映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「ラストミッション」

2014年07月02日 | 日記

   

     ケビン・コスナー主演で、余命宣告を受けたベテランCIAエージェントが、長らく
     離れていた娘から信頼を勝ち取るために奮闘する姿を描いたアクションもの。
     「96時間」のリュック・ベッソンが脚本を手がけ、監督は「チャーリーズ・エンジェ
     ル」「ターミネーター4」のマックGです。

     ベテランのCIAエージェントのイーサン・レナー(ケビン・コスナー)は任務中に倒
     れ、医師から余命3カ月を宣告されます。
     イーサンは残された時間を、離ればなれになっている家族と過ごそうと決めて
     パリに赴きます。

     でも思春期の娘ゾーイとの溝は深まるばかり。そんな中、謎の女エージェントの
     ヴィヴィ(アンバー・ハード)が、イーサンの病気に効果がある延命試験薬を提供
     するかわりに、現役最後の仕事として凶悪なテロリスト抹殺の任務を引き受けて
     欲しいと持ちかけます・・・。

     この作品は普通のスパイ・アクションと思って見ていたのですが、夫婦・娘との絆
     などが盛り沢山で、それらに振り回されるケビン・コスナーの微笑ましい場面もあ
     ります。
     しかし内容を欲張り過ぎて、折角のアクションまでが緩くなってしまい、面白さが半
     減です。

     それに反して、パリの風景が実に効果的で素敵なことか。内容も同様であって欲
     しかったと、少々残念に思う作品でした。
     もう一つ、謎の女スパイ役のアンバー・ハードがお色気たっぷりで魅力的でした。




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