新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

2024.4.28水戸偕楽園

2024-04-30 | 公園・庭園

常陸大子から水戸駅にでて、コインロッカーを探したがなかなか見当たらず、駅員さんにお聞きして、南口側にあったのだが、満杯。仕方ないのでそのまま偕楽園の入り口近くに行くという、最初に来たバスに乗った。表門の近くに止まるそうだ。

繁華街は渋滞気味だったが、無事に講道館脇の停留所についた。このまま乗って行けば友部に出られるというので、帰りも表門に出て、このバスに乗ろうかと話していた。

表門はどっちかな?と道路を渡ろうと見ていたら、バスに乗ろうとした方だったか、大声でこちら側を曲がって行くと教えて下さった。ありがとうございます。特に標識もないのだった。

それで言われた方角に歩き、少ししたところに、右に曲がる案内板があったので、そちらに歩いて行ったら、地味な表門があった。土産物屋などは見当たらない。東門の方に行けば茶店があるから預けられるかもしれないと言われた。でも東門まで行くならあれこれ見た後になる。そのまま歩くことにした。

入口に券売所があり、県内の人?70歳以上?と聞かれて、70歳以上と伝えたら半額になった。証明書までは不要だったが、生年を教えるように言われた。

中に入ったところは孟宗竹のきれいな竹林。伸びすぎの筍が沢山生えていた。タケノコ取らないのかなと話したが、新しく伸ばして、古い木を切るのかもしれないと思った。園内でたけのこ売っているようなところも見当たらなかった。

竹林の脇を歩き、反対側は杉林で木陰は涼しかった。坂を下りていく人たちがいたので、私達も降りてみた。

太郎杉という大木を見て、吐玉泉という湧水を大理石の大きな岩から出るようにした所などを見た。木陰は涼しい。

昔は飲料水にしていたそうで、今でも検査上の基準は満たしているらしいが、飲用禁止と書かれていた。

その後出口専用という所をうっかり出てしまった。池のある庭園だったが、大きな樹木は少ないので、カンカン照りになっていた。南門がその先にあるらしかった。

黄ショウブなど、少し花も見ることができたが、暑いので、崖側に戻ろうとしたが登るところがない。来たところに戻り、手を裏側に差し伸べて、その門を開けて中に戻った。しょうもないおばあさんです。

登っていくと好文亭への標識があった。パンフレットを頂いていたが、ちゃんと読んでいなかった。好文亭って何?その前に中門があった。緋色のつつじが見事。携帯では日が当たるところの色が飛んでしまったが。

そこから好文亭の入り口に行く。

一応ここでも入園料のシニア料金を払ったのだが、建物を見学するには登山靴を脱がないとならない。それが面倒で入るのを止めてしまった。

お茶室の待合も立派だった。

それから外側に出て、梅林を見た。青々して、それなりに枝ぶりが見事な木もあった。

大分梅の実も大きくなっていた。花も春のさきがけに咲き、実は梅干しにして食料として役立つから植えたのだそうだ。そこから広場の方に出るあたりに藤棚があった。青空に紫の花が映える。

さらに先に進むと、大きな緋色の霧島つつじが満開だった。

好文亭の全景が見えることを発見。

竹で囲われているところは萩の木のようだ。広場を進むと、崖の下の方に青い千波湖が見えた。

崖地にもツツジが植えられていた。

そこから表門の方に続く道沿いにも大きなツツジの株が続いた。

その先に東門があって、確かに茶店もあるみたいだった。門の外に出たところに、きれいな食堂と土産物を置いているスペースがあり、すぐには入れなくて待つように言われ、それなら帰ろうとしてみやげ物を見ていたら、席が空いたから、どうぞと言われてしまったので、軽くうどんを頂いた。ざるそばをイメージしていたのだが、ざると言わなかったので温かいそばやうどんが届いた。

