新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

大菩薩峠2015.4.25.

2015-04-26 | ハイキング・登山

昨日は、友人の山仲間に新しいメンバーも参加して、総勢8人で大菩薩峠に行ってきた。

ちょっと変わりやすい天気と言う天気予報に上日川峠から唐松尾根、雷岩、賽の河原、大菩薩峠から戻るという周回コースで早めに下山して正解だった。上日川峠の直前から雹が降り出し、着いたら雷も鳴って、ひどい雹となったからだ。最初は粒も小さくてあられかなと思ったが、5ミリ以上になっていたので雹と言えるようだった。

的確な判断のリーダーとスピードアップして歩いた仲間に感謝いたします。

行程:8:30 甲斐大和集合、9:10発予定のバスは、全員が乗り込んだ時点8:50頃に発車してくださった。これも早く下山できた要因ですね。10時前に出発。福ちゃん荘10時20分、唐松尾根を経て雷岩11:20。少し先で11:30昼食休憩、12:30出発。賽の河原から大菩薩峠介山荘前13:20、福ちゃん荘13:50小休憩14:00、上日川峠14:20(メモを取っていたのではないので、ちょっと不正確)

甲斐大和でバスを待とうと思ったら、バスが来ていて、載せてくださった。駅前にはコンビニなどはなく、バスの運転手さんにお聞きして、一部の方は近くのコンビニなどにお弁当を買いに行った。残念ながら仲間の方、おにぎりが売っていなかったということでパンしか買えなかったそうだが。

全員が戻ってきたら、時間前だったが、バスは出発した。多分上下線とも電車はしばらく来ないからだろう。運転手さんはヤマト天目温泉の割引券を配ってくださったので一応頂いた。

景徳院のバス停を見て、道々桜や八重桜、枝垂れ梅、桃の花など一斉に咲いていてきれいだったが、バスのガラスがあまりきれいではなく余り写真は写せなかった。

  

ちょっと行くとミツバツツジが山肌に沢山咲いていたのだが、カーブが多くて写真を撮る余裕がなかった。山々の新緑がきれい。

その後だんだん高度を上げるにつれ、ミツバツツジも見当たらなくなった。ロックフィルダムを見てしばらく走ると上日川峠のバス停に出た。ロッジ長兵衛がある。

準備をしてすぐに出発。

大菩薩嶺の標識に従ってダケカンバと熊笹の道を歩き出す。

間もなく福ちゃん荘に着く。

羊羹の味見ができると言うので、頂く。重いので購入は帰りにしよう。ほうとう用のキノコが展示れていた。

屋根の上に大菩薩峠方面の草地が見渡せた。

途中の山道にいた虫

山道

まだ浅いカラマツの芽吹き

高度があがるにつれ針葉樹が増えてきた。

稜線の上の青空がきれい。

ダム(大菩薩湖)が見えてきた。

しかに食べられた?木の皮

縞模様の石(インテリアに持ち帰る?と言う方もいらした)カメラのひもが映りこんでいました。

雷岩が見えてきた。人が沢山登っている。

雷岩の標識

木蔭に残雪が。あまりきれいではないが。

稜線の向こうの変な雲が気になる。

介山荘方面

お弁当を食べてから賽の河原方面に移動。岩が多くなる。

標高2000Mの標識

雲が広がってきたダム湖上空。

大菩薩峠あたりの石碑

読めない石碑

介山荘

案内図

曇ってきたので急いで下山

勝縁荘?

福ちゃん荘に戻りました。

天気が怪しいので、早めに休憩を切り上げてバス停を目指す。

間もなくあられ?雹?が落ちだしたが最初はそれほど大したことはなかった。皆スピードを上げる。

ピンボケだが、雹(直径5ミリよりは大きいみたい)

雹は少しずつひどくなったが、まだ地面もそれほど濡れいなくて、走るように歩き、やっとロッジ長兵衛が見えてきた。

私たちがロッジ長兵衛の屋根つきの休憩スペースにたどり着いたら、雷が鳴り出した。まあ、ここに雷が落ちることはないだろう。皆で残った果物やお菓子を頂いて、バスの時間待ちをしていた。

雹は一度止みかけた。道路から湯気が上がっていた。写真ではちょっと見えませんね。地面の熱気で温められた水が湯気になったのだろう。

バスの運転手さんがバスから降りてきて、もう一台のバスの運転手さんに話し始めたので、友人が乗せてもらえるか聞きにいらした。そしたら、停車位置を直してから乗せていただけた。乗り込んでバスの発車時間を待っていたら、雹は一度小ぶりになったものの、また激しくなって、雷もひどくなった。

刈り込まれた笹の斜面に雹が積もっていた。

山頂方面でゆっくりしていた方々は無事だろうかと心配になった。

特に雷岩のところで写真を撮って頂いた親子連れ、大菩薩嶺の方に向かわれたが、無事に下りられただろうか?避難小屋とか介山荘までたどり着いていらしただろうか?それともピストンで早めに下山されただろうかと心配になった。私たちはリーダーが大菩薩の天気予報を調べてくださって、行程を短縮したのだが。。。

雷予報があるから早めに下山したほうが良いですよ、と一言お伝えしようかと思ったのだが伝えなかったのが悔やまれた。余計なお世話だったけど、言った方が良かったかな?

