新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

目白庭園の寒あやめ2017.2.21.

2017-02-22 | 公園・庭園

昨日は用事のついでに目白庭園に寄ってみた。

梅も咲いていて、きれいだった。

入口の看板に、寒あやめが咲いている、サンシュユも満開と書かれていて、探したが分からないので、受付の方にお聞きしたら、建物のそばの木陰に一輪だけ咲いていた。葉が細くて、外来種らしい。初めて見た。少し前は3輪咲いていたとか。

それからサンシュユの木を探して一周したのだが、見当たらない。仕方ないので戻って、また受付の方に伺う。

そしたら受付の小屋のすぐ横に植えられていて、満開とは思えなかったけれど、つぼみが開きだしていた。

池の脇の楓の枝先が赤くて、きれいだった。松にはまだ雪吊が施されていた。

 黄梅とか椿なども咲いていて、風が冷たかったけれど、早春を楽しむことができた。

この寒いけれど、日差しの降り注ぐ庭で打掛と紋付袴のカップルの結婚の記念撮影がされていて、華やかだった。

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湯河原梅園と幕山ハイキング

2017-02-18 | ハイキング・登山

今日はいつもの山仲間で湯河原梅園と幕山ハイキングに出かけた。

節約のため、小田急で小田原にでて東海道線で湯河原に。ところどころで河津桜らしい桜が満開なのが見える。ミカンもたわわに実っている。あいにく快晴ではなくうす曇りで、天気予報ほどは寒くない。

湯河原からは梅園までの臨時バスが出ていて、すぐに乗れた。260円。スイカが使える。

梅園入口でバスを降りると、観光客に交じってハイカーも交じって、入園料を払って中へ。スイカが使えるのだが、スイカの方が列をなしていて、現金の方がすいていた。

梅は7分咲きと表示されていて、全体が見渡せるところに出ると、確かにまだちょっと早いみたい。あと1週間後の方がもっときれいかもしれない。

散策路の一角から登り始める。満開に近い梅もあって、そういう木にはメジロが群がっていた。

幕山登山口の標識があった。

途中の散策路からの全体像

散策路を右手にたどって、大きな岩が見えるところに来たら、ロッククライミングの人たちが練習していた。

梅園の最高部から、登山道に入る。

緩いが登りが続く落葉の道をたどる。だんだん海の方の眺望が見えてくるが、ちょっとかすんで残念。

道端にシキミの花が咲いていた。

東屋があるはずだと思うがなかなかつかない。

寒いという予報に厚着をしてきたので、汗が滴る。薄日が差して気温も高めなのだ。次々上着を取って歩く。

やっと東屋について一息ついた。

それから、また淡々と登っていく。そろそろ頂上かなと言いながらも、つかない。3回くらい繰り返してから、やっと茅戸の中、頂上という標識に小躍りして、でもちょっと上り下りして、ハイカーがたくさん集う頂上についた。1時間20分程度で着いた。

頂上は風が吹いて寒いし、バーナーの着火も難しいかもと思っていたのだが、ほとんど風もなく、穏やか。

早速シートを広げて、お湯を沸かしていただく。今日は寒いという予報で皆、カップラーメンにしたのだ。

今日はパートナーの誕生日が近いので、いつもよりは豪勢なランチとした。友人もいろいろ作ってきてくださったので皆、お腹いっぱいになった。若い女性もプチトマトを持参してくださり、お野菜もたっぷり頂いた。持ち寄りのお酒も飲んだので、そのあと南郷山に向かうのはやめておいた。

一時間ほどゆっくり過ごして、下山。ちょっと土が乾いて滑りやすいが、下山はアッという間。

梅林に戻り、休憩所の横の土産物屋が並んだところを通って、少し買い物をして、ポイントでキビ餅を2個頂いてバス停へ。河津桜らしいあでやかな色合いの桜が満開で、写真を撮ったりしたが、バスが止まっていて、すぐに乗れて湯河原へ。

こごめの湯に行こうかと言っていたが、バス代がかかるし、シャトルバスの出ているニューウェルシティ湯河原の日帰り湯に行くことにした。

シャトルバスの乗り場は通りを横切った階段の下を少し歩いたところの駐車場にあった。友人が時間を調べていてくれて、走って行ったら、結構人を乗せていて、間もなく出発。

どの辺かなと思ったら、こごめの湯にも近いらしい場所にあるホテルで1000円かかったが、施設は清潔で、ドライヤーなどもたっぷり用意されていて、快適だった。駅の宣伝。

無料休憩室で、少しおつまみとかお酒を飲んで談笑してから帰宅。

パートナーは相当に酔っぱらってしまって、ちょっと心配。でも何とか帰宅できたようだ。

お土産に買った梅の花のサブレ、食べやすくおいしかった。梅の宴饅頭も白あんで、美味しかったけれど。

梅の花を楽しみ、軽い足慣らしハイキングの一日でした。

 

 

 

 

 

 

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百草園2017.2.12.

