新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

外孫生後一か月

2012-02-16 | 日常

今日は、、外孫が生まれて1か月で、1か月検診に午後休を頂いて、付き添った。

はたして自分はどうしたのだったかしらと記憶を辿るが覚えていない。一人で出かけたのか?つきそってもらったのか?当時だっこベルトはまだなかった時代で、首が座らないとおんぶもできなかったから、暖かそうな綿入れのおくるみにくるんで抱いて出かけたと思うのだが。

ともあれ、一人では無理そうだというので、付き添った。急に寒さがもどってきて、午後一瞬だが小雪も舞っていた。

今日は寒いからというのだが、暖かい上着を着せたので、おくるみはもたずに行った。タクシーで行くから大丈夫だろうと。

病院内は暖かいのだが、玄関あたりは結構寒い。検診の場所は奥まって暖かい場所だった。

診察室のあたりに行ったら、同じ日に生まれた赤ちゃん連れがたくさんいらしていて、娘も懐かしそうに話していた。保育器に入っていたお子さんは、まだ小さかったが、娘の孫はずいぶんと重くなった。順調にお乳が出ているようだ。

赤ちゃんに着せている衣類もたっぷり暖かくしている人もいれば、ずいぶん薄着の人もいた。また夫や母親に付き添ってもらうママが3分の2。3分の1は一人で抱っこベルトで赤ちゃんを固定し、マザーズバッグを抱えて格闘していた。

孫は生育も問題なかったらしい。身長も伸びていて、この頃は小さめのベビーバスも足がつっかえるようになってきている。

腕の中で熟睡していて、身体検査の時にちょっと泣いたらしいが、後は熟睡。未明から午前中、ぐずって良く泣いていたそうで、疲れて良く寝ていたのかもしれない。

ママの検診の間もよく寝ていた。大声で泣き出すこともなくほっとした。

検診が終わって、ほかの人は出産した病棟で栄養指導があるらしかったが、娘は気づかずに、赤ちゃんが寝ている間に帰ろうと、会計を終えてすぐに帰宅してしまった。後で気づいたら、皆と同じに栄養指導があったのだそうだ。でも、病院から連絡があり、栄養相談も電話でできたらしい。かなり親切な病院だ。

ところでベッドに置くと目を覚まして泣くというので、抱っこしている間に、ベッドが冷たくなってしまうからではないかと思って、赤ちゃんを抱きあげた時はベッドにベビー湯たんぽを置いておいたらどうかと提案した。

ベビー湯たんぽは、生命保険会社からプレセントされたとか。大手生保のやることは違いますね。制度としてなのか、営業の人の自己負担なのかは分からないけど。

せっかく頂いたものは活用したほうがよさそう。部屋は暖かいとはいえ、ママの膝の上と比べたら、ベッドはひんやりしていますよね。まあ、うまく行けば良いのですが。

私が育てたころは、エアコンもなく、寒い部屋だったから、赤ちゃんには湯たんぽを入れていたことを思い出した。

 

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高畑山から倉岳山2011.2.12.

2012-02-12 | ハイキング・登山

今日は久し振りで山登りに行くことになった。この間雪の積もった時に登った方が誘ってくださった。昨日の夕方は黒い雲が広がって、今日は天気悪いのかなと思っていたら、なんと快晴。

朝6時過ぎの電車に乗る。高尾で乗り換え、中央線で鳥沢駅に。結構特急が通過するのを待ち合わせて時間がかかる。8時半頃到着。駅で身支度して、歩道を歩き出す。今日はほとんど雪は残っていない。

道路沿いに歩き、小さな道標に高畑山と書かれてる。

線路下の小道をくぐり抜けて行く。

                

南側の畑などの間を通り、線路を渡る道と出会って、道標に従って民家の間を歩いていく。

桂川を渡る橋がある。川の色は緑。

                            

ゲートがあり、先導の人がゲートを開けた。そこを通ってゲートを閉めてゆるやかな林道の坂道を歩く。北側には百蔵山(ももくらやま)とゆったりとした扇山(扇子を広げたような姿から着いた名前らしい)とが見える。

       

                             

民家の横に小さな山の神神社があった。

                       

しばらく行くと小さな貯水池が見えた。小篠(おしの)貯水池というらしい。

                                     

道は左側についていて、沢沿いに歩くと、峠道文化の森入り口と書かれた道標があった。

                                                

このあたりは北斜面で多少雪が残っていたが、登山道にはほとんど見当たらなくて歩きやすい。鉄板の橋を渡るが雪があったら怖そうだ。

           

                                            

いくつか小篠沢を渡る。雪解けの水を集めて水量豊富。

  

                        

