当に素晴らしいミュージシャンです。

会場でご一緒させて頂けました皆様、本当にどうもありがとうございました。

 

このマンスリーライブは、この先も7,8,9月と毎月続きます。

いち音楽家としても、本当に勉強になる素晴らしい企画だと思っております

 

ええ、トークも含みね

 

ではー。



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長野県にお住まいの緑ちゃん倶楽部の会員様より、さくらんぼのおすそ分けが届きました。

 

緑の大地で、たわわに実った、真っ赤なさくらんぼ。

香りのよい一粒、一粒から、素晴らしい季節の充実感を感じさせて頂くことができました。

 

明日は椎名へきるちゃんのマンスリーライブ、6月の本番です。

毎月のことですが、基本的に、全曲、総入れ替えでやっておりますので、

明日演奏する曲は、明日が終われば、またしばらくはお目見えしないことになるのかもしれません(わかりませんが)。

でも、全力で、曲に命を吹き込むお手伝いをしたいと、思っております。

 

長い時間をかけて実って、でも、頬張ってしまえば、あっという間に形無く消えてしまう、果物。

作曲家が心を籠めて作り、僕たちが一生懸命練習して演奏しても、わずか数分で、形なく、空気になって消えてしまう、音楽。

 

でも、本当に、僕たちにって、かけがえのない大切なものだと思います。

心から、そう思います

 

明日も、しっかり頑張ります。

(封印されていた、あの速い曲も演りますよ・・・

お会いできます皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

ではー。



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梅雨ということで(もう入ったのでしたか)、今日も、かなりムシムシいたしました。

機材は湿気に弱いこともありますから、基本的には冷房が良いのですが、

それはそれで、また寒くなったりもしますので、難しいですね。

 

ともあれ、アイスが美味しい季節となりました。

 

本当に「アチー」というときは、ラクトアイス系よりも、カキ氷系のものが美味しいと思うのですが、いかがでしょうか。

 

暑さを忘れ、

途中からは、「うぬぬ」というくらい冷たくなって、食べている手が止まる、

 

・・・くらいのが、いいですね

 

 

リハも順調に終わり、あとは明後日の本番を迎えるわけですが、

明日は明日で、また色々とございますので、こちらも頑張ります。

 

アイス食べて、ぷ、飲んで。

勿論、ご飯もしっかり食べてね。

 

本当に、ありがたい事ですよね。

 

皆さまも、どうかよき週末をお過ごしくださいね

 

ではー。



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木曜日のこのお弁当を、この先、どう撮ったらよいのか。

他のものも食べるべきか、いや、でも、これ美味しいので・・・。

 

ということで、本日も大盛りにて頂きました、ワゴン車販売のルーロー飯。

午後2時半ころに、オレンジジュースと共に、職員用のカフェでこれを掻き込みまして、今日は10分ほどは休むことができました。

貴重、

・・・な時間に何をしたかといいますと、

 

たいして何もできませんでしたねえ。

まあ、10分では。

 

何か食べるなら十分な時間なのですけどね。

 

授業を終えて、急ぎ足で、へきるちゃんのリハーサルその2へ。

 

今回も、新曲(ぼくにとっての)が目白押しですので、とにかく、慣れることが大切です。

 

このマンスリーアコースティックシリーズでは大体、計3回のリハで、15~16曲のアレンジと演奏を仕上げるのですが、

 

1回目のリハで、アレンジの方向性を決め、

2回目(今日ですね)で、細かく見直しをして修正をして、コーラスなどのアレンジを加えて、完成形を作ります。

曲順も決めて、一度、通しをやります。

3回目では、これまでのリハの音源を聴いて、何か気になるところなどがあれば、そこをチェックして、修正します。

それから、通しをします。時間があれば、2回やりますが、

 

これで、三日間で、延べにして120~150曲くらいは演奏することになります。

 

今回は、明日が3回目の最終リハです。

今日の音源は、これから聴いて、明日また、9時から大学に行った後、リハにまいりますが、

 

・・・ね、こんなですから大盛り食べないと、厳しいのですよ(笑)。

 

って、実は、このほかにも、あと10日ほどで、30曲、まったくの新曲をさらわなければなのです。

いわゆる「休みの日」は・・・ありません。毎日、なにかしらあります。

さて、どうやったら、できるものか。

 

思案でございます

まあ、考えている暇はないのですけれどもね

 

またそちらのインフォメーションは近々ー。

 

とにかく、食べて、食べて、頑張って、食べます

 

ではー。



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今日はT京音大でレコーディング実習がございました。

 

こちらはランチボックス・・・ではなくて、

キューボックスというもので、基本的にはレコーディングスタジオで使うものでして、

えー、食べ物は入れられません。残念ながら。

 

その代り、音が入ってまいりまして、

自分で、好みの按配に、味付けを変えることができます。

 

1番には、ドラム。

2番には、ベース。

3番には、ギター。

4番には、ピアノ。

5番には、ボーカル。

6番には、クリック(テンポキープ用のメトロノームのようなもの)

・・・などとなっておりまして、自分がレコーディングしやすいように、それぞれの楽器のバランスを変えていいことになっているのです。

 

皆、録音の時には、大きく聴きたい音がまちまちです。

特に、せーの、で色々なパートが一緒に演奏するときなどは、キューボックスは無くてはなりません。

 

ベーシストだったら、リズムを合わせるために、とにかくドラムを大きく聴きたいとか、

ボーカルさんなら、ドラムも勿論聴きたいけど、それよりもピアノで音程をしっかりとりたいので大きく聴きたいとか、色々です。

 

でも一番は、自分の楽器や声を、しっかりと大きく聴きながらレコーディングするためのものが、この、

ランチボックスです。

 

違う。

 

給食ボックスです。

 

違う、違う。

 

キュー・・・ボックスです。

 

味付けは、皆さん、お好みでどうぞ、という

 

明日は、S足学園音大で授業&レッスンのあと、日曜日に迫りましたへきるちゃんのライブリハその2がございます。

朝9時には最初の学生さんのレッスンが始まって、移動があって、へきるちゃんのリハが終わるのが23時・・・というかんじでございますが、

しっかり頑張らねばです。

こちらにプラスして、近々インフォメーションをさせて頂きますが、今月は、弾けるようにしておかないといけない曲が、大量なのでございます。

しーーーっかりと、勉強させていただきます

 

ではー。



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一番、長い鍵盤のうちの一つです。

 

いえ、鍵盤の長さは、最高で88鍵盤と決まっています。

(例外的に9鍵盤多い、ベーゼンドルファー290インペリアルなどもありますが)

シンセなどでは、61鍵盤(5オクターブ)、73鍵盤(6オクターブ)などのモデルもあります。

 

鍵盤の数ではなくて、付き合いの長さ、なのですが、

そういう意味ではこちらのCP80Mは、僕が高校三年生になる前の春休みに、家にきてくれたものです。

もう、30年前。

信じられない気もしますが、まだ、17歳でした・・・。

 

この鍵盤のやや重たい電気ピアノ(電子ピアノ、ではありません)で、僕は、何を弾いていたか。

勿論、全部覚えているわけではありませんが、

 

なんといいますか、

「これをちゃんと弾けさえすれば」

という気持ちで、

すがるような気持ちで、毎日、練習をしていたように覚えています。

 

 

ピアノが家に来てからの、高校三年生の一年間。

途中には、日々色々なことがあり、中間や期末などの定期試験や、大学受験などもありましたが、

それでも、毎日1時間、このピアノを弾く、ということだけは、守り通した365日でした。

 

あの経験は、今でも忘れるものではありません。

今だって、練習はしますよ。

でも、

 

あの「なにがなんでも」の365日は、

僕のその後に、繋がってくれているように思うのです。

 

言い換えれば、あの365日があったからこそ、

その後、頑張ってきてこれたところがあるようにも思います。

 

 

一時、長く、実家に置きっぱなしになっていました。

でも、震災のあった2011年の春、改めて、僕が引きとりました。

 

大切なものは、

やっぱり、そばにいてくれないと、なのですよ。

どうもありがとう。

 

ではー。



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お腹がへった・・・。

自分で撮った写真を見て、お腹が減るという。

 

ちょっと今月は手をつけなければならない曲数が膨大に多く、

どうしたらできるのか、この先、時間のやりくりがなかなかにシビアでございます。

実際問題、人間はどのくらいの処理能力で動けるのしょうかね。

 

 

・・・食べ物による、ということかな(笑)。

 

限界に挑戦といいった趣です。

でも、とにかく、しっかり食べて、がんばらなくてはです。

 

よし、やろう。

 

ではー。



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音楽には、一般的にクラシック、ポップス、ジャズ、ロックなどでは、「調性」を決めて曲が書かれます。

「〇〇〇協奏曲 ハ長調」 とか、「交響曲△△△番 イ短調」など、曲名に調性が付いていることもめずらしくありません。

ポップスやジャズでは、書いてないですけどね。

 

これは、クラシックでは、調を変えて演奏するということが、基本的にないからです。

数多くの弦楽器、管楽器、(ティンパニなどの音程のある)打楽器で演奏されるクラシックは、

基本的に、その楽器の得意とする調性を元にして、曲が書かれているからなのです(それを逆手にとるケースもありますが)。

ですので、調を変えると、その曲が物理的に演奏できなくなることだってあるわけでして、ですので、最初から調が決定いしてるのです。

 