近くの方を見てみたら、納豆定食を頼んでいる人も多かった。藁納豆を二つ切りにして、薬味がいくつかついているものだったが、結構いいお値段だった。

その、後神社の境内の砂利道を歩くと、バス停があった。時刻も調べないで北野だったが、10分しないでバスが来るようだった。ラッキー!カンカン照りで暑い。

バスに乗って、今度は三の丸の方を通り、水戸の城址らしい場所を通ったので勉強になった。

駅について、常磐線で友部にでて、水戸線で小山に行き、宇都宮線の湘南新宿ラインで帰途についた。茨城は竹林やささやぶが多い感じがした。アチコチで田んぼに水が引かれ始めていた。田植えも間近です。

偕楽園、こんなにツツジがきれいだとは思いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

袋田の滝と月居山(つきおれやま)ハイキング2024.4.27~28

2024-04-29 | ハイキング・登山

リーダーが袋田の滝を見てみたいというので、その上の方の月居(つきおれ)山ハイキングに行こうという話になった。

調べるとバスの本数も少なく、列車も少ない。ともかくも鈍行で行っても登って降りられそう。帰宅はおそくなりそうだから、近場の安宿に宿泊を申し込んだ。ゴールデンウィークで大抵の宿が特別料金を取るのだが、そこは普通の土曜日の料金のままだった。平日より高いのは仕方ありません。

のんびりと常磐線から水郡線に乗り換えて袋田駅へ。常陸男体山から縦走もできるようだったが、前泊でもしないと時間的に無理そう。列車から見ても大分離れている様子だった。

袋田駅からすぐに発車するバスのはずが、ダウンロードしたパンフレットが少し古かったらしく遅かったのか、または数人のお客さんを待って、遅かったのか考えていたよりも少し遅く発車した。車内案内の放送で、往復チケットもあると言っていて、その料金表も貼られていたが、最後に運転手に言えば買えるというのがよく聞き取れなかった。それで片道ずつ買うことになった。

終点の滝本までは10分程度だった。バスに乗ったのは10人いるかいないか。歩くと結構大変そう。道路歩きになるしアップダウンあり。

バス停から広い道路沿いに植栽のつつじを見ながら歩く。反対側の八重桜も結構まだ見ごろだった。このつつじは帰りバス停への目印になった。

茶店の駐車場の客引きがすごくて、あきれた。列を作るほどの車は来ていないのだが。観光地と言っても常陸海浜公園の方とは比べ物にならないほどさびれていた。八重桜とミニこいのぼり

多分こっちの方だろうと前方に進むと、袋田の滝への有料の入り口があった。トンネルをくぐっていくらしい。案内所で一応ハイキングコースの入り口のことをお聞きしたら、男性は分からないみたいだったが、横の女性がパンフレットを渡してくれ、説明して下さった。ハイキングコースには番号が振ってあるから分かりやすいが、階段が多くて大変ですよと言われた。まあ、登山姿だから安心したようだ。

それからまずは袋田の滝を見ないと、とトンネルを歩く。

少し歩くと展望台があり、横にエレベーターがあった。それに乗って2階に登る。降りてから階段を登って、展望台に出た。滝の上部も見えて迫力があった。

その後降りて、下の展望台に寄り、下の方を見たりした。

吊り橋がある方から登るらしいので吊り橋に出るところを通り、吊り橋の端に出た。吊り橋の方から見る袋田の滝も面白かった。

下流側

揺れるがそれほど怖くもない吊り橋を渡ったところの左手に鉄の階段が続いていた。右側は川沿いを歩く遊歩道らしかった。473段あると案内板に書かれていた。

鉄階段は延々と続き、下を見ると怖いくらいの傾斜。大体は手すりが付いていたので、手すりにつかまって、転げ落ちたりしないように気を付けた。リーダーはバーナーもお持ちなので、ザックが重そうなのだ。

途中天狗の岩という所があった。

その先からは袋田の滝の上部が樹間に見えた。

鉄階段が終わったと思ったら、今度はコンクリートの柱が渡してあるような階段が続いた。結構急で、コンクリートの柱も傾いていたりして、足元に注意が必要。

途中月瀬滝を見る方に分岐があり、私は展望台は崩落していると書かれていたが行ってみようとしたが、リーダーが月居山の方に向かってしまったのか、来ないので、後戻った。リーダーは時間を気にしていらした。滝のところで少しのんびりしてしまったので...