穴路峠(あなじとうげ)への分岐にでる。ここからは穴路峠を経て、倉岳山へ直接登れるので、時間短縮できるとのこと。

しばらくぶりのハイキングだし、同行者も久しぶりだから、そうしようかなとちらっと思ったが、せっかくの好天気なので、高畑山の方へ回ることにした。北斜面には雪が残る。

            

右側に回り込んだ道を歩くとそのあたりは細い木が見えた。なんだ竹の木だった。檜の間に竹林があって、しばらく登るとすっかり檜林になった。

ちょっと急な道を登ると雪が凍り付いた部分に出た。しばらくはそのまま歩いたが、トラバース気味の道が滑りやすく危険だったので、アイゼンをつけた。

アイゼンをつけるとサクサク歩きやすい。私はかなり長い間、アイゼンをつけて歩いたので、登りが楽だった。

その後広葉樹林にでて、なお急な道を喘ぎながら歩いて行ったら、ゆるやかになり頂上が間近だった。

          

向こうに見えるのが倉岳山か?

正面に富士山が見えた。秀麗富嶽12景の一つだ。確かに見事。快晴の空に雪の白さが映える。

頂上は狭いと聞いていたが、まあ、20人くらいは座れそう。

ただ標識のあるあたりは雪や霜柱が融けてドロドロ。

                   

木々に葉がないので、展望も良い。西の方には南アルプスがちらっと見え、振り返ると反対側の百蔵山(ももくらやま)と扇山が良く見え、さらにその向こう側に奥多摩方面の山々が見渡せた。

                  

端の方は乾いていたので、そこでシートを広げてランチタイムとした。11時過ぎだったけど。穏やかな日差しに、風さえ止んでいたら暑いくらい。

今日は寒いかもしれないと、私もスープデリのマカロニを持参。なかなか柔らかくならなかったけど、トマトソース味は美味しかった。少しだけおかずを持参し、コーヒーを頂いて、昼食を終えた。何組かのグループが休憩していた。

12時過ぎに倉岳山に向かう。下り口は結構急斜面。雪の日はごつごつした岩が隠れて危なそうだが、トレースがあったので、無事に下りられたそうだ。今日はほとんど雪はなく、楽だ。

急斜面を下りて、気持ち良い尾根道は日差しがあり、南側の斜面にはほとんど雪はないが、北側の沢のあたりにはかなり雪が残っている。南の方の山々は道志の山々とその向こうは丹沢方面らしい。まだ富士山も見えていた。何回か小さく上り下りして天神山に着く。 

                                 

ここから鳥沢に戻ることもできる。倉岳山へは登らないとならないが、まあ体力大丈夫そう。

          

                                                

それで、急な登山道を登りだす。すぐに楽な尾根道になり、また登りになって汗をかきながら行くと、間もなく平らに近くなり、曲がりこむと倉岳山頂上に着いた。

    

先行していた若者の一団が昼食を取っていた。私たちは富士山を写したり、小さな標識を背景に写真を撮ったりして、小休止。樹木の葉がないので、周囲の山々が見渡せる。

その後梁川へ向けて、下山し始める。また急斜面を下りて行く。登ってくる一団と狭い登山道ですれ違う。しばらくアップダウンを繰り返すと、立野峠に着いた。ここは浜沢という町の方への分岐となっていて、直進するとトヤ山、高杖山、御前山を経て上野原に出られるらしい。

       

          

                        

私たちは立派な標識の梁川への道を取って、北側の細い道に入った。

     

間もなく登山道に雪が氷状になっているところにでて、気を付けて歩いていたが、先を行っていた方が少し滑ったところを、私も歩いて行って転んでしまった。先はかなりの急斜面の杉林だったが、ちょうど滑って転んだ先に杉の木が一本あったのでそこにぶつかりセーフ。みなさんを驚かせてしまった。

それで安定したところまでゆっくり歩き、アイゼンをつけた。早めにつければよいのにね。

  

                             

アイゼンをつけたら、サクサク歩けて、順調。仲間の方々もつけて歩く。アイゼンをつけるのに少し時間を取られたが、後は順調に歩く。だんだん雪が少なくなっていったが、しばらくはつけたまま歩いた。何回か渓流を渡る。

石があるが、何とか歩けた。

3回目くらいの渡渉のところで、もう良いかなとアイゼンを外した。雪解け水で流れが速い川でどろどろのアイゼンを洗ったら、すぐにきれいになった。ざっと拭いて、袋にしまう。

         

それからも多少の雪道があったが、無事に歩いて行った。川沿いで夏でも多少は涼しそう。このコース広葉樹林が多いので新緑や黄葉の時期は気持ちが良いかも。ただ展望は悪くなりそうだけど。

             

倉岳山登山口の歌碑と登山ポスト。

なかなか駅の方につかなかったが、先頭を行く人は電車の時間を気にして、結構ハイスピード。ついていくのがやっとだった。ひざも痛んできたし。

道路が見えたが日陰は凍り付いていた。風も冷たく感じる。道路を歩いていくと大きな橋に出た。雪の日に来た方は、ちょうどこの橋の上でどーんと音がして揺れたのだそうだ。丹沢の近くで起こった地震だったそうだ。桂川は相変わらず緑色をしていた。

   

                           

今日は幸い地震もなく無事に通過できた。

   

駅はその橋の向こうの道路を渡ったすぐ上にあった。電車がすぐに来るというので、慌てて階段を上り、ホームに入った。お手洗いにも行かれなかった。

       

藤野で下りて、送迎バスで東尾垂の湯に寄った。こちらもほとんど乗り換え時間がなく、忙しかった。同じようなハイキング帰りの人の姿もあった。

風呂は軽い硫黄臭が立ち込めていたが、わりに空いていて、気持ち良かった。食事も健康食が多くておいしかった。帰りはすっかり暮れてしまって星が見えていた。

明日は足が痛くなりそうだ。

 

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孫 満一歳 一升餅と選び取り

2012-02-05 | 日常

今日は、息子の方の孫がもうすぐ満一才なので、お祝いをするというので、出かけた。2,3日前胃腸炎でどうかなと言っていたのだが、まあよくなったらしい。

私は例のごとく、子供の満一歳の誕生日といっても、特に何かした記憶がないのだが、地方によっては、一生餅を子供に背負わせたり、踏ませたりして、一生食べ物に困らないよにという願いを込めるのだそうだ。

それで、立派なお餅を用意してあり、かわいいリュックがえらく重かったのだがお餅が入っていたのだ。

先に赤ちゃんが食べても良いサンドイッチのパンとバナナ、ヨーグルト、卵ぼーろやウエハースなどでミニケーキが作ってあり、親たち用のケーキも用意されていて、飾り付けもされていて、まるで王女様のように椅子に座って記念撮影。服はピンクのブラウスだけがおめかし風だったけど、他は普段着だが。

最初、ちょっと人見知りされたが、いい加減な童謡を歌ったら、関心を持ってもらえて、友達になれた。

もう一人で立ち上がって、3,4歩は歩くようになっていた。

大きな段ボールをトンネルのようにしてあって、そこにくぐって遊んだり、室内用の洗濯もの干しを押して遊んだり。なんでもおもちゃになりますね。箱をたたいて音をさせたら、一緒にたたいてくれた。イナイナイバーもどうもそういっているらしいのだが、全部バババーかマンマンマーに聞こえてしまう。

お嫁さんの兄弟姉妹も集まって、お弁当を頂き、ベビーちゃんの離乳食も済んだところで、まずは選び取りの行事。

ママがいろいろな小道具、お玉とか糸とか、電卓、本、大工道具などを並べて、赤ちゃんがどれを取りに行くかでその子の将来を占うというものらしい。写真の準備をする前に赤ちゃんは電卓に突進してしまった。

それでうっかり私が元の場所に抱えて戻してしまった。今度は糸のところに行って糸を手にした。でもそのあと、糸を電卓に乗せたので、まあ、そんなに占いが狂ったというほどではなかったので良かった!動画も無事に撮れたようだし。

糸は何か洋裁関係の仕事かなと思ったが、先ほどネットで調べたら、長寿を表すそうだ。電卓は商売かしら?

次に一升餅が入ったリュックを背負わせたが、重さに立っていられず嫌がってむずかってしまった。何とか写真を撮っておしまい。まあ、食べるのに困らない一生であってほしいですね。

無事に一歳のお祝いの行事も終わったので、私は一足先に失礼した。親に頼まれた買い物と、また娘の方のサポートに行かないとならないので。

帰りの電車では、熟睡してしまって、急行に乗り換えることもできなかった。新宿で買い物をしてから自転車を置いてあった駅のことを忘れて、いつもの駅の方に出てしまい、家に帰るのが一苦労。

最後は娘婿さんの車で自転車を取りに行けたので、良かった。

 

 

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最近の地震2012年1-2月

2012-02-03 | 社会

この間やや群発化していた丹沢の横の方の地震は収まったらしい。

その代りというか、日本のあちこちで、軽い地震が起きている。これもちょっと風変わりと言えば風変わり?当たり前と言えば当たり前か。

この間は地震のお告げという深海魚が東海地方あたりだったかで打ち上げられたとか。急に湧水が増えたところもあるらしく、テレビであれこれ騒いでいた。

まあ、人口密集地で大地震が起きてしまったら、なるようにしかならないかなと思ったりもする。区画整理も何も対策を取ってきた都市なんてないのだから。

みな、のど元過ぎれば熱さを忘れてしまうのだ。

ところでこの間、仕事の講習会で聞いたのだが、濃いお酒と、熱い飲み物はかなりの確率でがん化を引き起こすと言っていた。たばこはもちろんのことだけど。

 

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