ポップスやロックは、歌い手がいるケースが多く、当然、ケースバイケースで、曲のキー(調性)がかわることもしばしばあります。

 

また、使用される楽器も、転調が容易なものが多く、ピアノなどはその代表ですが、

どんな調でも、楽器そのものの問題で弾けない、ということはまずないのです。

(当然、慣れによって、弾きやすいキー、弾きづらいキーはありますけどね。)

 

また、ギターなどは、バイオリンなどと同じく「解放絃」というものがありますから、

弾きやすい調、嫌な調はあるのですが、カポの使用や、半音下げチューニングなどを行うことで、

管楽器などと違って、比較的、どんな調性の曲でも弾けるのです。

 

でもやっぱり、調性によって、響きの明るい、暗い、というのは、絶対音感がなくても、感じることはあります。

聴き慣れの問題かな、と思っていたのですが、どうやらそうではなく、

やはり、倍音という、音響学的な根拠基づいて、その理由は明らかにもなっているのです。

 

そういったことを、こうして本などを通して勉強するのも、また楽しいものです。

 

 

「嬰二短調(変ホ短調)」は、「♭(フラット)」、または「♯(シャープ)」が、いずれか6個もつくという、

ちょっと譜面の見辛さではナンバーワンでは、といえる調ですが、

実際、クラシックでもこの調は避けられることが多かったそうです。

 

ロックでは、単純に一番弾きやすい「Em(ホ短調)」で曲を作って、半音下げチューニングで弾く、というのはよくあります。

 

生楽器を使用して、半音下げチューニングなどはしないジャズでは、やはり、演奏のしにくさ故か、避けられることが多いのですが、

そう、「ROUND MIDNIGHT」という、名曲中の名曲が、この調でした。

 

作曲者である、セロニアスモンクのオリジナルバージョン

 

そして、

 

より聴きやすい、ビル・エバンスのトリオバージョン

 

そして。

 

圧倒的な美しさではこの人が一番です。

 

キース・ジャレットのソロピアノバージョン

 

「夜」と「ジャズ」を、これほど感じさせる曲は他にないでしょう。

 

メロディとコードの素晴らしさ、面白さは勿論、

この難しいキーだからこそ、いつか、しっかり弾きこなしてみたい、そんな曲です

 

ではー。



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今日は、母親が展覧会に出した絵を見に、上野の東京都美術館にいきました。

全国から沢山の絵が寄せられ、その多くが年配の方であったりするのですが(100歳をこえている方もいるのです)、

そのうち一枚たりとも、自分でも描けそうな絵などは、ありませんでした。

大きさは、だいたい、100号(1620x1300)~120号(1940x1303)くらいが多かったでしょうか。

 

仕上げる時間はわかりませんが、数日で描けるものではなく、やもすると、完成まで半年以上かかったのでは、と思うようなものもたくさんありました。

 

どの絵も、描かれた方の人生、おもい、願い、悲しみ、喜び、葛藤、希望、そして、

それらを絵に表現するという対する執念を感じる、人間ってすごいな、と思う、素晴らしいものでした。

 

 

これまで何度か書いておりますが、

毎回、母の絵を見て安心する、というのは、今回も同じでした。

 

当たり前ですが、昔は、毎日一緒に過ごしていたわけですが、

僕は、このような生活というのもありまして、

今は、あまり母と会う時間もなく、

年に1~2度、会えればよい方、といった感じです。

 

当然でもあり、不思議なものでもありますが、

それでも、親子というのは、親子。

 

自分自身の身をふりかえるに、色々思う所がありますが、

家族や親戚というのは、やはりスタート地点であり、原点なわけで、

ありがたいものなのですよね。

 

帰りに寄った、親戚の家で、しばらく、まるで子ども時代にに戻ったような時間を過ごさせてもらってきました。

 

映画の中のような、でも、究極の現実。

まるで、ガラスの向こうのことであり、でも、その中には自分が確実に存在するという、

不思議な空間。

 

都電、別名、ちんちん電車。

懐かしい思いで、この音をきいてまいりました。

 

ではー。



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今日も一日、充実した一日でございました。

ゆっくりできる時間はありませんでしたが、

・・・まあ、音楽好きの学生や、楽器に囲まれた環境で、のほほんとゆっくりなんてできるはずもなく、

勿論、そんなことは望んでもいないので、問題ないのです。

 

