新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

ゴールデンウイーク2023

2023-04-28 | 介護

今年のゴールデンウィーク、なんと休めるのが3日のみとなってしまった。土日も仕事。体力持つかしら?

実は若いヘルパーさんが腰痛でしばらく仕事ができなくなって、その方の分を後期高齢者のヘルパーたちがカバーしているという状況。

私も軽い腰痛はあるのだが、以前のぎっくり腰でベッドから降りるのが大変だった時ほどではないので、まだ治療に行ってもいない。そろそろ針治療に行こうかなと思っていたのだが、その時間も取れなくなってしまった。

もちろん断ることもできるので、断れない自分の問題なのだけれど。

新規採用の方々が、応募の内容と仕事の実情が違っていたのか?2人とも辞めたようなのだ。

介護業界もなかなか大変みたいです。大変な状態の利用者の方々が多くなって、腰痛の原因にもなっているように思う。

私は重症者の介護からは外れているから、そのせいではなくて、重い荷物の買い物を運ぶ機会が多くなって、坂の多い道を走るからね。

早く電動自転車にしないと共倒れです。

 

 

 

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実篤公園ヒカリモと神代植物園フジ、深大寺なんじゃもんじゃ2023.4.23

2023-04-25 | 公園・庭園

23日の日曜日は、友人に誘われて、実篤公園の引けり藻を見に行った。武者小路実篤が晩年を過ごした調布市の館と庭園が調布市に寄贈されて一般公開されていて、そこに光藻が生息していて、水面が覆われて黄金色になっているという新聞記事を見た友人が行ってみませんかと、お誘いを受けたのだった。

京王線のつつじが丘から別の友人と仙川まで歩いた時に、そういう公園の案内板が見えたように記憶していた。地図を見て、仙川から、東邦音楽大学の脇を通って、案内板に従って左折したら、入口に出た。有料かしら?と思ったが、記念館ではなく、庭園と居住していたお屋敷の見学だけなら無料とのこと。新聞記事を見た人が次々に訪ねてきているとのお話だった。

「ヒカリモ」という案内が次々に貼って会って、坂を下りトンネルをくぐると、池が見えて、そのわきを通って奥(と言っても京王線寄りの場所)に進むと、小さな洞穴があって、その水たまりが黄色くなっていた。あいにく曇っていて、黄金色というわけにはいかないが、はっきりとした黄色だった。

途中実篤像が立っていた。

それから下の池の周りを回った。

池の中央部の小島とそのあたりのモミジ

うっすらと埃状になっている場合はヒカリモなのだそうだが、それほどには見えなかったので、まだ繁殖していないのかなと思った。

途中の竹林、立派な筍は育ちすぎ

階段状の道を辿って、お屋敷を見学。と言っても中の方に入ることは出来ず、写真を撮るのもご法度とのことで、調度品などを拝見するだけだったが、昔の作りで縁側の広い窓越しに緑が見渡せて、気持ちよく暮らせそうだった。

下側から見た邸宅(ちょっとぼけました)

下側にはカタクリなどの野草が植えられていて、折々楽しめそうだった。今はホウチャクソウが目立った。

かんあおいの仲間

それから建物の脇を通って、上の池に出た。こちらはニジマス池ともいわれていて、水は透明だが、木々の花殻が落ちているのか、少し透明を邪魔していたが、ニジマスが沢山泳いでいた。

日が射して来たら、婚姻色の赤い線がはっきり見えるニジマスも半分くらい見受けられた。残念ながら写真には取れなかったが。

その後、湧水池に回って、湧水が上の池に注ぎ込むのを確認できた。

また坂を登って事務所に出て、今度はつつじが丘の駅の方に向かって、当てずっぽうに歩いて行った。途中オダマキが沢山植えられている民家があり、色々な種類の花を見ることができた。

つつじが丘駅の脇には、銀杏畑があり、こんなところに?と珍しかった。

線路を渡って北口の方に回って、昼用に巻きずしなどを買い求めて、すぐに北深大寺行きのバスに乗り込んだ。

神代植物公園の手前のスポーツ公園?あたりで降りる人もいらした。そのあたりも緑が濃く、一度降りて歩いてみたいと思うが、結局素通りで、植物園前で降りた。

今日は高齢者半額の250円とのことで、入場料を支払い、入場すると、桜草展の最後の日というので、見学することにした。

様々な姿形のサクラソウが沢山展示されていて、可愛らしかった。時代ごとに輩出された桜草が展示されていて、興味深かった。反対側に小ぶりの展示施設があると思ったら、江戸時代に流行った桜草展示のためのひな壇なのだそうだ。なかなか工夫されていますね。一株だと可憐なサクラソウも、色合いを考えて、何鉢も揃えて展示すると華やかになりますね。

