新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

東京都の新型コロナの感染者数2020.6.28

2020-06-29 | 社会

このところ、東京都から発表される都内の感染者数が高止まりしているという報道で、不安を掻き立てられる人たちもいるようだ。

しかし、検査数が増えれば、感染者数も増えるのは普通のことだろう。一体検査数はどうなっているのかなと思って、久しぶりに東京都のサイトをのぞいてみたら、6月になってからは集計が7変わったこともあるが、平日の検査数は1600~1800とか1900とかになっている。土日の後などは500件くらいのようだが、以前に比べたら、相当に多い。

5月6日以降、検査数の数え方が変わってからの検査数に対する、陽性者数はずっと3%以下だったけれど、微増は続いていて、3.2%だったかなにはなっていた。若い人の方が多いらしく、重症者は大分少なくなっているみたい。

検査数を言わないで、陽性確認者数だけを言うのは、どうかと思いますね。

飲食店などを見ても、結構狭い店で向かい合って食べているグループも普通に見受けられるから、それは当然増えるだろうとも思う。

山でも最初はマスクしていたが、やはり暑いので、ほとんどの人は外していたし、私たちも外してしまった。幸い密というほどの登山者数ではなかったけれど。ただ、私も含めて、相変わらず、どこに無症状の感染者がいるかどうかはわからない。私もいつ感染するかわからない。多分まだ感染していないと思うからこそ、山にも出かけるわけだが。

まだまだ気を抜けないですね。

 

 

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甲武信岳―毛木平から西沢渓谷縦走2020.6.26-27 

2020-06-27 | ハイキング・登山

昨晩、毎〇アルペンの登山バスを利用して、夜行日帰りの甲武信岳登山に出掛けた(帰りのバスは出ない)。前もって検温の後、バスに乗り込む。バスは客席が込み合わないように配慮されていた。今日は参加予定の一人が参加できなくなり、また二人参加となった。気温高くマスクつけて歩くと顔がほてるが、体温は大丈夫だった。26日のバスはリクライニングが効いて、眠りやすかったが、やはり何回も目が覚めた。アイマスクは汗をかいてしまって、後の方では外してしまった。耳栓忘れたのが失敗だった。

予定より1時間も早く、4時に毛木平についたといわれて、慌てて降りる。実は直前目が覚めて、前方の窓から、朝焼けの山並みが見えてきれいだったのだ。瑞垣山などだったのかな?

今の季節は4時でもうかなり明るくなっているから、ベンチで簡単な朝食を食べてから5:00には出発。リーダーと私とも万一の準備を怠りなくいろいろ詰め込んで、最初に軽くしていくつもりだったのに、暑くなりそうというので水分を多くしたので、いつもよりも重いくらいになってしまった。都内は暑くて、とてもタイツはつけられなかったが、結構寒いので広いトイレでつけた。出発は5時前になった。

バスでご一緒した方たちにはすぐに抜かれてしまう。若い単独行の人が多い。半ズボンに素足の女性もいらした。元気ですね。十文字峠への道を分けて、千曲川源流・甲武信岳方面の道を行く。樹林帯で涼しい。

沢沿いに出る。

このコースは比較的楽というだけあって、緩いところも多いが、少し台風の影響か、荒れたところを補修したような歩きにくいところもあった。

丸太の階段

それから沢沿いに歩く。昨日は晴れたのか、あまり濡れていなくて、スパッツつけ忘れたが、問題なかった。ブログなどで見かけた丸太の橋もあった。いくつか丸太の橋を渡る。

水量多くて轟音を立てて流れていた沢。もうなめ滝過ぎたのかしらと思いつつ沢沿いを上るとありました。立派な看板が。肝心のなめ滝の写真は撮れなかったけれど。(7:00)1時間40分とあるところ、2時間かかりました。

だんだん沢が細くなる。

沢沿いの岩の上を歩く。

小休憩をとったすぐ後に人声が聞こえて、千曲川源流部の標識の経つ広場に出た。8:40ごろ

源流は横の坂を下りたところだが、帰りの西沢渓谷のバスに間に合うように急いでいたリーダーは寄らないという。私は見てこようと思ったが、階段の上から見渡せたので写真だけ取って追いかけた。でも突然スマホの調子が悪くて、一度再起動かけたので、大分遅れることになった。

