新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

都知事選挙の選挙公報2024.6.24

2024-06-24 | 社会

今日ポストに都知事選挙の選挙公報が入っていた。

しかし、掲示板問題で世間を騒がせた党を始めとして、なんだか見るに堪えない選挙公報だった。

東京都選挙管理委員会って、どういう組織なのかしらね?こんな広報を配るのだからね。何か規制ってなかったのでしょうか?

昔から泡沫候補というのがいて、それでもそれらの人たちがある程度投票されてきていたけれど、本当にひどい状況だ。東京都知事に少なくとも立候補した人たちや政党を名乗る人たちが、金が入れば何でもありでは、どうしようもありません。多分面白がってそういう人たちに投票する人もいるんでしょうね。

このところ地震も多い。なんだか、世紀末の様相だ。

 

 

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最近の千葉茨城の地震

2024-03-02 | 社会

このところ、我が家のあたりでも、しばしばかすかに揺れることが多く、夜中や明け方に目が覚めることもあった。

震源を見てみると、少し前は千葉県東方沖で少し海岸から離れていたが、昨日のは千葉南部で、ほとんど海岸線上に近い所だった。震源が動いているようだ。専門家によるとスロースリップが起きているそうだが、ひずみがたまった境界面がゆっくり動くのがスロースリップらしい。でも1987年には結構大きな地震が起きていたようだ。

今朝のか夕方のか忘れたが、茨城南部でも千葉ほど頻繁ではないものの、時々地震が起きている。霞ケ浦の北の端のあたりだろうか?

深さは20㌔から40㌔くらいでバラバラのよう。

関東大震災の前に、この頃地震が多いと、小説家の日記などには書かれていた。

海外の家族からは、出入口の上の方にかけていた知り合いの人の小さな絵の額縁が危ないから片付けた方が良いと指摘されて、一つは硝子板がはまっていたので、撤去、他のも木の額縁で落ちたら痛そうだから、外して、あまり人が通らない壁に取り付けた。

台所も古くて、ナベやフライパンを窓の棚に並べているが、大地震の時は飛んできて凶器になるとか。そう聞いても他にしまう場所がなくて(下は、毎年作っては飲まない梅酒がたまって収納されている)出しっぱなしなのだ。梅酒を物置にでも置いた方が良いかもしれない。

包丁も必ず内側のドアポケットについている包丁入れにしまうようにと言われているのだが、出していることも多い。

冷蔵庫も固定しないと、と思いながら、何か月も過ぎている。困ったものだ。

安い姿見もガラスらしいから、プラスティックのシートを貼り付けた方が安全ですね。防災も大変。

石川県の方でもまだ地震は続いているようだ。再度大きな地震が起こる懸念もあるとか。

長い歴史から見たら、地震活動期に入っているのかもしれない。嫌ですね。

追記:昨日4日は有感地震はなかったようだが、今日5日は千葉南部と千葉東方沖の小さい地震があったようだ。

 

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耐震基準の話―2000年基準

2024-01-18 | 社会

この間ネット記事で、能登半島地震で、意外に新耐震基準の家も壊れているということが出ていた。昨日のテレビでは、2000年基準の家の壊れ方は非常に少ないということが言われていた。

2000年基準って何だろう?と思って検索してみたら、住〇林業のサイトが詳しく説明してあった。

建築基準法が施行された1950年の耐震基準は震度5に耐えられる家ということで決められて、それ以上の大震災には対応していなかったそうで、旧耐震基準と言われているとのこと。

1981年6月1日に(昭和56年)に作られた新耐震基準は、1978年の宮城県沖地震の被害から作られて、震度6の地震に耐えられるということを基準としていたそうで、それ以上の大地震には対応していなかったそうだ。

その後阪神淡路大震災の経験から、さらに構造的な面から細かな指定がされて、2000年基準なら、かなりの大地震にも耐えられる構造らしい。壁の量的バランスや床の丈夫さなども規定されているそうだ。

私が関わっていたころの保険会社では、新耐震基準を満たしていたら地震保険料1割引きだったが、その後耐震等級というものが決められて、さらに2割引きとか3割引きなどになったと思うが、この耐震等級は新築家屋で等級を認定していただくのにお金がかかったような気がする。それで、新しい家で、建築会社が販売時に等級を取って販売しているような場合には、割引が適用されたが、自分で等級を認定してもらっていることはめったになかった。今はどうなんだろう。契約更新しても、あまり約款など読んでいないのでね。

親の家は最初に建てた時は公庫住宅で準耐火だったのだが、その後の改築はまだ旧耐震基準時代だし、増築では新耐震基準を満たしていたとは思うが、つぎはぎの部分は構造的に弱いと言われているから、ちょっと恐ろしい。

やっぱり耐震診断をしてもらって、補強した方が良いのかな?お金がかかるらしいけれど。増築を繰り返しているので、そういう耐震補強の補助金は出ないらしいのだ。

2階建ては圧倒的に階下がつぶれている映像を見ると、日常生活は2階にする方が良さそうだ。備蓄も2階に置いておいた方が、生き延びた時には役に立ちそうだ。

阪神淡路大震災から29年、東日本大震災から11年、能登半島地震と大地震が相次いているわけで、やはり南海トラフの地震が関西地方で50年くらいの間に大きめの地震が何回か起きているという所を見ると、関西地方はもちろん関東とか九州とかでも、要注意なのだろう。

もっと真剣に考えないとね。

 