桜草ひな壇

それから、少し終わりかけの感じのつつじ園を見てー小型の見晴台のような台が設置されていたので、登って写真を撮ったが、まだ見ごろのつつじもあって、なかなかきれいだった。

シャクナゲ園に移動する前に、蓮池の所に出たが、ハスはさすがにまだ咲いていなかったが、対岸のメタセコイアや背の高い木の新緑が鮮やかだった。

その横のシャクナゲ園も終わりかけも多かったが、一部これから咲く種類も見られた。

さらに進むとバラ園の手前に藤の花が植えられていて、真っ白に咲く麝香藤はもう終わりかけだったが、紫のフジはまだまだきれいだった。

その後藤棚に回ると、何種類かのフジが続いて、ちょうど満開で見事。足利フラワーパークのようにはいかないけれど、繊細なすだれ状の藤の花が続いて、かすかな香りと共に夢見心地になった。スマホを上に向けながら、動画を取っているのだろうか、行ったり来たりしている人も何人か見られた。

八重咲の藤の花 風で落ちたもの

藤棚遠景

ベンチで鮨ランチを頂き、移動。

バラ園の反対側の高木に白い花が付いていて、ニセアカシアとトチノキかなと思って、少し咲き始めたバラを見てから、その高木の方に移動した。垣根の裏側に通路があり、木の名前を見ながら、やっぱりニセアカシアだわ(ハリエンジュの標識)、と思った。

横の穂状に咲いている白い花はセイヨウトチノキと書かれていた。

それからまた、バラ園の咲いているバラを見た。

芝生広場の方に移動。途中、小川の手前にはクロモジの林があり、友人が落ちている実を拾ってくれた。1人だったら、拾うこともなさそうだったが、オレンジ色に乾燥した鞘の中に黒い羽子板の羽に付ける種が入っていて、振るとカタカタ鳴ると言って鳴らしてくださった。サポニンが多くて水に入れてこすると石鹸のように泡が出るそうだ。

反対側にはタラヨウの黄色の花が目立っていた。

友人はタラヨウと書かれているのを見て、葉の裏に字を書くことができて、すぐには浮かび上がらないので、こっそり人に手渡す手紙としても使える、と教えてくれた。それで葉を裏返したら、もうすでに文字が書かれている葉も何枚も見られて面白かった。

そのすぐ近くにはやはり葉の上が真っ白になった樹木があったが、標識がなくて、確かめられなかったが、ミズキかなと思った。

ベニバナトチノキ

野草園のようになったところがあったと思ったが、かなり荒れていて、野草ではなく、主に秋に咲く草花が植えられているみたいだった。サルビアの仲間がきれいだった。

蓮の植えられた樽の並んだところを通り、白い花が咲いているらしい木の所に近づいたら、ハンカチの木だった。こんなに大きな花だったのだ、と改めてびっくり。これまでに見ていなかったのかな?

その後終わりかけの花桃を見て、そのあたりの下草を見て、少し進むとユリノキの大木にチューリップ上の花が沢山咲いていた。

深大寺門の方に移動する途中、下草が笹の林の中に、以前キンランがあったと思って探したら、他の方が写真を撮っていらしたので、すぐに見つかりました。株数は少なかったが、小さな可憐なキンランを見ることができました。写真はぼけていますが。

深大寺に抜ける野草店のところでミツバチのかごとはちみつが置いてあり、非加熱の深大寺あたりで撮れたというはちみつを売っていて、一番小さなお試しサイズのはちみつを購入してみた。家で残っていたホットケーキに付けたら、桜や菜の花の豊潤な香りで、美味しかった。その出口あたりに白いタツナミソウと草藤を発見。

草藤

あれこれ見て、やっと深大寺のなんじゃもんじゃに到達しました。なんじゃもんじゃ(ヒトツバタコ)は満開でやっぱり見事。実は羽根木公園の北の出口に小さいけれど真っ白に花が咲いた木があって、なんじゃもんじゃらしいと思い、深大寺もきれいなのではないかなと思った次第。

友人はその先のクロモジの方に目が行って、植物公園のものより、沢山実をつけているのに感心していたが、実が一つも落ちていなくて、お寺のお掃除が素晴らしいのだろうとこれまた感心していらした。

はちみつを買ってしまったので、土産物店には目をくれず、まっすぐにバス停に向かい、止まっていたバスでつつじが丘に戻った。調布行きもあったが、もう座れそうになかった。でも調布に出た方が特急で帰れたから、もう少し早く帰宅出来たかもしれませんね。

展示館に置かれていた大ナルコユリと言っても小ぶりでした。

結構長丁場の外出になりました。お疲れ様でした。

 

 

 

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高尾山2023.4.16.