源流部の様子。白っぽいところが水が流れている最初の流れの部分と思う。

岩の多い道をたどるがなかなか国師ヶ岳への分岐につかない。分岐にはしっかり甲武信ケ岳と書かれているので迷子になることはない。しかし展望の開けた尾根というわけでもなく、露岩帯があると書かれていたが、すぐには出てこなかった。私は高山病的に、ハアハア言いながら一歩ずつしか進めなくて、露岩帯についても、やっとこさっとこ登る状態。スピードアップはできなかったし、写真も撮れなかった。夜行バスの寝不足もありますね。

樹間の富士山

やっと着いたら、リーダーが自分のカップそばにお湯を入れていて、私もすぐにお湯を出して自分の分に注いだ。このためにわざわざ山専用のボトルを購入したのだった。いつも使っているのも結構熱いのだが、夜行バスで出発からお昼まで12時間以上かかるからとわざわざ購入したのだった。疲れすぎて食欲わかず、持参のおかずもあまり食べられなかった。強風で軽いものは吹き飛ばされそうになることもゆっくりできない理由だけれど。

山頂の標識の裏側。こちらのほうが日当たりがよかった。リーダーは10時にはついていたのではないかと思う。毛木平からちょうど5時間。頂上付近にもシャクナゲがあった。ハクサンシャクナゲはこれからと甲武信小屋だよりに書かれていたが、つぼみもあまり見られなかった。

頂上からの展望(左から右へ)もっと明るいのだが、富士山が映るよう調整。

金峰山・八ヶ岳方面?

両神山方面

食後、下山コース途上にある甲武信小屋へ。岩がガラガラしている道だ。

富士山が見えている。写真ではうっすらしか見えないけれど。

甲武信小屋

有料だがお手洗いは簡易水洗できれいで、靴を脱ぐと女性専用トイレもあり、私はそこで痛み出していた膝にシップ薬を貼った。手洗いのところにも液体せっけんが置かれていた。

新型コロナの影響でテント泊も含めて完全予約制。消毒スプレーとかシーツも持参とか出ていたが、相部屋しかないし、まだ泊まるのは心配だったので、日帰り縦走にしたのだった。テント泊の人の一人は悪天候になりそうだから、今日はこのまま下りることにしたとのこと。若い人たちはテント張っていたけれど、日曜日の天気、山のほうは大丈夫だったかな?

下山路は三宝山から十文字峠方面と破風山方面(まき道)、それと木賊山方面とが出ていた。西沢渓谷方面という標識はなかったので、地図で確認。その時にもっと詳しく見たほうがよかったが、確認だけして行けると思ってまき道の方に進んだ。リーダーはさっさと進んでいく。私は地図をしまって、追いかける。下りはそれほどは苦しくはならない。

若干起伏があるが木漏れ日のさす気持ちの良い道を進んだ。標識のところでリーダーは破風山のほうに進みかけていたが、戸渡尾根、西沢渓谷方面という手書きの標識のほうに進んだ。ちょっと鋭角に戻るような方向だったし、その道は登りだった。疲れがとれていないままの登り道でフーフー言う。やっと木賊山からの合流点について、戸渡尾根に入った。結局木賊山に登って下りてくるのと大差なかったみたい。まき道を使うと良いという情報もあったので、そちらを通ったのだけれどね。そこからの下山路は最初は急な岩場、その後はシャクナゲ林の急坂が続く。合流点の近くかな。コメツガの森がきれい。11:45

少し下ると展望が開けた場所があった。

ともかくも戸渡尾根と徳ちゃん新道、急坂が多いと書かれていたが、その急坂は疲れた私たちには半端なかった。若い人たちはトントンと下りていく。まあ、荷物も少なめの人も多かった。

千曲川源流側も虫が少し出ていて、ハッカ油をスプレーしながら登ったが、下山路も多くて、私は耳のあたりを刺されたりしたので、虫よけネットを被った。でもそんなことをしているのは私くらいだった。

戸渡尾根の途中からシャクナゲが増えてきて、シャクナゲのトンネルが続くが、花はもう終わっていた。なんとか咲き残りというか狂い咲きというか花がないかなと思っていたら、小さな花がありました。シャクナゲではないかしら?13:10

