新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

滝子山2012.4.29.詳報

2012-04-30 | ハイキング・登山

滝子山詳報(画像はクリックすると少し大きくなります。)

29日高尾8時01分の甲府行で、笹子駅下車。駅のお手洗いは混みあっている。

笹子餅の店で餅を買い、ついでにお手洗いをお借りすることができた。この先、遊酒館の先にはお手洗いは全くない。

バス停から9時11分のバス(少し遅れてきた)に乗り、吉久保入り口下車。(吉久保まで行った方が近かった)。

   

簡単に準備運動してから、車道をあるいて、稲村神社横を通る。枝垂桜の咲き残りが見られた。お堂には屋根が設けられていた。

   

間もなく原地区森林桜公園の脇にでる。咲き残りの桜が見られる。細長い公園だ。

  

林道大鹿線を辿る。左手には大鹿川が流れ、時々堰堤から滝となって水が流れていた。日差しをよけて、車の少ない道を右に左に移動しながら緩やかな登り道をたどる。

    

バス停から一時間20分ほどで道証(みちあかし)地蔵にでる。お地蔵様と言っても石の棒のようなお地蔵様で赤い帽子をかぶっていた。

       

そのすぐわきから登山道に入る。と言っても沢の方に少し下りて、木橋を渡った。

  

その後、涼しげな沢沿いを歩くが、結構暑い。道々スミレやヒトリシズカなどいろいろ咲いていて楽しい。

       

新緑がきれいな道を行く。たまにミツバツツジが咲いている。

    

ふかふかの落ち葉の道を行く。下の状態が分からない。ハシリドコロが見られ始める。

    

何回か沢を渡る。

    

三丈の滝の横に出る。

  

あまり急ではない長い明るい滝だ。水量は豊富。

回りの杉林の斜面は急だ。シロバナエンレイソウのつぼみを見つけた。

  

右手に小さな滝が続く。小さなキノコがスミレのそばにあった。

   

沢を渡る。何の花か分からないが小さな花が目についた。

  

モチガ滝の標識が見られる。あと15分とあるが、これが厳しいのだ。沢から離れて急斜面を登らないとならない。やっと滝が見えてきた。

 

   

  

登山道は日当たりがよく。暑い。滝の涼しさは感じられないくらい。

シジミチョウが群れ飛ぶ場所があったが、なかなか写真には撮れなかった。そのあたり、花崗岩の崩落地になっていて、ざれているが、ストックを使わなくても歩けた。

ミヤマキケマンやニリンソウ、スミレなど花が多い。

  

      

沢沿いの砂地のトラバース気味の道をたどる。ちょっと歩きにくい場所もある。

        

   

沢はナメ滝に変わる。

  

 

道標があり、細くなった沢を見ながらその先を行く。渡渉する。

      

沢は砂地の浅いきれいなせせらぎになって、何かキラキラしたものが見えると友人が言う。確かに金色に光っていた。

       

しばらく砂をすくって見たりして、時間も考えずに戯れる、砂金かも?と。水は冷たく気持ちが良い。でも、そんなにのんびりしていたら、下山が夜になってしまうから適当に切り上げて歩き出す。                          

東屋のようなものが見えてきた。作業小屋の後らしい。

日陰の東屋代わりに使わせていただいて、とりあえずおにぎりを各自食べる。頂上までまだかかりそうだったから。このあたりはアブラチャンが多く、黄色い花と共にカラマツの浅黄色の芽吹きと合わさってうっすら黄色に染まっていた。

それからまた登って行くと防火帯に出た。明るい防火帯は思ったほど花はなかった。

   

しばらくすると岩崎氏の下山の一行に出会う。友人が話しかけて砂金の話をした。黄鉄鉱でしょうと言われる。挨拶して、私たちはまた登って行った。

 

なだらかな防火帯から登山道に入って頑張ると、小さな池が見えた。鎮西が池とある。神社の小さなお社があった。

 

