
やっぱり、このリバーブが良いです
。
ALESISのNanoverbという、小さな躯体の、古いリバーブです。
僕にとっては、ミニモーグ、テルミンにもどうしても欠かせない、この大きさからは想像できない豊かな余韻を作ってくれる頼もしいマシンです。
そして勿論、オルガンにも、必要です。
海月には本物のスプリングリバーブが内臓されていますが、
クローンのXK-3cなどの場合は、もう、絶対に!必要です(笑)。
内臓のリバーブとは一味も二味も違います。なんといっても、「気持ちいい音」になります
。
この手のエフェクターというのは、通すだけでも音が変化しますが、
またこのNanoverbはそのあたりも実に音楽的に歪み、音楽的に、コンプレッションされるのです。
ですので、リバーブを使わなくても通しておきたい。
今回、また(笑)、一台購入したのでしが、これで現在5台、所有していることになります。
STAYCHILLのライブでも、二台、三台と並べておりますので、是非見つけてみて下さいませー。
実は大学にも一台、数年前から、個人的にXK用に持って行っていまして、近々、レッスン室も広くなったことですので、二代目のミニモーグを大学に持っていこうと思っているのですが、
そのミニモグ用にしようと思って購入したのですが、
テストで、さっきハモンドに繋いで、
・・・感激

(笑)。
ということで、こんなに良いのですから、予備という意味合いも含めてですが、
CRIMSON STUDIO用という名目で(自分に対する名目(笑))、もう1~2台、状態の良いのが出たら買っておきたいですね。
ミニモーグやハモンドはじめ、エフェクターにも、こういう古くて良い楽器、マシンというのが沢山あるのですが、
どれももう作っていませんし(似たものは作れても、やはりどうしても違うものなのです)、少しずつ故障などで数を減らし、いつの日か無くなってしまうのが寂しいです。
大切に使って、一日でも長く、この音を残せますようにと思っております。
こちらも、是非、聞きにいらして下さいね
。
ではー。