新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

親のデイサービスデビュー

2019-06-26 | 日常

今日は親の初めてのデイサービスの日だった。

昨日は、仕事の後、親の着替えの衣類や紙パンツに名前を書いたり、親の夏物のスカートの幅を広げてホックを付け直したりで、夜遅くなってしまった。お風呂に入れられたら入れてくださるとのことで一応タオルなどを用意しないとならない。

今朝は食事をしてもらったあと、市区町村の方針で「ボケ防止の会」に行かないならないからと、薬を飲んでもらい、朝食をとってもらって、出かける準備。今着ている衣類にも名前を書かないとと、目立たない所にマジックで名前を書いた。靴にもシールを貼った。暑くなりそうなのに、レースのカーディガンでは寒いと言い張るので、薄手のウールのセーターを着たので、大丈夫かな?

それから髪にヘアトニックをつけてもらって消臭。

それで迎えの車に乗ってもらった。付き添わなくてよいというので、お任せした。

私は少し心配だったが、仕事にでて、2単位だけ仕事をしたが、今日は晴天で留守が多くて、あまりお役に立てなかったので、やすんだ方が良かったかな?休憩時には、施設か電話が入っていないかチェックしたが、大丈夫だった。

仕事を終えて、一直線に帰宅。早めに帰ってくるかもと思ったのだが5時ごろ送迎車がついて、降りた。車内にはもう一人の方が乗っていて、挨拶してくださった。親に挨拶を返すように促した。お友達に挨拶してね、と言ったら、お友達ではない、ただ車に一緒に乗っただけの人だとのこと。まあ、事実かもしれないけれど!

施設での様子は何一つ覚えていなかったが、施設の方からのメモが入っていて、食事も3分の1程食べ、おやつは全部食べたとのこと。拒否することはなく、お風呂にも促されて入ったらしい。良かったわ。

まあ、案ずるより産むが易しでした。きっと来週も今日のことは忘れているからまた、同じことを言って、行ってもらうことになるのだろう。

ボケ防止にどれだけ役に立つか分からないけれど。そして私はしばらくは仕事を減らさないとならないけれど、毎週お風呂に入ってくれるならありがたいですね。優しい看護師さんとかスタッフの方が優しい言葉をかけて下さるから、身内よりは言うことを聞くのかもしれない。

良かったです。

 

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苗場山(秡川コースピストン)2019.6.23

2019-06-24 | ハイキング・登山

昨日の6月23日、私は早朝自宅を出て、リーダーと合流し、大宮から新幹線のときで越後湯沢に向かった。

土日曇り雨の天気予報が好転することを祈りつつ、前日まで様子見だったが、何とか登山指数もBで雨は午後遅くからとなり、決行することにした。それで天気予報とにらめっこしたり、疲れ切ったら安宿に素泊まりするために宿を研究したりで、またもや寝不足が続いた。午後土砂降りになったら、山頂ヒュッテに泊まらざるを得ないかもしれないし。

7:24越後湯沢に着いたら、あたりは霧が垂れこめていて、山の上は雨かな?登れるかしら?

とりあえずロッカーにお風呂セットなどを入れたが、今はスイカとかパスモがあると簡単なんですね。

登山口までや和田小屋までのバスはないので、西口からタクシーに乗り込む。登山姿の人でもいたら、タクシーの相乗りも考えたがこの天気ではね。誰一人降りてこなかった。

駅前に待機していたのは中型タクシー。人数が少ないから、小型の方が良いな?中型だとタクシー代高そう。それで申し訳ないけれど、後ろの方に停まっていた小型車に乗せて頂いた。タクシーを使えば日帰りできそうということで最初計画したのだった。

タクシーは最初は国道―三国街道かな、八木沢のあたりで、苗場山林道に入る。仙の倉山の時はさらに直進したのでしたね。

苗場山林道に入るとしばらくして工事現場に出る。がけ崩れの修復中で土日以外は7月の何日までだったか、車は入れないそうだ。

くねくねした道は途中未舗装になり、振動が激しい。しばらくしてスキー場が近づくとまた舗装道路に変わった。道々ピンクのウツギの花が続く。

秡川登山口の駐車場にはそれでも車が10台以上は止まっていた。タクシーの前を先行していた小型バスはそこで止まったようだ。それで追い抜いて私たちは和田小屋へ。

スキーハウス 和田小屋は霧の中(8時20分ごろ)

和田小屋でお手洗い(有料)を借りたが、靴を脱がなくてはならず、少し時間がかかったら、そのバスが小屋の前まで登って来て、8~9人くらいのハイカーが降りていた。それで私たちも登山届のメモを書いてポストに入れて出発。ごく軽い準備体操はしたけれど。。。

その方たちに先に行っていただき私たちが追いかける形になった。

スキー場脇を少し行くと、もう小さいが雪渓が見えて脇にはチングルマが咲いていた。

少し歩くと、樹林帯に入るがぬかるんでいる。木道もあるが滑りやすい。

ブログに突端から大岩が転がる急登が始まるとは書かれていたが、これほどとはね。サンカヨウが咲いていた。

おおかめのきの案内板もあった。

トウゴクミツバツツジかな、咲き終わりだけれど、時たま彩を添える。

エンレイソウも咲いていた。

巨木もあった。

竹の子とりの女性がいらした。クマ鈴もお持ちだとか。 木道とぬかるみと岩とで大変。だんだん岩も大きくなる。写真を撮る余裕もなくなる。

少し休んだ先が下の芝だった。ベンチがあり、先行の団体が休憩後、出発されるところだった。(9時30分ごろ)

中の芝まで40分とあるが、雪渓も出てきて、慎重に歩くせいか、とても40分では行かれなかった。途中イワカガミが咲いていた。

 

雪渓を渡る。

イワナシが咲いていた。

シャクナゲが咲いていた。

雪渓を渡ったところに中の芝の標識があった。団体さんが降りてきて、こちらが登山道だと教えてくださった。誰も居なかったら迷ったかも。

中の芝(10:27) 20分ではつかなかった。斜度は多少緩くなっても岩ゴロゴロの道が続くのだ。 

岩が続く。

上の芝(10時45分ごろ)

顕彰碑(11時00ごろ)

股摺り岩

すぐ先には小松原湿原の分岐があった。その後雪渓を渡る。

その後神楽の峰についた。(11時20分ごろ)

このあたり、シラネアオイが見られ始めた。

反対方向のハイカーがこの後急な下りで、1時間くらいは下降すると教えてくださった。

ミネザクラが見られた。

雷清水(11時35分ごろ)この辺りはトラバース気味の平行移動でお花も多く楽しい。

お花畑(11時40分ごろ)

小ぶりのイワカガミの群落

この辺りは風が強く寒い位。12時頃

この辺りはミヤマスミレかしら、黄色のスミレが目立つ。

9合目を経て頂上へ。最後の登りはつらいよと言われた通り、岩の急登が多く、大変だった。

途中の花々には癒された。お花畑はこれからミヤマカラマツとかミヤマゼンコ?などが咲きそうだった。

コバイケイソウ

マイヅルソウ

スダヤクシュ

 ミヤマカタバミ

シロバナのイワカガミがありました!

ツガザクラ

ハクサンチドリ(ピンボケ 未回転)

終わりかけのショウジョウバカマ

雪渓の道

木道と岩の道

山頂部の池塘

頂上の標識は小さい。その先に大きな標識があったが、記念写真を撮って、標識だけを取りそこなった。

 

 

 1時半ごろやっとヒュッテに着いた。表のベンチとテーブルはあまりに寒いので、無料休憩所があるというのでそこで簡単に昼食をとる。山バッジを購入。飲食はコーヒー以外ないみたいだった。山頂付近はショウジョウバカマしか見られなかった。

 30分ほどで撤収。下山途中で歩けなくなるかもしれないと、ヒュッテの人には話したが、ともかくも下山することにした。一瞬ベンチで横になったので、大分楽になった。

途中少し霧が薄くなった。

登りではよく気づかなかったが紅サラサドウダンがきれい。

振り返ったら薄っすら苗場山が見えた。

その後しばらく雨が続く。30分位かしら。登りもさほど苦にはならなかった。

シラネアオイはやっぱりきれいですね。

行きには気が付かなかった碑とか、見ながら下山を続けるが、雨に濡れた登山道は沢下りのよう。すごく気を使った。

上の芝で小休止。レインウェアを脱いだりした。少しありあわせのお菓子を頂き、また降りる。雪渓を何回か渡る。滑らないように気をつける。まあ、ひどく滑落するような斜面はないのだけれど、一カ所私は雪渓の端を踏み抜き、転倒。幸い雪の上に転んだので、右手の親指の付け根を軽く痛めただけだったが、ストックを使ったりするのには支障がなくて助かった。

標識に書かれた時間よりはいつも時間が多くかかったが、岩と石の登山道にうんざりしながら、中の芝を経て、下の芝に着いたのは5時10分前になっていた。今は日照時間が一番長いので、4時半ごろにはヘッドライトをつけないとならないかしらと思っていたが、最後まで不要だった。中の芝から下の芝までの間できれいな水たまりで靴を洗いながら歩いた。

下の芝で、携帯が繋がりそうだったので、往き掛けに乗ったタクシーの会社に電話をかけて、迎えの車をお願いした。送迎料金は100円と聞いていたが、実際には取らなかったのかもしれない。地図であと1時間とあったので、1時間後にお願いしたが、1時間ではつかず、疲れた足で、急いだけれど、6時過ぎになってしまった。間に合いそうにないので途中で電話をまた入れた。

下の芝から和田小屋への道はぬかるみがひどく、せっかくきれいになっていた靴はまたドロドロになってしまった。

霧雨のなか、やっとスキー場の草原が見えてきてガスの中、白いタクシーが妙に大きく見えた。往き掛けにも先を行くリーダーの後ろ姿が霧の中で、すごく大きく浮かび上がったことを思い出した。何かレンズ効果でもあるのかしらね。

運転手さんに言われて、小屋の前の洗い場で泥だらけの靴とレインウェアのズボンの泥を落とした。車には新聞紙が敷かれていて、気兼ねせずに乗ることができた。

タクシーの運転手さんに安宿のことを伺ったが、あまりに安い希望の値段にびっくりしていらした。素泊まりですよ、と伝えたら、会社に電話して聞いてくれた。健康ランドはどうかと言われたが、私が調べた宿の中には健康ランドはなかったので、他の所を聞いたら、駅そばのゲストハウスを教えてくださった。私が調べた宿の中の一軒だったので、そこに連れて行って頂いたが先にロッカーの荷物を出しに寄っていただいた。ロッカーは西口側に入れたのだが、宿は東口だったので、ぐるっと駅の周りを回っていただいた。西側の繁華街の様子を少し見させていただけた。健康ランドの方がさらに安かったみたいだが、駅からは距離がありそう。

ゲストハウスは、思ったよりも新しく、バストイレ別だが温泉付き(残念ながら夜だけしか利用できなかったが)で、冷蔵庫や電子レンジもついていた。すぐ近くの居酒屋で軽食を取り、温泉で足の疲れを取ったが、何しろ熱くて、水で薄めたが、あまり長湯はできなかった。

10時頃、テレビは自動的に切れて、就寝タイム。疲れ果てて、ぐっすり眠れた。静かな場所で良かった。朝窓を開けてみたら、目の前には建物があったけれどね。

朝はゆっくり自炊。山頂でも頂いた非常用のお湯を入れたらご飯になるアルファ米をわきたてのお湯で戻したら、美味しくできた。フリーズドライのみそ汁や持参したおかず、山頂でどこに入れたか見つからなかったゆで卵などを頂いた。

のんびり準備して、鈍行で帰るつもりだったが、結局新幹線で帰宅。夕方には筋肉痛が出てきて、夜には湿布して休んだが、火曜日にはすごい痛みとなった。

土産物屋がまだ空いていなくて、一軒だけ空いていたところで私は笹団子を買い求めて、帰りの車内で頂いた。会社にも持参したが、予想外に喜んでいただけたみたいで良かった。個別舗装の物があって、重宝だった。プラスティックごみは増えますね。

まあ、思ったよりはハードで、行程表では午後4時半には下山の予定が6時になってしまったが、悪天候と残雪の中で、暗くなる前におりられたのだから良かったのだろう。お付き合い頂いたリーダーに感謝です。また親の面倒を見てくれた家族にも感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デイサービスの契約

2019-06-21 | 日常

この間、訪問診療の日に午前中はガスの検知器の交換に来て、早めに終わったので親に風呂に入ってもらおうと思ったが、髪の毛が伸びているので、先にカットすることにした。

ジョキジョキ切って、すっかり短髪になったが髪の毛を落とさないとと、お風呂に促して、何とか午前中にお風呂に入ってもらった。いつものように疲れたから入らないというので、それなら私が洗うから、お風呂場の椅子に座ってくださいと言ったら、自分で入ると言って、入って、体調どうかなと思ったが、まったく疲れた様子もなかった。髪をカットしたり風呂の準備をしたり、掃除をして疲れたのは私の方なのだけれどね。そうそうお風呂に入っている間に掃除機もかけた。

それから、自分の薬をもらいに行って、田舎巻きのお寿司を買って、薄く切って食べてもらい、そうこうするうちに、デイケアの施設の方とか居宅介護支援事業所のケアマネさんと車いすを借りたのでその係の方が見えた。

