昨日のブログにも書きましたが、12日はご招待をいただいた「∞座公演」に
伺いましたので、その模様をご紹介したいことと、本日は博多祇園山笠の行
事の一つ「集団山見せ」を、炎天下汗ダクで撮りましたので併せてアップさせ
ていただきます。
今回「∞座」公演が行われた博多区堅粕の"百年蔵"は、明治3年に建てられ
た酒蔵で、国の有形文化財として登録もされている白壁土蔵に赤レンガの建
物です。
平成23年1月に火事で一部を消失したのですが復活しました。そして今でも
酒造りが行われている一方、宴会・披露宴・コンサートなどにも利用されて博多
っ子に親しまれている所です。
さて、今回の「∞座公演」の演目は
涛 nami ~夜宴
筑摩川
千鳥の曲
融
八島
で、雰囲気があるこの会場で耳にする和楽の調べは、何か忘れたものを思い
出す・・・と言った感じのものでしたが、特に能と日本舞踊がコラボした「八島」
は素晴らしい舞台でした。
若い人も多かった観客は会場一杯の200人余でしたが、異口同音で「楽しか
った!」と言われていました。次回公演が楽しみです。
↑ 藤間勢之助師匠
↑ 能と日本舞踊のコラボです。激しい立ち回りがあります。
「博多祇園山笠」は、772年の歴史を持つ国の重要無形民族文化財で、博多の
総鎮守・櫛田神社の奉納行事です。
7月1日から15日までの期間中は、市内七つの流れの山笠と、13本の飾り山笠
が街を彩り見物客が押しかけます。
13日は"集団山見せ"で、福岡のメイン通り"明治通り"を7本の山が走り抜ける
のです。
↑ 台の上の一番右が高嶋市長です。
この日は市長をはじめ福博の知名士が台上がりを勤めているのですが、沿道か
ら清めの水を掛けられて髪も乱れ、必死の形相でかつぎ手を叱咤激励している
ので、市長だと判った人は案外少なかったようです。
そしてクライマックスは15日早朝4時59分から始まる"追い山"となるのです・・・。
↑ 少しフラフラの長谷川法世さん。
↑ 台上の一番左は五木ひろしさんです。
3時まで大洋で「ベルリンファイル」を見ていて、
それからの場所探しですから開始前30分です。
中洲大橋上がベストポジションですが、テレビカメラが広く
場所取りをしてたので、結局は大洋劇場前で撮りました。
阪東妻三郎さんのお孫さんです。
お立ち寄り有難うございます。
これからも宜しくお願いします。
「博多祇園山笠」に田村さんもいかれたようで
その模様が彼のブログに、、
それをお見せしたくてアドレスをご紹介したのでした。
男らしいお祭りですねぇぇ
私には祇園祭りより、こちらの方が血が騒ぐ?
来年は絶対に「博多祇園山笠」に、
博多祇園山笠は中々見ものですよ。
来年は是非ともお出かけください。