新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

高尾山ダイヤモンド富士は見られずの鍋パーティー

2013-12-23 | ハイキング・登山

今日は高尾山でダイヤモンド富士が見られる日なので、見ながらの鍋パーティーの予定。

天気予報は曇りで10%の雨の確率もあり、どうしようかと相談したが、室内で行うよりは、やっぱり戸外の方が気持ち良いということで決行。

しかし、私が時間を取り違えて間違った時間を皆さんにお伝えしてしまい、最初に時間の提案をしてくださった方が、一時間も早く出かけて、大幅にお待たせしてしまった。申し訳ありませんでした。

よく考えてみたら、私の時間では山頂に着くのがダイヤモンド富士の時間当たりで、それから鍋をしていたら真っ暗になるのだったが、忙しくて頭がぼーっとしていて、考え付かなかったのだ。

それで、やむを得ずケーブルカーで登り、山頂に向かった。まあ、ミニハイキングですね。

山頂はこんな曇りだったら空いているのかなと思ったが、結構人が来ていた。頂上からは富士山のあたりにはしっかり雲がかかっていたが、丹沢方面は雪がかぶっていた。

                   

結局昨年とほぼ同じ場所に陣取った。

晴れてきて富士山見られたら良いとかすかに期待したが、結局厚い雲の向こうで、太陽は雲の中に沈んで行った。一瞬その時にダイヤモンドのように光ったので皆でダイヤモンドクラウドとか言って慰めあった。

鍋は出汁の素、と言われて探したが、容器の小さい適当なものが見当たらず、家にあった汁の素を持って行ったが、甘みが強くて不評だった。塩も持って行こうと思っていたが忘れてしまった。醤油を今度から持ってきて、と言われた。私は、自分の家では、汁に味をつけることはないので、どうも寄せ鍋の味が分からないのだ。そうですよね。魚介から出汁は出るのだから、塩と醤油で十分ですね。

まあ、何とかかんとか言いながらもいろいろな魚介を味わい、美味しい汁で、きりたんぽとうどんを頂いた。横の草地に狸が来ていた。においに誘われたのかもしれない。私は写真を撮ることはできなかったが。

残るかと思ったのだが、来合わせた女性二人組に写真を撮っていただいたお礼に、お酒と鍋をめしあがって頂き、最後は皆で頑張って完食。きれいにお腹に片付いて、鍋の持ち帰りも楽だった。

ちょうど太陽の明かりもほとんど消えて、暗くなってきてヘッドライトを装着し、山頂広場に戻る。山頂からは東側の市街地の夜景がきれい。

ビジターセンターのお手洗いは暖房が利いていて、快適。

それから、千鳥足とまでは行かないが、皆で薬王院の横を通り、女坂を下り、ケーブル駅に出たら、最終のケーブルカーが今日は18時とかで、10分前に着いた。ラッキー。往復切符を買ってしまったので、乗れなかったらどうしようと思っていた。二日間有効だけれど、明日は仕事だし。

子供連れが歩いて下るというので感心した。

清滝ケーブル駅の近くの蕎麦屋さんの屋根の上に、びっしり柿の実がなっていて、クリスマスツリーの様。

帰りはお酒がまわって、電車で熟睡。最寄駅で解散した。小人数の家では、そんなにいろいろな魚介を入れたら多すぎるから、こういうパーティでないと、いろいろは食べられませんね。

カワハギがあったらと思ったが、スーパーで扱っていたのは釣りのカワハギで、試しに値段を聞いてみたら三千円とか、あきれてしまった。それは大型のカワハギだったが。買う人いるのかしら?と聞いたら、それがいるんですね、とのこと。ふー!すごく新しかったけど高すぎます。

パナメイエビはクルマエビとして偽装されていたというので、安かったから購入したが、癖もなく甘みもあり美味しかった。

お野菜は友人が用意してくださったが、いつもニンジンを持っていらっしゃる。私は鍋にニンジンを入れることもなかったので、いつも感心するが、自分では入れようと思いつかない。習慣って面白いですね。ニンジンもすぐに柔らかく煮えていた。

コンロを持参してくださったり、お酒を用意してくださったり、皆さまありがとうございました。ヒレ酒もありがとうございました。

追記:クリスマスイブの今日なら、養殖ものではあるが本物のクルマエビが近くのスーパーに出ていた。残念でした。その代りに鯛の天然ものはなくて、養殖ものしか出ていなかった。たった一日のことなのに、すごく違うものだ。

 

 

 

 

 

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