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地震のためのストックと能登地震

2024-01-04 | 社会

今回の地震の死者は拡大し、行方不明者もどんどん増えて来ていて、熊本地震の関連死も含む死者は273人だったそうだが、匹敵しそうな勢いだ。あれほど急激に家が壊れたら、逃げ出せないですね。お正月で帰省中の家族も被害に遭われている。ご冥福をお祈りいたします。

行方不明者の捜索も、いつ崩れるか分からない状態での捜索のようで、大変です。今の所震度7の地震が2回襲うことはないみたいだが、予断は許さないらしい。震度5くらいの余震はまだ起こっているようだし。

今回の能登地震の被災者の方々の声が聞こえてきている。

皆さん何も持ち出せなかったという方が多いようで、いまだに食料が届かないという声も聞こえて来ていて、歯がゆい思いだが、道路が崩壊したりしているので、交通状況も大変らしく、うかつに救援に向かうのも迷惑のようだ。

ストックを準備していても、取り出せなかったり火事で燃えてしまうこともある。どうしたらよいのでしょうね。でも取り出せることもある訳だから、やっぱり用意はしておかないとね。庭があれば、金属の箱に木の箱を組み合わせたり、カメに入れて埋めて置くとか?

地震の支援は募金に応じるくらいしか、私達には何もできませんね。

話は変わるが、最近伺ったお宅のビル、隣のビルとの隙間が10センチか、せいぜい15センチくらいしかない。大地震があったらぶつかりあってしまうのではないかと心配になった。前回の東北大地震の時、東京は震度4でも大分揺れたが、その時は大丈夫だったのだろうけれど…すごく心配になった。建築基準法では許されているのだろうか?戸建てでも隣と20センチくらいしか離れていない家を見かける。修理の時はどうするのかなと思ってしまう。

災害に強いまちづくりは、なかなか難しいですね。

 

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元旦の能登地震

2024-01-01 | 社会

明けましておめでとうございます、とまだ書かないうちに、能登で大地震が起きてしまいました。地震が起きて、まもなく夕暮れとなり、被害の概要がなかなかつかめないようだ。被災された方々には、お見舞い申し上げます。

先ほどは震度7の地震が再度起こったと報道されてびっくりしたが、まもなく間違いだったと訂正されて、少しほっとした。

災害は本当にいつ起こるか分かりませんね。

能登地方の群発地震はこのところ治まっていて、11月後半と、12月は2回だけ地震情報に載っていただけだった。震度7の地震が起こるなんて予想できなかったですね。ずっと、大きな地震は心配はされていたようですが。今日、震度7の少し前に震度5程度の地震があったとか。

ただ、震源が近くて浅かったので、津波はそれほど大きくなくて済んでいるようが、まだ警報は出されっぱなしで、現地の人たちは家が無事でも帰宅することもできないのだろう。大変ですね。

地震が起きたとき、東京の我が家でもある程度揺れて、テレビをつけたら能登とのこと。大きな地震かなと思った。地図を見たら、東北よりは能登の方が近いみたいでした。

テレビでは、家が壊れたのか土埃が立ち上がっていたから、古い家が壊れたのかなと思った。空き家ならまだ良いのですが。次第に閉じ込められて助けをSNSなどで求めている方がいらっしゃるというようで、明るくなったら、被害が拡大しそうで、心配です。火災も拡がっているようで、気になります。

断水とか停電なども拡がっているようだ。寒い時期にお気の毒です。

震源が佐渡の方にも広がっているようで、次の大きな地震が起きないことを祈ります。

竜は盛んに動くというのが悪い方に動いてほしくないですね。

先日日赤のパンフレットに各家庭で必要な備品一覧があった。昔は3日分くらいと言われていたが、今は一週間分の水や食料を保管するようにと書かれていた。かなりの量になりますね。2リットルの水6本入り2箱は必要です。

それらもいろいろなものが倒れてきて取り出せないと意味がないので、一体どこにおいておけばいいのでしょうね。玄関脇にも少し置いてあるが、玄関にたどり着けるかどうかも分からないが、とにかく生き残って、歩ける状態の時に必要なのだから、玄関脇でもいいのかな?

暮れに停電でも付けられる石油ストーブを買おうかなと思ったのだが、時間がなかった。以前あったが、古くなって処分してしまった。まあ七輪はあるのだけれど。親せきに住んでもらっている方には薪ストーブがあるのだが、往来できないようにしているから、使えません。とにかく電気を使わずに暖を取れるものがいざというときには必要ですね。

追記:昨日は救援物資を運ぶために離陸しようとしていた海上保安庁の飛行機が日航機と衝突して、搭乗者が5人も亡くなり、日航機は炎上して、逃げる時にけが人も出たらしい。

辰年というのは、よくも悪くも大きな変動の年だそうだ。出だしから悲惨なことばかりだが、良い方に向かってほしいです。

能登地震と南海トラフ地震との直接の関連はないらしいが、南海トラフ地震の数十年前には九州から兵庫京都あたりから能登までの南関西地方の地震が活発化することがあったそうだ。この十数年というのは地球規模だから、誤差は大きいだろう。

関東大震災との関連は分からないが、ともかくも古い家では耐震補強できない時は、1階で生活することは避けた方が良さそうです。それといろいろなものの常備が必要ですね。

この家も屋根瓦をはがして鉄板葺きにしたら、重しがなくなったせいか、地震の時の上下動がすごくなっていた。増築している場合は、つなぎ合わせたところが強度に違いが出て壊れやすいとか。玄関はつなぎ合わせの場所なので、他の所で出入りできるようにしておいた方が良いのかもしれない。

 

 

 

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