もうそろそろ西沢渓谷につくかしら、などと話していて、通りがかりの人に伺ったら、まだ分岐が出てこないからまだまだですよと言われた。やっと近丸新道と徳ちゃん新道との分岐に出た。近丸新道は、ブログか何かで、台風の爪痕は一応は修復されているが、崩れかけの場所とか迷いやすいところなどもあって、お勧めしないということが出ていた。もともと沢が多くて雨の後は避けた方がよいと出ていたし、西沢渓谷の出口に若干近いところにつくにしても時間は余分にかかるから、結局時間は同じ見たいだし、徳ちゃん新道を下りた。分岐から西沢渓谷まで2時間と地図には書かれている。そこからバス停までは25分くらいだと思った。13:50ごろ。もう15時半のバスは無理ですね。 

徳ちゃん新道もシャクナゲのトンネルが続く。分岐からちょっと下りたところでシャクナゲの木に花がたくさんついていた。今頃咲いているのは、もしかしたらハクサンシャクナゲなのかしら?色も薄いし。14:10ごろ

植林されたらしいカラマツ林の激坂はすごかったが、ここも若者たちは平気で下りて行っていった。私たちは疲れからのケガを心配して慎重に下りて行ったので時間がかかった。カラマツ林の新緑もきれいだったのだが、写真撮る余裕はなかった。

その後広葉樹が増えてきて、沢の音も聞こえてきたが、まだまだ下までは遠く、時折枯れ木を標識とかベンチとか錯覚して、あー、もうつくわ、と思うと現実に引き戻されてがっかり。数回そういうことを繰り返しているうちに斜面はなだらかになり、まだかと思っていたら、屋根が見えて、たぶん廃業の西沢山荘かなと思い、アー!西沢渓谷についたー!

見覚えのある西沢渓谷ネトリ橋?

それから最終バスの時間にはかなりギリギリなので、舗装道路をリーダーが猛スピードで歩き、私は遅れながらも、ストックをばねに重い荷物を背負いながら(二人共だが)も私としては最大限のスピードで追いかけて、バスの姿が見えた時は、本当にホッとした。トイレに行く時間もなく、そのまま乗車。私は25分くらいかかったかな?地図には30分と出ていたのを後で知った。昔歩いた感覚で20分くらいかなと思ってしまっていた。のんびり歩くと大した距離ではないと思っていたが、急ぐと遠かったです。

梅雨の間の晴れ間に恵まれ、千曲川源流を上から見て(水が多くて、一滴ではなく、結構染み出ているみたいだった)、甲武信岳から富士山をはじめとした展望を楽しみ、シャクナゲ街道のような尾根道はもうシャクナゲは終わっていたが、若干狂い咲きの花をみることもできた。

しかし特に帰りは激坂続きのハードな一日でした。最初交通費を考えて西沢渓谷から往復を考えたりしたが、毛木平までの登山バスを見つけて、正解でした。予定より1時間早く着いたおかげで、出発が一時間早まり、帰りのバスに間に合いました。

日曜日:筋肉痛がすごいです。重い荷物による腰痛も。なんとかザックを軽くしないとね。8月の白馬はアイゼンも必要だし、山小屋どまり(高いけれど個室がある)で、消毒スプレーやシーツなども必要。荷物軽くする方法ってあるのかな??今回10キロ近い重さを耐えたから大丈夫かな?あとは天気が問題ですね。

 

 

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携帯落とした-見つかりました

2020-06-21 | 日常

今日は、午後から高尾山に足慣らしに行こうと電車に乗った。駅について、どのコースを歩こうかと思って歩いていて、写真撮ろうかとズボンのポケットを探ったら、あら、携帯がない!電車で立った時にポケットから落ちたのかな?せりあがってきて、ちょっと危ないかなと思ったのだが、ファスナーをきつめに締めたから大丈夫かなと思って、そのままにしていたのだった。

大急ぎで駅に戻って、駅員さんに話をしたが、もうその電車は折り返して発車してしまった。駅員さんは北野駅に連絡して、私が下りたあたりの車両を調べてくださったが見当たらなかったとのこと。もう一度、ケーブルカー駅のほうまで落ちていないか調べに行って戻った。そして、しばらくして思い出した。高尾駅で発車まで2分あるというので、後ろのほうの車両からホームをたどって階段近くのほうに移動したのだったわ。その時に落としたのかも。