2017-02-12 | 公園・庭園

このところ、親が不安定で、ボランティアの会議にも会合にも出られなかったり、仕事も綱渡り状態だったが、何とか過ごせてきている。

昨日は孫の誕生祝を兼ねて、息子一家が来てくれて、にぎやかなひと時を過ごすことができたが、掃除やら昼は持参してくれるとは言っていたが、何か一品くらいは作ろうと圧力鍋でシチューを大急ぎで作ったり。その後親戚のお菓子屋さんで、そこの赤ちゃんと孫がしばらく遊ぶのを見たりしてから、ひとりで歩いて帰って、少々お疲れ。

昨日の夜になって、河津桜もほぼ満開らしいから行ってみたいと思ったり、高尾山から陣馬山は雪景色らしいので、行ってみたいと思ったりしたけれど、ボランティアの方でやることもあり、あきらめようと、ボランティアの友人にメールしたりしていたら、気晴らしに高尾山くらい行きませんか?とのお誘い。

パートナーにはお孫さんの行事があるとかで、ふられてしまったし、どうしようかな?

明日からの仕事もあるので、あまり疲れるのも困る。府中の郷土の森の梅見くらいなら行けると返事。今日は息子が家にいてくれるので安心して出かけられる。

朝待ち合わせて、府中まで行ったのだが、バスの便が悪くて10時台にはバスがない。居合わせたバスの運転手さんが、分倍河原からバスはたくさん出ているよ、と教えてくださり、再度京王線に乗ったのだが、おしゃべりしていて次の駅を乗り過ごしてしまった。戻ろうかとも思ったが、久しく百草園に行っていないので、百草園に行先を変えた。

百草園駅から歩いて15分程度で到着したが、国道?からの坂道が結構きつかった。以前確か来た時にはそんなに感じなかったのだけれど。。。

しかし梅はきれいに咲いていた。11時半からは尺八の演奏もあるという。

時間があるので、まずは展望台の方に登ってみた。階段を上ると小さな展望台になっていて、西側は丹沢の山々が白く雪景色。もしかしたら富士山見えるのかしらと目を北の方に回すと真っ白な雪をかぶった富士山が見えた。

こんなにくっきり見えるなら高尾山に行った方が良かったかな?とも思ったけれど、スニーカーさえ履いてきていないのであきらめた。目を東側に転じると、看板に出ていたようにスカイツリーがくっきり高層ビル群の合間に見えた。

このころは風もなく穏やかな小春日和で日蔭は寒いから降りて、茶店のある広場に出た。

飲み物がほしくなり、自販機を探したけれど見当たらない。茶店のヨモギ団子が魅力的で、お茶とセットで500円というので購入。友人は地ビールにひかれてそれを注文。

同席したテーブルに座っていらした姉妹二人ずれの方と談笑。お姉さんは私より年上のようで静かな方だったが、妹さんの方はいろいろ話してくださった。地元の方らしい。八王子とか。八王子からも富士山が見えるのだそうだ。お姉さんは向島の方だとのことで、向島百花園のことを伺ったが、今は少しさびれているとのことだった。規模も小さいそうだ。

お団子を食べたり、お茶を飲んで過ごしたが、ついでに早昼にしようと、買ってきたお握りと、ウィンナー一本ずつのおかずを分けて食べたりした。尺八の演奏する方を見たらなんと降りてきた階段の横に大きな自販機が置かれていた。なんで見えなかったのかしらね?

そろそろ演奏が始まりそうな時間だけれど、トイレに行っておこうかなと探しに行ったが、そのあたりにはなくて、南の方には神社があり、百草園を開いたという人の家らしいものがあって、そこから和服の若い男性が出ていらしたので、尺八の演奏家のようだったから、あとをついて戻った。

そう言えば、今はそばどこが閉鎖されていたのだが、その建物前に梅の大木があって、きれいだったが、足元をふと見たらあでやかなフクジュソウが植えられていて、日に輝いていた。それに早く行けるかなと思った、その元そばどこの建物の横には小さな池もしつらえてあって、ミニ庭園になっていたのを発見!

急いで演奏する広場に戻り、少し前の方の席の空いたところに移動して、尺八の演奏を楽しむ。邦楽の演奏家と思ったけれど、ポピュラーソングばかりで、気楽に聞くことができた。のびやかで気持ちが良いひと時だった。その方は、洋楽を交えてのバンドを組んで演奏しているそうだった。

それから、下の方に移動したら、蠟梅もたくさん植えられていて、たくさん花が咲いていた。こちらの方が少し花が遅いのかしらね?そういえば宝登山の蠟梅も満開らしいけれど。我が家のはどうして早く咲いてしまったのかな?

友人がお孫さんに竹笛を買って帰るというので、一緒に見ていて、私は汽笛の音を出せる竹笛の方を購入。

それから友人が、往き掛けに見た、おしゃれな100円ショップに寄りたいというので、大通りにあったその店に入った。私も少しあれこれ購入したが540円。

それからまたおしゃべりしながら各駅停車で戻った。

その後私はボランティア施設での用事があったので、足を延ばして、北風が冷たくなった時間に帰宅した。

晴天の空に梅が香る良い時間を過ごせました。お誘いありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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