10月30日が家人の命日だったので、次男と孫の三人で彼女が静かに眠っている南蔵院へ行ってきました。このお寺は家人が元気だったときに(最初の写真)お参りして気に入り、お墓はここがいいねと言っていた寺院だったのです。時間が経てば家人のことを段々と忘れて行くだろうと思っていたのですが、不思議なことに益々寂しさが増して行く昨今です。
話が変わって久し振りに映画館で「SISU シス」を見ました。感性が日本人と似ているフィンランド作品ですが、インド映画にも負けないアクション物で結構面白かったです。シスとは、死すではなく翻訳不能とされるフィンランドの言葉で、想像を絶するほどの意思の強さ、何があっても折れない心という意味だそうです。
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