それでそのまま月居観音堂に向かってまた階段を登った。道々ミツバツツジは少ないが少し咲いていた。

その間に多分カマツカの花?と思われる5弁の小さな白い花のついて小木が何本か見られて、きれいだった。

それから途中でジュウニヒトエのような植物があったので写真を撮った。ツクバキンモンソウらしい。

途中袋田の滝の上部の岩盤に水が流れていて、一部は滝になっているのが樹木の間から見えた。芽吹く前ならもっとはっきり見えますね。

平らなところに出たと思うとまた階段。

人っ子一人いなかったので鈴をジャラジャラ鳴らしながら登ったのだが、途中で同年配の男性の3人組が降りていらっしゃった。階段階段で473段ではきかないでしょうと言われた。まだ続くらしい。

ミツバツツジが増えてきた。階段が続く。

ヤマツツジが増えてくる。

やっと頂上らしいところに出た。月居山前山という所のようだ。

新緑の山並みが見渡せた。

山つつじがきれいでベンチも二つあった。

荷物が重いから、お腹に入れようと、そのベンチで昼食とした。新しいバーナーは威力がすごくて、というか気温も暑かったからかもしれないが、アッという間に熱湯になって、カップラーメンはすぐに食べられるようになった。持参のおかず少しばかりと果物を食べてから、下に向かう階段を下りた。

少し鞍部のようなところにお堂があった。残念ながら立ち入り禁止のロープがあり、横目に見ながらさらに下ると、石碑とか鐘楼があった。

月居山への登山道と、袋田駅・滝本方面への下山道が分かれていた。

バスの本数が少ないため、あっけなく降りられるとは思わずに、頂上には向かわず、そのまま下山することにした。頂いた地図には所要時間が書かれていたのだが、何分字が小さくて、よく見なかったのだ。

そのあたりはちょっと湿っていて、ウシハコベとニリンソウが咲いていた。登ってきた道よりは緩やかだが、階段も続いた。ニリンソウとかツルカノコソウが道々咲いていて、目を楽しませた。

ツルカノコソウ

ツルカノコソウとニリンソウ

降りるにつれてヤマブキが多くなった。

お茶屋さんが見えて来た。

降り着いた登山口(こちらから登って袋田の滝展望台の方に出る方が楽かもしれませんが、急な鉄階段を下りるのもちょっと怖いですね)

まもなく、案内所で、あっちの茶屋のところに降り着く、とお聞きした茶店に出た。晴れて暑くなってきたので、ソフトクリームを頂いた。無料の野草茶を頂いて美味しかったのだが、買わずに後にした。

対岸の断崖絶壁の新緑

茶店の下から遊歩道に出て、橋を渡り、元来た道を戻って、バス停に出た。

トイレの建物には燕が巣を2か所作っていた。

割と順調にバスに乗れて、袋田駅に。大子町に出る直通バスもあったが、思ったよりも早く降り着いて、袋田行きのバスに乗ったのだった。

袋田駅ではほぼ列車に接続していて、一駅で常陸大子駅に着いた。常陸大子で、4両編成の列車は1両に切り離されて、郡山に向かうようだった。郡山回りも面白そうだったが時間がかかりますね。多分JR料金は同じかもしれない。この水郡線ではスイカは使えなくて、水戸から常陸大子駅までは乗っている車掌さんがスイカの清算をしてくれた。小さな機械で全部清算できるからすごいですね。この先はワンマンカーになるようだった。

常陸大子駅は立派な駅舎だったがみやげ物屋はなく、食堂が一軒近くにあった。

久慈川に近いが離れたところのホテルだったので、旅行会社のサイトの地図を見ながら行ったのだが入り口が分からず、大きな看板を見落として大回り。間に池があり、それを渡れずに畑の中を歩き、草刈りしていた方にお聞きして、やっと宿舎にたどり着くことができた。カンカン照りの中一時間近くも歩いてしまった。

