今日の東京都の感染者数は、364人だったかな?7日平均の検査数は6900人くらいだった。陽性率は解除直前には3.1%くらいまでに下がっていたが、4%まで上がっていた。東京の変異種の検査では変異種は1%くらいしか発見されていないようだったが、クラスターによっては多いところもあるみたいですね。
厚生労働省のお役人が歓送迎会を、時短の9時を超えて23人で行っていたとかで、また陳謝陳謝、課長更迭とかだが、おひざ元から、なんだか緩み切っていますね。人々の行動云々を言う資格がありません。
ところで、今日のネットニュースに出ていたのだが、世田谷区が高齢者施設の入居者とか施設職人などに区としてPCR検査を始めているそうだが、なんと高齢者の方で、無症状だが感染力の強い感染者が3割程度も検出されたのだとか。
若い人が無症状のまま、感染を広げている可能性がよく言われてきていたが、なんと高齢者でも同じなのだそうだ。
それと無症状だと、感染力も弱いだろうと予想されていたわけだが、無症状でも感染力が十分にある(唾液とか痰とかに含まれるウィルス量が多いということかしらね)人たちが無症状者の3割もいることが分かったとのこと。そしてそれは、若い人だけではなかったとのこと。
私たちも、無症状だけれど、ウィルスを持っているかもしれないということを自覚しながら、生活しないとなりませんね。家にいるとつい、マスクを外していて、買い物に出かけようとしてマスクを忘れていることも多くなっている。口を開けないようにして、薬局などで格安マスクを買って、お店に入ったりする。自覚が足りませんね。
人によって違うと思うが、高齢者でも栄養もよくて運動も適度にしている人も結構いるから、コンビニ便りの若い人たちよりも健康的な場合もある。そういえば、以前、病院の看護師さんも医師の方も、お昼にコンビニのサンドイッチなど買っている姿をよく見かけた。忙しすぎるからだと思いますが、あまり健康的とは言えないと思っていた。仕事をしていたころは、若い人たちがカップラーメンで昼食を終わらせるのも見かけた。
そうそう、施設に入っている高齢者って、何かしら持病があって薬を飲んでいる人も多いと思う。何らかの薬のおかげがあるかもしれないですね。それに、3食栄養を考えての食事付だろうから、栄養面でも発症しにくいのかもしれないと思いました。
今も東京では、濃厚接触者の内、若い無症状者はPCR検査していないのかな?見つかっている人たちは様々な年代が多いし、若い人たちの方が多いみたいですが。よく分かりません。