  

お参りしてひと登りすると山頂と初狩方面の分岐に出た。

頂上までは距離はないが岩場のきつい道となる。登りきるとあまり広くない山頂に何グループかの人々がお弁当を広げていた。もう午後2時過ぎなので富士山見えると思っていなかったが、うっすらと見えて感激。頂きは雲で隠れていたけど。写真あまり分からないですが。

       

富士山の手前は三つ峠だ。

           

 山頂にはタテハチョウが飛んでいた。

北側の山は大菩薩峠と小金沢連峰らしい。

仲間の方が暑さのせいか、体調を崩されて、ゆっくり登っていらしたが、顔色が悪いのでしばらく休んでいただいた。私たちは申し訳ないがお昼を頂く。

その方も一瞬眠ったら元気を取り戻された。冷たいゼリー飲料を飲んでいただいてから、3時になるので出発した。来た道を戻った方が良いかなとも思ったが、距離は同じくらいだし、初狩に向かった。多分3時間くらいかかるだろう。

誰もいなくなった山頂をしばらく1人?占めだったが、若い方が上っていらした。大菩薩から縦走していらしたそうだ。寂惝尾根を下るそうだが、下り口の標識は見当たらなかった。まあ、ベテランらしいから大丈夫でしょうけどね。

それで別れてから、私たちは東峰へでた。

しばらく尾根道を行くと、女坂と男坂の分岐にでた。時間は大差ないと本には出ていたが、ためらわず女坂を行く。

しかしかなりの急傾斜の斜面をジグザグに下りる。ロープが張られていた。そのあたりの斜面にはところどころ針葉樹が出てくる。しかしここは下りで良かった。

 

降り切ったら、登る人の為の分岐の標識があった。

 

ここが檜平だった。

  

ふと見ると富士山がまだ見えていた。

その先しばらくは豆桜がところどころに見られ、ミツバツツジも咲く明るい道だった。

  

          

初狩駅方面の道をたどると谷になって行く。巨木がある。薄暗い登山道だ。

 

最後の水場があるはずと歩みを急ぐ。水が心もとなくなってきたのだ。暗い道を下りていくと水の音が聞こえ始めた。

やっとベンチが見え、横に水場があった。水のタンクがあって、蛇口があるが、それは手洗い用で飲用不可とある。下のパイプから流れている水は飲めるらしい。念のため調べたら、地中からパイプがつながっていて、貯め水ではないらしい。それで飲んで水をペットボトルに半分くらい汲んだ。

タンクのそばの野草。何の花かな?

 そのあとは渡渉を繰り返す。

     

  

途中湿った岩がそばに出てきて、イワタバコかしら?という葉があったが、確かではない。

渡渉の道はたまに間違えそうになるが、赤いしるしを探して、下山していった。

やっと周りが明るくなって、人家が見えてきた。最初に見えたのは、お寺か何かの関連施設らしかったが、遅いので寄らずに林道を辿る。

明るい舗装道路に出ると里山の緑がきれい。

藤沢集落を歩いていく。結構車が通る。もう足が痛くなって、誰か乗せてくれないかなと、見やるが3人づれでは無理ですね。

ふと見ると、この集落から富士山が見えたのだ。しかも頂上の稜線まで見えたのだが。写真には写らなかった。カメラの調子が悪く、調整できなかったせいもある。写真の真ん中に富士山があるのですが。

しかたなく、頑張って歩く。中央道をくぐると民家の方がいらしたので、友人が初狩駅への生き方を聞いた。その方、クマガイソウを見たことがあるか?とおっしゃる。見たことないというと、自宅の庭を案内してくださった。裏手の日陰に、淡い色のクマガイソウがたくさん育てられていた。