一応温泉だったのか、人工温泉だったのか忘れたが、大浴場で汗を流した。

マイカー族で結構満杯。そういえばゴールデンウィークが始まっていましたね。空いていた部屋は新館の一番端。ロビーや食堂、大浴場まで大分歩かないとならなかった。今回はネットの旅行会社では安いプランに空きがなく、直接宿に申し込んでいて、お金を払っていなかったことに気づいたが、スイカに入れてしまって現金あまりなくて、クレカ使えなかったらどうしようと思ったが、使えたので助かった。

食事は交代制だったが、バイキングの食事は足りなくなることもなく、豪華ではないものの、子供連れも楽しめるようなおかずが並んでいた。飲み放題だったのだが、なんとハイボールのウィスキーが切れていたのか、操作を間違えてアルコールが入らなかったのか、ウィスキーにして色がついていないと思ったのだが、前に色のつかないウィスキーもあったから、そういうのなのかなと思って、そのまま持って行ってリーダーは飲んだのだが、アルコールっぽくないと言われた。私はビール一口ですでに酔ってしまって、そちらを飲んでも寄ったような気分になったのだが、アルコール入っていなかったのかもしれません。炭酸水の飲みすぎ?でリーダー気分が悪くなられたみたいだった。

それでも取り分けた料理はしっかり平らげて、デザートも少し頂き、部屋に戻った。

暑い中、なかなか宿にたどりつけず、すっかり疲れてしまって、テレビ見ながら寝てしまった。

翌朝は早朝またお風呂に行き、一番に近く朝ごはんを頂いて、お土産も他に売っていそうになかったので、その宿舎で買い求めて、また駅までのんびり歩いた。

小学校の正門

古い建物が結構残っている町で、珍しい作りの家屋などを見ながら、また久慈川沿いの民家の藤の花を見たりして駅まで戻った。

立派な門構え

別の家の重厚な窓

古い病院の入院棟だそうだ。

特定の平日しか開かない、まちかど博物館

行きがけに、そうそう観光協会のレンタサイクルが置かれていて、借りたいと思ったのだが、日を跨いでは貸し出せないと言われてしまった。まあ、自転車であの坂を登るのも大変でしたね。

常陸大子駅の近くにはあまり大きくはなかったがりんご畑があり、白い花をつけていた。この辺はリンゴの産地でもあり、お茶の産地でもあるらしかった。

列車で水戸に戻り、折角なので偕楽園に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通りがかりの公開庭園

2024-04-29 | 公園・庭園

4/15 Y邸

オカタツナミソウ

シャガ

ハナニラ

ホウチャクソウ

K邸 4/19

霧島つつじ

シャクナゲ

シロヤマブキ

紫蘭

珍しい植物 古い葉は緑になるそうだ。

シロバナのベルフラワー?

セッコクという蘭(杉に付くセッコクとは違う)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電動自転車のブレーキ甘い!

2024-04-16 | 自転車

この間から、自転車のブレーキが甘くなってきていた。特に雨の日なんか危ない感じ。

自転車屋さんに寄ろう寄ろうと思いながらも、寄りそこなっていたが、ついにいつもの自転車屋さんに行くことができた。

前輪も後輪も甘いと伝えたら、前輪のブレーキのゴムが半分にすり減っていると言われてしまった。買ってまだ一年経っていないのだけれど。以前から使っていた人力自転車は、何年もブレーキがすり減るということはなかった。

元々の自転車メーカーではない会社のものだったから、ブレーキのゴムなどの質が悪いのかな?

