ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




\(゜ロ\)(/ロ゜)/


だー!


だー!


最高だったのだー!


皆さんありがとうでした!

 

---追記。---

一昨日から、何度もこの日の演奏を聞き返しています

これまでも、リハーサルの度にリハーサル音源のチェックは欠かさずしておりました。自分の演奏は、客観的に聞き返して反省するのが一番なのです。耳を覆いたくなるような「やらかしたなー!アウトー!」なものでも(笑)、それでも聴いた方がクスリになりますし、そして、その逆に思いのほか上手く曲にはまっていたらこれまた嬉しくて何度も聞き返してしまったりするものなのです

この横須賀初日のライブは、僕のミュージシャン人生の中でも、初日の演奏としては、ダントツにレベルの高いものでした。いや、最高のものだったと言っていいでしょう。

一昨日、会場にいらした方にはきっとお分かりいただけるかと思いますが、「これ、本当にツアーの初日なの?」という感触をお持ちになられた方が多いと思うのです。実際、僕(そしておそらく、他のメンバーの方々皆さん誰もが)、そう思ったのですから。思った、というより、そこに気持ちが行かなかったというか、・・・演奏していて、ツアーの初日にありがちな、どこか手探りのような、「おっとと、ここ、気をつけなきゃな」みたいな考えにほとんどならなかったのです。一曲目から、もう、ただただ楽しくて、前へ!上へ!会場の皆さんへ!という気持ちで、心がスコーンと突き抜けたまま(←超快感状態(笑))、あっという間に終演を迎えていました。

終演後には、スタッフさんたちもとても満足そうな笑顔で、僕たち出演者を迎えてくれました。勿論、一番はお客さんですが、バック・ステージで支えてくれているスタッフさんが喜んでくれるライブって、これね、とっても嬉しいんですよ

何度聴いても、一昨日の快感が蘇ってきます。

そして、これをこの先、何度も味わえるのだと思うと、嬉しくて堪らない気持ちになります。ミュージシャンになって本当に良かった、って思うのです。

僕がまだまだバンドを始める前、中学生の頃、安全地帯さんのLPをカセットに録音して、学校の行き帰りにウォークマンで聞いていました(今からすると、信じられないくらい大きいの持ち歩いていたんですね(笑))。

そして、ヘッドフォンからイントロが流れる度に、「ああ~っ・・・、かっこいいなぁ」といつも思っていました。昔はレコードやテープが「擦り切れるまで」、なんて言葉がありましたが本当に、テープが伸びちゃうほど、何度も何度も、聴きました。飽きるなんてことは、決して無かったのですよね。テープが終わるたびに、何度でもまた聴きたくなっていました。

そして今、あの「ああ~っ」が、その音が、なんとご本人達の生演奏、そして生声で、さらには、そのご本人を後ろから見ながら(!)、味わえるのですから。そしてあろうことか、僕の弾く音が、その「ああ~っ」の一部に、・・・なっているというのですから

 

というわけで、また聴いてしまうと思います。

 

勿論、半分は、仕事としてさらに改善したり向上させたい反省点などを踏まえつつで、そして半分は、・・・「ああ~っ」(笑)、ってなりながら。

 

ROCK CITY横須賀、どぶ板ストリートにて。 

 

そして、最高にロックしたあとは、

 

なんと言っても、これ(笑)。

 

ではー。



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