2023-04-17 | ハイキング・登山

昨日は、前日が雨予報で変更した高尾山ハイキングの日だった。天気予報はおおむね良さそうだが、午後から雷雨予報もあり、出発時間を早めて、早めに帰宅する計画に変更した。

リーダーが久しぶりにバーナーと鶏肉を持参なさるというので、私は野菜と、安売りの時に買っておいた肉を下ごしらえして、持参。雨の中、オイルの小瓶を買いに行く元気がなく、野菜や肉にオイルをまぶしてジップロックに入れて持参。レンジで蒸したジャガイモにはバターを付けておいた。

私はヤマブキソウなどが咲いている西山峠から中沢山に行くプランを立てていたのだが、最初に高尾山と言っていたので、リーダーは高尾山にこだわり、6号路から登ることになった。

高尾山口駅に着いたら、あたりはガスっていたが、準備している間に晴れてきた。

山の上の方にはまだガスがかかっていて、展望はみこめないかも、と思いながら登りだした。

と言っても一番緩いコースだから、緩やかな登りだけれど…

椿とシャガに囲まれたお地蔵様

遠めに見た琵琶滝は雨水を集めて勢いよく流れ落ちていた。

私たちはそのまま杉の大木のあるあたりから、大山橋を経て、飛び石の所に出た。

圧倒的に若いハイカーに追い抜かれながら、のんびり歩く。何しろリーダーはバーナーやお鍋類、お酒と水など持参なさっていて、相変わらず重いザックだった。私も余計なものは持っていないものの、一応雨具も入れて、食事材料を持ってきたので、小さいザックながらも結構重い。

最後の階段に入り、頑張って登る。左右はチゴユリが沢山小さな花を咲かせていた。少しだけジュウニヒトエも咲いていた。

広場上の所に出て、さらに階段あるかな?と思って小休止。この辺は少しガスっている。まだ芽を出し始めたばかりの新緑がきれい。

お菓子を食べてから、出発したが、そこから頂上はすぐだった。途中の崖にエイザンスミレの咲き残りが見つかった。その横の方に立派なジュウニヒトエが数株あったが写真には撮らなかった。

頂上のカエデ

頂上は人々が集っていて、テーブルとベンチの空きを探したが、見つからず、相席をお願いして、確保できた。

最初展望台からの景色はガスがかかっていたが、食事の準備をする間に晴れて、富士山もパッチリ。

丹沢方面

それからバーナーで肉を焼く準備をした。小さな焼き網も準備したが、焦げてしまいそうで、お鍋の方で焼いて行くことにした。野菜にまぶした油を鍋拡げてから鶏肉のみそ漬けを焼いた。直火だとこげるので網を下に置いて載せたら、じっくり火を通すことができた。もう一つの小さい鍋で野菜の残りを焼き、その後オリーブオイルに付け込んだ牛肉を焼いたが、まあまあうまく焼けた。良い香りが南の方に流れて行った。焼肉にしても良かったかも。

買っていらしたから揚げは網で少しあぶってから頂いたら、ちょうど良い具合だった。

私は、筍ご飯をおにぎりにしたものを頂き、リーダーは持参の焼酎のお湯割りを次々と飲んでいらした。

多すぎたから揚げをお隣に相席になった男性二人におすそ分けしたら、手で引いたコーヒーを分けて下さった。こだわりのコーヒーだったそうだが、私達の分を作るため、少し薄めになったらしい。一口だけ頂いたが、美味しかった。

その方達60代後半で、キリマンジャロに登られたとか。5900mだそうだ。イモトが登って有名になったアフリカの山だけれど、3000mちょいの奥穂高岳では比較になりませんね。すごい方達でした。おしゃべりしてしまって、予定に遅れたかもしれないようで、申し訳なかったです。

食事も終わってから、そういえば機内モードにしていてネットは入っていなかったので、解除したら、三頭山にいらっしゃる予定だった友人からのメールで、予定変更して、なんと日影沢から高尾山に登られたとか。場所をお聞きしたら、頂上の下側にいらっしゃるとかで、連絡して、出会うことができた。

ご挨拶だけして、別行動になった。

頂上部のつつじ

私達はリーダーが相当に酔っぱらっていらっしゃるので、1号路の方が良いかと奥の院から薬王院に出た。

ミミナシテンナンショウが多い。

薬王院では、ちょうど太鼓の音色が響いていて、そういえば稚児行列があると、何かに書かれていたのを思い出して、階段を下りて行ったら、ちょうど下から登ってきた稚児行列の方達がたどり着いたところだった。可愛らしい衣装の子供たちも見られ、獅子舞とか武士の恰好の人たちの列もあった。

輪くぐりは皆さん鐘?を鳴らして祈願していらした。

輪くぐりの横の広場で、竹で組んだ梯子を何人もの人で立てていて、何をするのかしらと見ていたら、梯子乗りの演技が始まった。私たちも少し見学したが、20m位もあるという梯子の上で、色々な演技が行われていた。拍手!

それから最後までは見ないで下に移動。太皷の人たちが片づけだしていた。

女坂を下りて、ケーブルカー駅の横に出た。天狗焼、まだ時間が早いから並ばずに買えて、少しだけ、お土産にした。

その後リフト乗り場と一号路の方にでて、コンクリートの道路を下りるが、登山靴は固いので、もろに足が痛くなった。私はリフトに乗りたかったのだが、足慣らしに歩かないでどうする!と言われて、我慢して降りて行った。

これなら琵琶滝コースに出た方が楽だったかもしれないが、酔っているので安全策を取ったのだが、急斜面の車道は特につらい。若い人たちがその道路の真ん中をそれほど痛んだりしない様子で下山していたが、ほとんどスニーカーの人たちなので、靴が柔らかいから大丈夫なのだろう。

金毘羅神社への道は土なので、そちらに回った方が良かった。遠回りになるかなと思ってやめたのだが、ほぼ同じくらいの距離だった。なるべく端の落ち葉が溜まったところを下りて、やっと緩やかになり、清滝の横に出て、土産物が並ぶところに出た。

こちらの表参道にも道沿いにニリンソウ、ヤマネコノメソウ、キランソウ、タツナミソウなどが見られた。

下山して、駅の売店で土産物を見たが、ほとんどは青梅の方の会社の製造だった。その後、電車に乗ったのだが、後から下山していた先ほどの友人たちが一本前の電車に乗っていたらしい。最後までニアミスでした。彼らも結局同じような道を辿ったらしいが、稚児行列とか梯子乗りなどは終わっていたそうだ。

抜けるような青空になり、くっきりした富士山も見られ、新緑が素晴らしく、花も少し見られて、楽しい足慣らしハイキングになりました。

 

 

 

 

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神田川、三泉淵公園、塚山公園など2023.4.12-13

2023-04-15 | 自転車

先日友人から杉並区の三泉淵公園にシロバナタンポポが咲いているというお知らせで、一昨昨日(さきおととい)雨が降りそうだったのだが、例の郵便局騒動の後、出かけてみた。

しかし、この辺だろうと思う所には公園がなく、高井戸のテニス場のあたりから下側に出たのだが、見当たらず、諦めて走っていたら、塚山公園の所に出た。

少年野球などをやっているグランドの脇に出たら、つつじがかなり咲いて、その先の八重桜が見事。つつじ、ハナミズキ、八重桜のコラボが素敵だった。

神田川を覗いてみると、白い小花の群落が見えた。セリではなさそう。後で調べたらクレソン(オランダガラシ)らしかった。さすがにここのクレソン食べたいとは思いませんね。採取もできそうにないですが。

それからさくらの季節には来る余裕がなかったので、ももと枝垂れ桜のコラボも今年は見られなかったが、まだかすかに桃が咲残り、紅白の桃の大木もきれいだった。

民家のフジの花もきれい。亀戸天神とか、足利フラワーパークもきれいだろう。公園の藤棚はいまいちだったので写真撮らなかった。

一昨日も風が強くて、仕事以外出る気がしなかったが、天気が良いので、夕方になってから、また出かけてみた。近くに来ていると思うがどうも町の人に訊いても分からない。グーグルマップで調べたが該当が見当たらないと出てしまった。ヤフーの方のマップで見たら、表示されたので、位置情報をオンにして案内してもらおうと思ったが、こちらは案内は見当たらなかったが、かなり近そうだったので、地図を見て小学校の下側の道を辿って行ったら、ありました小さな看板が。団地の下の崖になった細長い場所が公園になっていた。