が、まだまだ、明後日にあるへきるちゃんのリハーサルの為の準備が、まだまだございます。

ギリギリになっておりますが、だからこその緊張感もあり、また、当然余計なことを考えないで済むので(さすがにそんな余裕はないです(笑))、

このくらい、ヒリヒリしているほうが楽しいんだよな、と思ってしまいます。

 

いえ、勿論、

大変じゃないかといえば、大変なのですよ。

頭が、一日中、総動員。

でも、それが、楽しいのです。

 

使ってなんぼ。

 

まだまだ、もっと使わないといけないよな、と思うのですが、

さすがにエネルギーは、いつか切れてしまいます。

 

それまでは、しっかり頑張りましょう。

 

そのために、がんばってやってきたのですからー。

 

天気がよくて気持ちいいですね。

皆さまも、よき春の日々をお過ごし下さいね

 

 

ではー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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昨夜は、色々と準備ごとなどがあったりもしまして、

寝たのが、すっかり夜も明けた朝方(というか、時計の針がまっすぐタテになっていた・・・朝でした)になってしまいました。

 

ですので、今日は一日、体力と気力をどうにか持たせなきゃと、一層張り切ってまいりましたが、

 

・・・持ちましたね(笑)。

 

9時からレッスンが始まって、全て終わって学校を出たのは、21時30分でございました。

休憩は、午後に30分ほどございましたので、その間に、大盛りご飯を食べて、オレンジジュースでリフレッシュ。

 

寝不足気味の時は、いつもよりも、ジュースが身体に滲みわたるように思います。

 

よく、映画などで、倒れた兵士が、昏睡から覚めて、

最初に口にするのがスープなのがわかるような。

 

・・・って、一緒に大盛りのご飯バクバク食べてるやつが、何をデリケートぶってるか、というね(笑)。

 

というわけで、明日も9時から、・・・同じくらいまでかなー、と思っておりますが、

週末にはへきるちゃんのリハーサルもございますので、そちらの準備にも取り掛からなければでございます。

 

でもほんと、寝不足はダメですよね。

生活のリズムも狂いますが、

音楽のリズム感も、狂うように思います。

 

勿論、気をつけてはいますが、やっぱり、適度な睡眠は大切ですね。

 

今日は、なるべく早く、寝ますぜー

 

ではー。



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さてさて、昨年8月から続いております、椎名へきるちゃんのマンスリーアコースティックライブ。

今年も、この後も、6月12日(日)、7月2日(土)、8月6日(土)、9月22日(木・祝)と、まだまだ続くことになりました(詳しくはこちら、オフィシャルページにて)。

 

それにしても、毎回、全ての曲を入れ替えて行っております、このマンスリーライブ。

カウントダウンは編成が違っていたり、ラジオ収録の時は、リクエストで構成されたりでしたが、

それ以外は、本当に毎回、全曲、総入れ替えなのです。

(どうやら、持ち曲総数は、300曲とも、400曲ともうわさされております・・・。)

二回公演ですので、本番だけでも一日30曲~32曲、僕たちは演奏しますし、へきるちゃんは歌うのです。

これプラス、当日のサウンドチェックやリハーサルもありますからね、計のべ曲数では、40~45曲くらいにはなることでしょう。

 

実際、バンドを背負って歌うのも大変なことです。

カラオケなどとは全然違う、とんでもない音圧(ツインギターのハードなバンドなどになると爆音ですよ、実際)の中になりますから、よほど慣れないと、3~4曲も持たずに、のどを潰してしまうかもしれません。

 

一方、アコースティックはアコースティックで、音圧はバンドのそれほどではないですが、

逆に、全てがむき出しになります。

お客さんの前で、一日、30曲以上を、歌う。

勿論、プロなんだからそのくらい、と思われるかもしれませんが、

しかし、プロとて人間。

このプレッシャーも、ものすごいことだということは、想像に難くないと思います。

ギターのJAKEさんと僕も、まさにむき身なのは同じく。

一音でも間違えれば、まあ、お客さんにも分かりますよね。

 

でも、僕たちの譜面には、基本的に音符は書いておらず、

いってみれば、その場で、考えながら、決断しながら、弾いて行くわけです。

これまた、一日30曲。

当然、二度と、同じ演奏は無いです。

 

人間ですから、

自分のプレイに「うむむっ」と思う時も、正直あります。

でも、魔法のように、気持ちよく、上手くいくときもあります。

 

でも、これもアコースティックならの、楽しみ。

自由度の高い、ロック、ポップスというジャンルだからこその、面白さ。

そして当然、全てが、得難い経験になります。

 

この春~夏も、ピアノともっともっと仲良くして、

頑張ります

 

これからの季節は、終わったあとの、ぷ、も最高ですしね

 

ではー。



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