ともかくも取り換えて頂いて、今度は効きすぎくらいだが、ちゃんと止まるので安全になった。

ところでヘルメット、最初は毎回つけていたのだが、最近ついつけ忘れてしまう。遠い所にはつけるのだが、それほどでもないと忘れます。困ったものですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水道工事屋さん2024.4.14

2024-04-14 | 日常

昨日依頼できた水道工事屋さんが昼前に来てくださった。土曜日だし、早昼にカレーを作って食べた後だった。3~4時間はかかるだろうとのこと。

昨日から風呂に水をためて置いたし、ヤカンにも水を入れてあるから大丈夫だろう。

水を止めて、工事に取り掛かる。まずはコンクリートを壊すことから始める。一応すぐ裏の方に工事の騒音のことを話しに行った。同居の親せきは外出してくれたのでほっとする。

コンクリートを壊したが、なかなか管の接合部が出てこないみたいで、時間がかかっていた。

やっと出てきて、完全にボルトが錆びて融けて、無くなってしまって、管が外れてしまっていたそうだ。少しずつ漏れていたのだろうか?少し前にメーターの取替が行われて、空気が入って、すごい音がして振動もしたように思った。このところ、管が外れるような振動を伴う近所の工事とか地震などはなかったのだが。ただ持ちこたえていたボルトが突然外れて漏れ出して、勢いで完全に外れたのかな?直接の原因は分からないけれど。

ともかくも、接合部をつなぎ変えないとならないのだが、親が家を建てた時の配管が特殊らしく、普通の継手では繋がらないのだそうだ。

昼休憩を兼ねてか、継ぎ手を探しにホームセンターに向かわれた。

工事している場所がトイレの真前なので、トイレに行きにくいので、外出時に行けばよいのに、こつぼこけ取りに夢中で、行きそびれてしまった。

何も起こらなければ八重桜も咲き出しているからどこかに行きたかったのだが、土日とも苔の手入れで過ぎて行った。ヘパーデン結節が少し酷くなったみたい。

結局、合う継手がなかったとのことで、ぴったりはしないしないし、若干ポタッポタッと漏れるかもしれないが、一応応急処置として、つないで頂き、水が使えるようになった。

木曜日にもう一度来て、合致する継手を持参して、きちんと直してから埋め戻して、またモルタルで覆うという。何か桝のようなものを設置して、様子が見えるようにできないのかしら?とお聞きしたが、埋め戻すのが通常で、そういうことは出来ないと言われてしまった。まあ道路の水道管も埋め戻していますけれど...

モルタルで覆うのも仕方ないが、何年かに一度点検に来ていただくようにした方が良さそうです。

外回りなので、いなくても工事できるということで、仕事があるが、開始時間にはいられそう。

最後に水道局に漏水の水道料金を減額していただくための書類にサインをするように言われた。本当にぞっとするような水の量だったから、それほど大きく減額にはならないと言われたけれど、少しでも減額していただければありがたい。

最初の業者の方は当然の用に私にしたら高額な費用を見積もっていたが、今日の水道工事業者の方、言いにくそう、これこれの額になりそうですとおっしゃって、その額は最初の方よりも多少安かったので、良心的な方だなと思った。若い方だったが良い方に出会ったと思った。皆水道局の指定業者だけれども。

業者の方が帰られた後、水道局から電話が入った。実は昨日最初に検針についての問い合わせ先に慌てて電話して、伝言を入れるように言われて、事情を話したりしていたのだった。それで電話してくださったので、メンテナンスセンターに電話して、業者を手配できたとお話したら、漏水の水道料金の減額、状況にもよるそうだが、若干減額してもらえる制度があるということをお聞きした。工事の人から伺ったとお伝えしたが、親切に折り返しの電話を頂くとは思っていなかったので、うれしかった。

とりあえず、使えるようになったし、水漏れって言っても分からない程度のようだから、ホッとした。料金は後日請求書で、とも言われた。良かったです。

能登地震の時、水道が復旧したというニュースでほっとしたものだが、それはメーターの手前までの給水管の話だそうで、敷地内の排水管の原状復帰は自己負担だから、手を付けられない方も多いという話を、国会中継でお聞きした。

今工事代金も値上げしていて、以前の工事の時と比べたら2倍以上になっているようだ。地方は、もう少し安いかもしれないが、その費用の負担はバカにならないと思う。地震の時は市町村からの補助とか受けられるのかな?

我が家みたいにメーターから分配器迄距離があると、地震でずたずたになったら、コンクリートの下だし、相当の費用がかかりそう。恐ろしいですね。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする