新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

大きな病院での右膝 膝蓋大腿関節症の診断

2024-02-02 | 健康

今日、予約していた病院で検査を受けた。予約時間から約40分後くらいに見て頂けた。話を聞いて頂き、触診をしていただき、さらにレントゲンを5方向くらい(足を曲げたりもして)から撮って、画像が届いてから再度診察。それで最終的には、右膝膝蓋大腿関節症という診断になった。それは、紹介して頂いた外科の先生へのお手紙に書かれていて、教えて下さった。

要するに、スポーツなどで使い過ぎの時になりやすいみたい。特にひねったり脱臼したり、脱臼しかけたりすると多いそうだ。

治療としては今のところ、ヒアルロン酸注射をした方が良いということだった。あまり膝に負担をかけないように、という話だったが、負荷の少ないハイキングくらいはしても良いでしょうとのこと。あまりハードな山には行かないようにと言われてしまった。骨棘もできていて、きれいな?画像があった。これでは刺激がありすぎですね。自転車も力を入れないで漕がないとね。時間に余裕を持って、ゆっくり漕ぐようにしよう。(なかなか出来ません、アッ、鍵がない、マスク忘れた、携帯忘れたなどで、時間がギリギリになってしまいがち)

これだけ診断にレントゲンとか撮ったのに、1000円以下の診察費で、申し訳ないようだった。やっぱり高齢者優遇されすぎかな?

MRIなど撮る場合もあるようだが、私の場合は明らかだったのだろう。

日本人は、大腿脛骨関節症の方が多いらしい。ある大学病院のサイトで調べたが、レントゲンを撮れば、60歳以上の人の80%位に関節症が見られるのだそうだ。

関節を動かす時に痛むことが多いが、夜間に痛む例も15%くらいはあるらしい。少数派のようだ。どこまでもひねくれものなのかな?

酷くなったら手術が必要のようだ。社長さんは別の病名(軟骨の問題ではなく腱の炎症だったそう)だが、先進医療を受けたとおっしゃっていた。私の場合はそういう話は出なかった。

自分の保険の先進医療を調べたら、私はがん保険にしかつけていなかったらしい。もっと前に調べて置けばよかったのに!バカですね。いろいろ病気が出た後では付けられませんね。毎年送られてくる「ご契約内容のお知らせ」をよく見たら、一般の医療保険の方にはついていなかったのだ。つけたつもりだったけど。だけど保険が適用されるには入院治療が原則なのかもしれない。

自分の脂肪細胞か何かから未分化の細胞を取り出して、それを注入する再生医療もあるらしい。広告が出ていることもある。先進医療なのかな?信用できるのかな?厚労省で認められたと書かれていたけど…まあ、高そうだし効果のほども分かりません。

そんなことより、筋肉をつけたり、伸ばす運動でも痛みは軽減できるようだ。残念ながら、病院では、そういう指導はなかったのだが。

先ほどオムロンの痛みのサイトで、試しに一つ運動をしてみたが、効果がありそうな気がした。時間のある時にやってみると良いかもしれない。痛みが強い時はしない方が良さそうだけれど。

まあ、絶対仕事をしてはダメとか、ハイキングさえしてはダメとは言われなかったから、少し安心した。その病院ではヒアルロン酸の注射はしていただけなかった。

それで、ヒアルロン酸の注射をしていただこうと、結果報告を兼ねて、紹介状を書いて頂いたお医者さんに寄ったのだが、なんと先生はヒアルロン酸の注射はなさらないそうだ。専門外で、注射の実績がないからだそうだ。

私が前に受けた先生も専門は消化器外科だったのだが、病院で沢山注射してきているから大丈夫、と言われたことを思い出した。アルバイトとかで一般病院の外科に行けば注射をやらざるを得ないこともあるから、注射できるようになるのだろう。その先生は実際にその注射をしたことはないそうで、残念だった。

まあ、以前受けた医者に行くしかないのかもしれない。痛みが多少引けば行って注射して頂こう。本当に注射は嫌ですが。

 

 

 

 


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