せっかく伺った道を通らず、国道にでて、遠回りして、コンビニで買い物をしてから駅に向かったら、数分前に電車が出て行ってしまった。駅の裏に入浴できるところがあると看板があったが、よく見たら、丘の上。次の電車は30分後だから、無理ですね。それにもう登りたくはなかった。

ホームで残り物など頂いているうちに電車が入ってきて、帰宅。

帰宅は9時ごろになってしまった。足が痛いです。我ながらよく歩き通したものだ。このコース危険なところはほとんどなかった。平らな道も多くて、なんだか川苔山を思い出した。

寂惝尾根コースは新しい山と高原地図には乗っているようだが、国土地理院の2万5千分の1の地図には載っていない。イワカガミはこちらのコースに咲いているのかもしれない。イワカガミの葉は見つからなかったというか気づかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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滝子山2012.4.29.速報

2012-04-30 | ハイキング・登山

今日(もう正確には昨日ですが)、友人のお誘いで、滝子山に行ってきた。仲間の方が八ケ岳に上るので、長時間の山歩きに挑戦するために選んだ山だと聞いていたが、合流してみたら、その方は都合が悪くなって参加されなかった。

実は八王子行きの急行が来ていたのだが、高尾山口行きだったかしら一瞬ためらって乗らなかった。それで次の電車は高幡不動の先は各駅となり、高尾での乗り継ぎが4分しかなくなり、友人たちを心配させてしまった。何とか間に合った。

笹子から滝子山―初狩の一般向け周遊コースは「大人の遠足、中央線からの山歩きの」の本では7時間半のコースだ。歩き切るかどうか心配だった。

駅前に出てみたらバス停があり、9時11分にバスが来るらしい。それで笹子餅を買って、ついでにお手洗いを借りて、無事にバスにのり、吉久保入り口で下りたのだが、その先の吉久保で良かった。ただ行って見たことがなかったので、本に書かれていた吉久保入り口でおりてしまったのだ。まあ、その間は大した距離ではなかったが。

準備体操を簡単にして出発。舗装道路を歩く。30分ほどだろうか、やっと登山口の標識があり、向かうとすぐに川を渡った。

このコース、距離は長いが、急なところは少なく、行きは大鹿川の支流の渓谷沿いを歩き、帰りは杉林の中を下りると、今度は藤沢川の渓流に沿って歩くので気持ちが良い。

実は友人がバスを待っている時に登山家の岩崎元郎氏が団体を率いて歩いて行かれたのをお見かけしたそうなのだが、私は全く気づかなかった。

でもバスの方が早いよね、と言って私たちはバスにのったのだが、ゆっくり歩きの私たちを追い越してはいらっしゃらなかったので、よほど初心者とゆっくり歩いているのかしら?と思ったら、途中で滝子山から下山なさる一行に出くわした。

多分時間が短くて済む寂惝尾根から登ったのだろう。鎖場とかロープ場のあるやや危険の伴うコースらしい。登りは大丈夫だが、下りは危険とも書かれている。

私たちは途中、川床にキラキラ金色に光る砂があるのを見つけて、砂金かもと言って、すくって戯れたりしていたので、すっかり遅くなったのだ。

今日は長時間歩行にすっかり疲れて、また明日の予定もあるので、この辺で止め、続きは明日でも書こう。

イワカガミには早かったが、タチツボスミレはもちろん、エイザンスミレ、マルバスミレ、ノジスミレ?などや、ダンコウバイ、ミツバツツジなどまた、下の方は新緑がきれいで、上の方はごく浅い芽吹きを楽しむことができた。

結構暑かったので、少し暑さバテもあったようだ。初狩への長い下りには、すっかり足が痛くなりました。

 

 

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片倉城跡公園のヤマブキソウ

2012-04-24 | 公園・庭園

親の通院などもあって、この間から週3日勤務に変えていただいたので、今日はお休み。しかも雨上がりの晴天だ。

朝は草取りにせいを出し、その後親の薬の確認をしてから出かけた。一昨日買ったお菓子、あっという間に食べてしまったようで、ちょっと血糖値が心配。「饅頭が小さかったから」というのだが、極小でもない。どうも小さいと食べたりない気がして、結局食べ過ぎになるようだ。

どこか、糖分控えめの和菓子作ってくれないかな?デパートではまだ見かけない。

ところで、ヤマブキソウはこの間の城山カタクリの里で見かけた4弁の黄色の花(シナノキンバイに似ていたけど、花弁の数が違うし、クサノオウにしては毛がないし)、なんだろうと思っていて、やっとヤマブキソウだと分かった。

そのヤマブキソウの自生地を調べてみたら、片倉城跡公園に群落があるというブログを見つけた。昨年は4月25日頃が見ごろだったという。

それで今日尋ねてみることにしたのだった。

11時ごろに京王片倉駅に到着。

国道16号線を南に向かっていくと、信号機があって、その角のあたりにおにぎりの看板が。昼も近いし、公園で食べようかなと思ってその店に入った。おにぎりの他にのり巻きなども売っていたので、購入。

信号を渡って、湯殿川の標識を見て川を渡ると割とすぐに片倉城跡公園入口の標識があった。

     

右に入っていくと彫刻などが並び、管理事務所があったが無人。何かパンフレットなどあるかなと思ったが見当たらなかった。小さいながら駐車場もあるみたい。

      

手前にはハスの池があり、中央に高い木が生えた小さな島があった。その左手の岸にゴイサギがほとんど不動の姿勢で立っていた。池の周りには大きなカメラを構えた男性が何人かいらした。多分カワセミか何かを待っているのだろう。小鳥の姿は見えなかった。

何組かのグループが散策路を歩いていた。私も順路は分からないが、住吉神社への急階段は避けて、その先に足を進めた。入口近くには西洋シャクナゲが見ごろ。

    途中の川のほとりにはしだれ桜の並木。 

少し進むと水車があり、蛍池という標識もあった。カワニナなども生息しているらしいから、夏にはホタルも舞うのかな?

        

その先に菖蒲が植えられていて、少し伸びてきていた。その脇を通って丘を登る。奥沢という方に向かうと黄色の大きめの花が見えてきた。これがヤマブキソウだわ。鮮やかな黄色だ。

   

坂道を登っていくと、谷になったあたり一面が黄色に染まっていた。一部には紫ケマンの群落。スミレはもちろん、時折ニリンソウが見られ、坂の上の方では、ニリンソウより花が大きく葉の形が違うイチリンソウもちらほら見られた。イチリンソウは珍しい。

           

         

               

ヤマブキソウの群落のあたりはカタクリが多く、すでに実がなっていたが、特徴のある葉が目立つ。3月ごろに来たら、カタクリの群落がみられるのだ。良いですね。

  

ヤマブキソウの群落を見渡せるベンチは先客で一杯だったので、さらにその上に向かった。

新緑の雑木林も素敵。本丸方面という標識でそちらに向かうと小さな広場になっていて、テーブルとベンチがあった。片倉の街並みが林の向こうに見下ろせた。

    

今度二の丸方面に移動。昔は堀だったのか窪地を渡る橋が作られていて、芝生の広場があった。広々して気持ち良い。ほとんど葉桜の大きな木の下では弁当を広げているグループがいた。藤棚の藤も咲出していた。

    

日差しは暑いほどで、手ぬぐいで日よけにした。帽子忘れてしまったから。

その広場の横の方にはツツジ花壇があって、ちらほら赤いツツジがほころび始めていたが、まだまだだ。

    

その向こうには畑があった。畑の横の桜から落ちた、花びらが畑の畝をピンクに染めていた。

横の広場を見ると、黄色い群落がある。何かしらと見に行ったら、多分ミツバツチグリの群落のようだった。周囲に雑木林があって、ここも気持ちが良い。西の端にも大きな桜の木があって、はらはらと花びらが散っていた。まだこずえの先には花がたくさんついていた。大島桜かな?そうそう、このあたりのたんぽぽ、関東タンポポみたいだった。

      関東たんぽぽ?  