それでそのことを駅の方に伝えたが、後の祭り。明大前の落とし物センターに聞くほうが早いとのことだった。

それでも、その電車が折り返して、高尾山のほうに戻るのは何時ごろか?高幡不動は何時ごろかうかがって、結局聖蹟桜ヶ丘駅で、待っていて、そのライナー型の車両の前から2両目に乗り込み探したが、さすがに見当たらなかった。

携帯って盗む人いるのかしら?お財布携帯などはやっていないのだが、アイフォンならともかく、タダ同然の機種だけれど、どうなのかな?それに、カバーの色は赤だけれど、本体の色は何だったのかな?位置情報は昨晩ジオグラフィカを作動させて、緯度経度が表示されるのを確認してからオフにしてしまったから、ドコモに聞いても位置はわかりませんね。

来週山に行くっていうのに、携帯なかったら、手も足も出ません。今から紛失届を出しても、代替え機種ってすぐに届くのかな?データは以前の古い機種からもう一度とれるのかな?ラインはどうしたらいいのかしら?たくさんの山や花の写真はどうしようもないわね、などと考えながら、青くなりながら、明大前についた。

渡された明大前の落とし物センターの紙には、なくした翌日に連絡するようにと書かれていたけれど、とりあえず、寄ってみよう。

それで事情を話したら、赤いカバーで、裏にリング状の取っ手がついているものが桜上水駅に届いているとのこと。ロック画面になっていて、誰のものかはわからないといわれた。ふー!良かった―!助かった!

それですぐに取りに行ってよいかうかがって、あと戻って、駅の事務所に行って話したら、携帯を持ってきてくださった。ロック画面を操作したら、まぎれもなく自分の携帯だった。受取書にサインして一応身分証明書を見ていただき、引き取ることができた。

若い男性が届けてくださったそうだが、権利放棄と書かれていて、住所も名前は書かれていなかった。ありがとうございました。本当に助かりました。

家に戻って、携帯なくして、見つかったことを親しい人にメール。本当に馬鹿ですね。まあ、そんなにメールをいただいたりはしていなかったけれど。

バタバタして、山には登らないのに、疲れ切ってしまった。少しは痩せられたかも?

紐か何かをリングのところにつけないとなりませんね。

 

 

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善福寺川 中野寄り

2020-06-15 | 日常

今日は、友人が入院している病院に自転車で山の記録の本などを届けに行った。コロナ対策で面会はできない。預かり品を該当の患者さんに届ける係の方が見えて、品物をお渡しした。本が主体なので重くて申し訳ありません。お世話をおかけしました。

最初は環七沿いに行ったのだが、帰りは途中でふと見ると、橋があって川が流れていた。環七も来るときは下り気味だったので、帰りは登りが多そう。川沿いならあまり起伏はないかなと思って、遊歩道を自転車で進んだ。てっきり神田川だと思ったのだ。

走り出してすぐに友人からお礼のメールが入った。もう部屋に届いたのかとびっくり。まだ起き上がれないそうで、もう少し落ち着いたら、見て頂けそう。一応本などの表面はアルコール除菌シートで拭いたけれど、数日放置した方が良いかもしれません。全て消毒というわけには行かないので。

少し進んだところで、川を覗いたら、カモ?カルガモ?かな、親子が見えた。子供2羽と親鳥だったが、しばらくしたら子供が7~8羽で、ちょこちょこ動いて可愛らしい。でもなんだか川がよどんでいて、マスクしていても臭いがきつかった。急に暑くなったかしら?鯉が一匹死んでいた。通りがかった人が、今日は魚が何匹も死んでいると言っていたが、その後も一匹見かけた。

ただ、今日は?川のにおいがきつかった。急に暑くなったせいなのかな?