道路脇のスペースにも花が植えられ、きれいに咲いたジャーマンアイリスの花の写真を撮っている人が数人いらした。一本赤い花が咲いた木があって、この間から民家の庭で見かけて、なんという木なのかしら?と思っていたのが、ツキヌキニンドウという木だった。

私のお目当ては野草-特にシロバナタンポポ-だったので、ぐるっと回ってから階段を登り、イチリンソウらしい花が一つ残っているのを見て、上の方に移動し秋の花が多いらしい花壇を見ながら、下に降りて行ったが、シロバナタンポポは見当たらなかった、右半分の斜面はシラユキゲシの群落と二輪草の群落、ハナニラの群落になっていて、下側の方にムサシアブミの株があった。

イチリンソウ?

ニリンソウ

シラユキケシ

ムサシアブミ

下側だったか、桜草と紫蘭の花壇があり、わずかだがサクラソウが見られた。サギゴケと書かれていたのは、白い花で、紫サギゴケに対して、白いものをサギゴケというらしい。

サギゴケ

バイカイカリソウという花もあって、レンゲショウマのような球形の直系センチくらいの可愛らしい花が付いていた。初めて見る花で、後で調べたら、西日本にあるイカリソウの仲間だそうだ。イカリソウって左右に錨状の突起があるのが普通だがこれはそれがなかった。

チョウジソウ

斑入りのアマドコロと普通のアマドコロ

だけど、シロバナタンポポが見当たらない。写真を撮っていた方にお聞きしたが、この辺にはないのではないか?とのこと。おかしいわね。友人にメールしてお聞きした。そしたらその先の階段の上り口にあると教えて頂いた。

確かにありました。ただ夕方でしぼんでいました。

季節季節に花が楽しめそうだった。ボランティアの方が手入れをして、野草も植え付けたりしているらしい。でも人手が足りないそうだ。

帰りがけ、また平らな神田川沿いに戻ったが、前日写真を撮らなかったモッコウバラが見事だったので、写真に収めてから帰宅した。

沢山花を楽しんだ2日間でした。

ヤマレコなどを見ると、上州の方のアカヤシオも今年は早いそうで、1000メートルくらいのところはもう満開から終わりかけとか。日光も今頃行けば、山のアカヤシオも咲いていただろう。

南高尾のヤマブキソウとかヤマツツジとか見ごろだろうか?

 

 

 

 

 

 

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レターパックプラスの梱包

2023-04-12 | 日常

今日、親せきに小さな荷物を送ろうとレターパックプラスに入れて、角が出っ張っても、と思って角を畳んで透明のテープで止めて、厚みがあるので郵便局に持って行ったのだが、封筒のままの形でないと、戻ってくることがあるので直してくださいと言われてしまった。

これまで―と言っても1年以上前にやめてしまったのだが、ボランティアの事務所で本などを送るときには、いつも角を止めていたけれど、何も言われたことはなかった。

ホームページには書いてあると言われて、帰宅後に見たけれど、レターパックに印刷されてある文言しか出てこなかった。念のためにQ&Aも見たけれど、特に変わったことは出ていなかった。

出ていたのは、著しく破れているもの、一部の切り取りその他の加工をしたものはお引き受けできませんという文言。

その他の加工ってどんなあたりまで言うのかしら?Q&Aには見当たらなかった。

もう一つは、補強の粘着テープなどは、表面の料額印面にかからないように、注意してくださいという文言。これはかかっていないから問題ないはず。

いつもの郵便局では、角を止めても出せたような気がしたが、今日寄った郵便局はうるさかった。

おかげで10分位足止めされて、角を引っ張りだして、封筒の形のままの状態にしたらOKがでた。そのせいで一部破れたところは、補強してくれたけれどね。

古い情報で、極端な角形にして送ることができる、と書かれているものもあったので、極端な例が増えたのかもしれないけれど、本当のところはどうなのでしょうね。

日本郵便では電話で問い合わせることもできるが、時間が過ぎていたし、メールで問い合わせるのも面倒でメールしていないけれど、ネット情報では、角を折るのもダメと出ているところもあった。

4キロまで良くて、厚さの制限もない。4キロの重さのものを送ろうとすると、紙質がそれほど丈夫そうではないので、破れそうに感じて、角を折って補強する方が、配達の人も楽なのではないだろうか?

レターパックで物品も送れる、と宣伝している割には、融通が利かない処置だなと思った。

 

 

 

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