         

           

1人の中年女性が、つどいの森はどっちに行けば良いのかしら、と尋ねたが、私は全く予備知識がなかったので、畑の人に聞いた方が良いと言ったら、その方、畑の中に進んで聞いていた。そして西の方に進んでいらした。

私もそのあと、ぶらぶらとそちらの方に向かって行った。畑の間の道をたどると、つどいの森の標識があった。

    

ずんずん進んで行ったら、こちらはクローバーで埋め尽くされた広大な広場があった。かんかん照りが難点だが、開放的で気持ちが良い。その先にベージュ色の建物が見えたので、近づいて行ったら、大きい方は八王子市の防災倉庫で、小さいものはトイレだった。

   

先ほどの女性がスケッチに水災で色を付けていらして、なかなかきれいな絵だった。

さらに西の方を見ると、高尾山の方の山並みから丹沢方面、奥多摩方面までの山がうっすらと見渡せた。

   

子供などを遊ばせるには最適ですね。水道はあるし。日陰がないけれど出口の方に行くと雑木林になっていて、木蔭もあるのだが、ベンチなどはなかった。

私は木の切り株に腰を下ろして、行きがけに購入した巻きずしとおにぎりを頂いた。手作り風でなかなかおいしかった。おにぎりは暖かいごはんでその場で握ってくれたしね。

一息ついてそのあたりの下草を見ながら歩くと、ジュウニヒトエやキランソウ、白いスミレ(マルバスミレ?)などが見られた。

    

白いスミレは秘密にしておこうと思ったけれど、再度片倉城跡公園にもどって住吉神社の方から別の谷の方を下りて行ったら、不思議なほど一切ヤマブキソウはなく、ヤマブキやスミレ、白いスミレ、ヤマルリソウはたくさん見られた。

     

下の方ではアマドコロや稚児ユリがたくさん見られた。

また蓮池のあたりに出て、カワセミが登場していないか期待したが、まだ現れていないようだった。いつ現れるかは予想できないそうだ。

ゴイサギは、ほとんど変わらない位置に立ったままで、頭だけ位置を変えていた。帰ろうと裏側に回ったら、ゴイサギの姿があまりに面白くて笑ってしまった。半分羽を広げていたのだ。

後は後戻って、高尾山にも行って見ようかと思ったりしたが、電車が20分後だったので、新宿に向かい親のパンを買ってから、帰宅した。

黒い雲が広がってきていたが、まさか夕方雷が鳴るとは思わなかったですね。

この公園、桜の季節も素晴らしいようでした。4月初めなら桜とカタクリが見られそう。

 

 

 

 

 

 

 

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吉祥寺のプチ結婚式場

2012-04-21 | 日常

今日は、娘たちが写真結婚式をするというので、その準備のために付き添って出かけた。赤ちゃんの世話をする人が必要だろうということで。最初は神社でと言っていたが、ベビーがいると何かと大変。それで比較的に簡単にできる写真結婚式ということにしたらしい。

会場は、吉祥寺駅からほど近い場所で、狭い道に人が大勢歩いていた。小さいスペースだがこじゃれている。

娘とお婿さんの衣装はもちろん貸衣装。写真を2枚だけにすれば、衣装代を含めてもかなり安いのだが、額にいれたり、フォトブックにすると結構な値段になる。

打ち合わせが済んで、衣装合わせに行った。とおり二つ隔てた系列の貸衣装やさんまで足を運ばないとならなかったが、雨が降らなかったので助かった。

娘は一定範囲の衣装なら追加料金なし、というので安いものをラックから選んで試着。3枚選んだ中から、シンプルなものが良いということ決めた。そういえば私も当時3万円のシンプルな衣装をかりたんだったっけ。親子は似ますね。