まあ。無事に下山されたのだろう。

バスの途中の天目温泉で下りる人は少なかった。私たちも雨が降っていたのでもう降りる気も起らず(温泉の用意もなかったし)寄らなかった。乗り込んできた人たちは多くて、一台前のバスに乗って寄ったらしいが、2時前に降りついて温泉に寄って正解だったと話している人がいらした。

甲斐大和では大月行きの電車がすぐに発車予定。皆で走って乗り込んだ。多分乗り継ぎの電車があるだろうということで。その通りで大月で階段を上がり、別のホームに中央線の電車が待っていた。快速と言うがほとんど各駅に近い。

途中の駅からの八重桜

電車の中で仲間の方がいろいろ調べてくださって、立川の無国籍料理のお店にスマホで予約してくださって、反省会。イタリアン中心の若い女の子が集まるお店だったが、なかなか美味しく楽しい反省会を過ごすことができた。速かったのでビールなどは割引。スマホの割引もあり、おかげで沢山いろいろ頂いた割にはお安く済んだ。日本酒を注文したら、若いお兄さんは、ありませんとは言わず、外まで買いに行ったらしい。ちゃんと調達してきたのには感心した。私もサングリアを飲んだら酔ってしまって、店の入り口のブランコに乗ってみたら、とても気持ち良かった。

企画してくださったリーダーの方、先導してくださったサブリーダーの方、同行の皆さま、楽しい山行きをありがとうございました。

帰ってみたら、またPCがウィンドウズアップデートのループで起動できず、修復するのに時間がかかってしまって、即日報告はできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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川越街歩き

2015-04-23 | ウォーキング

今日は、お休みだったので、以前川越に住んでいたという親しい友人と一緒に川越の散策に出かけた。

私も昔大宮に住んでいたのだが、川越の町を歩いたことはなかった。

ちょっと懐かしい指扇の町を横目に、川越に。

その方も今の川越の町は少し変わってしまっていて、地図を観光案内所からもらってきて、歩き出した。気温が結構上がり、かんかん照りで暑いくらい。

まずは喜多院目指してクレアモールを歩く。昔ながらの長い商店街で、いろいろなお店が並んでいた。

しばらくすると小江戸蔵里という酒蔵を改装した産業観光館があった。食事処やお土産屋さんがあったが、寄っていると遅くなるので建物だけ見て、喜多院方面へ。埼玉病院の横を回ってどろぼう橋という所から喜多院に入った。残念ながら仙波東照宮と言うところは見逃してしまった。

境内

お参りしてから、ベンチで早昼。風に桜の花殻が落ちてくる中、持ち寄りのお弁当を頂いた。

しばらく休憩してから、家光公誕生の間とか春日局化粧の間(家光が川越に移築したのだそうだ)は拝観せず、また五百羅漢も拝観料がいるみたいだったので、入らず外から眺めた。藤棚の藤はまだ少し早い感じ。花数も少し少ない様子だった。ツツジがきれいだった。

そこから蔵造りの町並みを見ようと成田山川越別院の横を通った。

移動。中央通りにでてしばらくすると、蔵造りの町並みが現れた。平日と言うのに結構外国人の観光客でにぎわっていた。もちろん私たちのような日本人の観光客もいたが。

和菓子の店、飴やさん、煎餅やさん、器やさん、銅製品の店、和風のお土産屋さんなどいろいろ並んでいた。反対側には埼玉りそな銀行のルネサンス様式の古い建物が堂々としていた。

暑くてのどが渇いて、ソフトクリームの看板に吸い寄せられた。お芋のソフトもよさそうだったが、抹茶のソフトも美味しそう!と言うことで、濃厚な抹茶アイスを頂き、店内の椅子に座って休憩。涼しいし、お濃茶風の濃厚なお味が、美味しかった。

主に左側の蔵造りの町並みをみて歩いていたら、時の鐘を見損なってしまった。

人力車

それで札の辻と言うところから川越城の方に回りこんダのだが、その辻の所にあったハナミズキがきれいで見とれていたら、その角の風情あるお店がなんとお肉屋さんだった。看板に豚?の絵が描かれていたから。中を覗いては見なかったけれど。調べたら彩の国の黒豚を扱っているらしい。

それから横断歩道を渡って、路地を後戻り、時の鐘の所に出た。

今でも時間になると鐘が鳴るそうだが、まだ時間にならず鐘の音を聞くことはできなかった。もともと時を告げるために立てられたのか良く分からなかったが、調べたら江戸時代から鐘つき守が城下町に時を知らせてきたのだそうだ。今は自動でしょうね。

それから大通りに戻って、川越城の方に移動した。川越城には天守閣はなかったそうだ。

小学校が二つ続き、その先の高校の方から回り込んだら、川越城址という富士見櫓跡にたどり着いた。小山を登ったが、城址しいものはなかった。奥に神社があり、さらに奥に稲荷神社があった。

階段

稲荷神社

富士見櫓跡全景

確か本丸御殿の建物があったという友人の話だったが、その近くには見当たらず、そのまま駅方面に出たのだが、もう少し北の方に行けば見られたらしい。

また機会があったら、寄ってみよう。

それからまたかんかん照りの中を駅の方に戻って、親へのお土産を買い、軽くお茶をして案内してくださった友人と別れた。

今日は川越街歩きを体験させていただいてありがとうございました。楽しい一日になりました。

 

 

 

 

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