カモのそばに、コサギかな、一羽休憩していた。(大分ピンボケでした)

その後しばらく行くと、黒い鵜もいた。2羽いて、こちらも休憩している様子だった。

芝生の河川岸の公園のようなところには、何種類かの小鳥が人なれして逃げないで群れていた。そばの女性が餌をやっているみたいだった。ちょっと良くないですね。

神田川でこんな植え込みと小公園とかあったかしらと思いながら進む。アジサイがきれいなが何カ所かあった。

一カ所はラベンダーが沢山植えられていて、あたりは良い香りが漂っていた。モンシロチョウが盛んに蜜を求めて飛びまわっていた。

工事現場があって、う回路を通るところも神田川の所に似ていたので、違う川とは全く気付かなかったのだが、公園のようになっているところの看板を見たら、ほとんど和田堀公園だった。

そこにあったタチアオイ。色鮮やか。

永福町方向に右折と思ったが、せっかくここまで来たんだから、和田堀公園を見て帰ろうと思って直進というか道に沿って回り込んだら見慣れた池があった。カメラを構えている人が二人いらしたので、カワセミが来るのかなと思ってみたが、まったく見えないのであきらめて、帰宅の途に。結局坂を2か所登って、帰宅した。

この水のある景色、いつ見ても涼し気で気持ちが良いですね。

夕立が少し心配だったが、無事に帰り着いた。

面会はできないお見舞い?が楽しいポタリングになりました。友人が早く回復されることを祈ります。

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明治神宮御苑(花菖蒲)

2020-06-14 | 公園・庭園

今朝も雨で落ちたヤマモモの実を拾い、洗って、ジュース用に煮たが、拾っているうちにも落ちてくるので、枝ごと切ろうとしたのだが、高枝切りに挟めないとばらばらと落ちてしまう。これでは同じことだわと、少し切ってやめておいた。まだ孫が見に来られるかもしれないし…

親にお供えした山桃の実

それで、ヤマモモの実の処理に疲れてしまったので、午後から、明治神宮の菖蒲苑を見に出かけた。コロナで閉鎖されていたのが、少し前に開園したのを確認した。先週あたりはすごい人みたいだった。花は終わりかけかもしれないが、今日は雨模様だから空いているのではないかと思った。

山手線の原宿駅、建て直されて新駅舎ができたというニュースは聞いていたが、初めて降りついた。明治神宮側に出口ができていて、今まで橋を渡ってぐるっと回り込んだのが、そのまま守衛さんが立っている鳥居の近くに出た。

みどりの中の木造の鳥居は荘厳だ。

奥に歩くと藪?の中に新しいステンレスの像があった。未来への車輪だったかしら?間違っていたらすみません。

いつもの入り口(東門)は閉まっていて、北門から入るようにと書かれていたので、もう一つの大鳥居のところから、ぐるっと正参道の方に回り込んだ。

北門で、維持協力金をお支払いして、中に入る。順路が決まっていて、歩いて行くと、お釣台のある南地に出た。前に来た時は、外来種の亀か何かにスイレンの根が食べられて、ほとんど全滅状態だったが、やっと回復したらしく、きれいにスイレンが咲いていた。

ピンクの花も咲いていたが、遠くて、うまく写真撮れなかった。

菖蒲田に出る途中に、というかそれまでもところどころにあったのだが、大木の周りに白いプラスティックの物がつけられていて、何だろうと思ったら、キクイムシの一種を捕獲するための装置だそうだ。そのほかにも幹の根元の方をラップでぐるぐる巻きにした木も何本かあった。被害が出たのだろうか?

それから茶室を見て、花菖蒲田に向かう。サツキの赤が緑に映えていた。

花菖蒲田

四阿のかやぶき屋根がきれいだった。

奥の方は少し少ない。

花は終わりかけが多かった。傘を差しながらなので、花自体の写真は取らなかった。

清正の井戸はコロナ対策により閉鎖中で奥には行けなかった。

それから順路に沿って歩いたが、なんと、元には戻れなくて、そのまま出口に戻るしかなかった。菖蒲田側から見たアジサイもきれいだったのだが、帰りの順路からは見えないので、残念だった。

そのまま、原宿方向に戻った。

明治神宮ミュージアムの立派な建物があったが、今はコロナ対策で閉館中と出ていた。白い鹿の像が目立つ。

原宿駅の南側に出た。竹下通り側は人出がすごい。密ですね。

旧駅舎も取り壊されるか保存されるか、決まったのかどうか分からないがまだ残っていた。

帰りは、家族に頼まれたものを買ったりしてから帰ったが、雨は止んでいたので助かった。電車は、それほど混んではいなかったので助かった。

 

 

 

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