それからお婿さんの衣装選びに紳士物が置いてある階に行ったのだが、お婿さんの体系に合うものはたった一着しかなかったので、選びようがなかった。まあ、着られるものが一枚あっただけでも良かったですね。

あれこれしている間に、赤ちゃんはうんちはするわ、おしっこはするわで、周囲には迷惑をおかけしたが、幸いあまり人がいなかったので助かった。

最後は娘が授乳してなんとかご機嫌のうちに、以前彼らが勤務先から良く行ったというレストランに行ってランチを頂き、帰宅した。美味しかったです。

彼らが時々買っていたという良心的な値段のケーキ屋さんはなくなっていた。どこかに移転したらしい。

赤ちゃん、車が動き出すと静かになるが、止まると泣き出す。でもチャイルドシートから下せないので、大変。最後はよく眠っていたけど。

それから私は中国語に駆けつけ、たどたどしく復習してから家に帰った。今日も忙しかったです。

 

 

 

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城山湖ハイキングコース2012.4.15.

2012-04-15 | ハイキング・登山

友人が物足りないらしくて、城山湖の方まで足を延ばそうという。足の方は大丈夫かしらと心配したが、仕事でだいぶ鍛えられたらしい。バスはないから、またカタクリの里まで戻らないとならない。大丈夫というので、近くのコンビニで、車道を行けば約1時間と聞いて、それなら行こうか、ということになった。

道端のトウダイグサ(畑の脇には土筆がたくさん見られたが、取りに入ることはできなかった。)

          

足が丈夫な人なら、城山湖から展望台に上って高尾山の方へ出られるのだが、さすがにそれは無理そう。私も友人もリュックではないし。

少し里の農家の間の道路を歩く。大きな桜が見事。

       

気持ちが良い。また少し歩くと、お寺と霊園があった。そこは小松城址とあった。

またしばらく歩くと、城山湖へのハイキングコース入り口があった。ゆるやかな道が続いている。

杉の大木が何本も倒れている軽い登りがあり、のんびり登っていくとなだらかな尾根道?にでる。とても歩きやすく、ちょっとしたウォーキングにはちょうど良い。ヤマザクラの大木からハラハラと花びらが散り、見上げるときれい。楓も芽吹いて来ていて、気持が良い。

ほうの木の芽吹き

        

                   

      

足元のセンボンヤリ

           

ヤマザクラの大木

    

駐車場に出た。本沢梅園とあって、桜の植えられた道路の下の方には梅園が広がっていた。花のころはきれいだろう。

  

             

大島桜?

  

               

                           

広場では大型犬中心に何かの集まりがあったようで、いろいろな犬を連れた人々が集まっていた。

城山湖を見たいと思ったのだが、大回りして車道を登るか、急階段で金毘羅宮へ登っていかないとみられないというので、少々疲れてきたし、今日はやめておいて、帰路に着いた。

帰りは道を間違えて小山を登っていったら、霊園の上にでた。

都心が見渡せた。

                

階段を下りたら、さっき通ったお寺の横に出た。こちらの方が近道だったので助かった。バスが大分先のカタクリの里の停留所に停まったが、たくさん人が並んでいたので、間に合うかも。少し歩く速度を上げて行って、最後はちょっと走って間に合った。これを逃すとまた30分待たないとならないからね。

それほど本格的なハイキングコースでもなかったのだが、疲れて少し寝てしまい、橋本に出た。駅の横のビルの5階にティータイムのレストランがあったので、お茶を飲んで一休み。おしゃべりに楽しいひと時を過ごすことができた。

昨日寝るのが遅くなってしまったせいか思いのほか暖かかったせいか、少々疲れたが、見事な桜を鑑賞出来て良かった。このコース、人も少なく、森林浴にはとても良いと思った。

           

 

 

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