親がいない方が良いので、私の方の今で契約書類を取り交わした。車いすレンタルも契約が必要で、書類が多い。

それからデイサービスの契約。それぞれ印鑑が必要だ。親の自筆は必要なくて、代筆で済んだ。今も署名くらいはできるのだけれど。説明が大変。

瞬くうちに時間が来て、訪問診療の先生が見えて、顔合わせ。先生との打ち合わせもあって忙しい。診療して頂いて、話をしていつもよりは少し時間がかかって、先生も次の診療に送れたかもしれない。

お茶も差し上げられなかった。介護関係ではお茶などを頂いたらいけないことになっていますね。

それで、全て終了して皆さんお帰りになったけれど、私の方は緊急連絡先一覧に電話番号などを書いておかないとならないし、もちもの全てに名前を書かないとならないそうだから、大変。

それに、デイサービスの送り迎えには家にいないとならないから仕事を短縮しないとならないから、ちょっときついかな?

まあ、スタートがどうなるかは分かりません。行かないと言い出すかもしれません。うまくいってもらえると嬉しいです。

 

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デイサービスの見学

2019-06-13 | 日常

親のケガが続いて、はやり誰かに見てもらった方が良いかなと思って、遅ればせながら、ケアマネージャーを近くの居宅介護支援事業所に変えて(以前のケアマネさんは住宅改修の関係で少し遠い所の人だったので)、近くのデイサービスを見学させていただくことになった。

親には、ケアマネさんがこういうやり方もあるという話を参考に、区の方針でボケ防止のために、90歳以上の人は週一回は集まることになったから、施設の見学会に行かないとならないと話した。朝話しても10分後には忘れる。食事もほどほどに、髪だけでもきれいにしないとと、ドライシャンプーをして、食べこぼしで汚れていた服を着替えてもらい、私の方は紙パンツを別の袋に入れて行った。まあ、1時間半くらいだから、トイレは大丈夫だと思うけれど。

出かけるときには面倒で行きたくないと言ったが、そういうわけには行かないからと促して、何とか家を出てもらった。送迎車は少し大型で、乗り込み口の高さが高くて怖がったが、運転手さんが支えてくれて何とか乗り込めた。

駐車場側の裏口から入って、エレベーターでマンションの4階に行った。女性職員が向かけて下さり、親はスリッパは履きつけないので、靴下のままにしていただいた。

お茶を出されたが、怖い顔をして、あまり飲まないうちに、体操が始まるというので、そちらの部屋に移った。果たして体操一緒にするかしら?

見ていたら、掛け声に合わせて体を動かしていたので一安心。

1時間近く、ゆっくりだがいろいろな体操をするが、これはこういうことに効果があるという説明があった。皆さん一生懸命体操なさっていた。

その最中、台所では、一人の中高年の女性が昼食の準備に大わらわ。いいにおいが漂っていて、お腹が空いてきた。歯のない親には食べられそうにないし、ハンバーグ風のものも。牛肉以外食べない親には無理そうだったけれど、美味しそう。10人くらいの人たちの食事作りは大変ですね。テキパキとなさっていて、感心。でも親の食事は難しそう。どうなるのかしら?

私たちは体操が終わったところで、見学が終わり、皆さんの食事の様子は拝見できなかったけれど。

まあ、よさそうな印象だった。

また車で送っていただいて帰宅したが、親は自宅を自宅ではないみたいという。数か月前には足のケガで何回も外から帰宅した時も、自宅ではないみたいと言っていたけれど、ほとんど昔から様子は変わっていない。若しかしたら、今はもう自宅は幼少期の社宅の思い出が自宅になってしまったのかもしれないとふと思った。

食事して、別のデイサービスの見学につれて行こうと思ったが、食事が遅いし、行きたくないという。確かに普段しないことをしたので疲れているだろうと、次は私だけで見学に行くことになった。

やはり送迎車でまた別の方向の施設に向かった。こちらは小型車で乗り込みやすそうだったし、道路も比較的すっきり行けた。この辺は一方通行が多くて、近くても車だと遠いのだ。

施設も一階で、何かあったらすぐ逃げ出せそうだし、隣は公園があって、散歩にも連れて行ってくださるということで、よさそうなのだが、食事が集中キッチンで作って、温めて出すというのがちょっとね。でも一人一人にあった食事が用意されるという点ではよさそうだけれど。ご飯とみそ汁は現場で作っているそうだが。

午後のカリキュラムは運動で、ボールを使って隣の人と受け渡したりがあり、交流があるのはよさそうだったけれど、親にはどうかしら?

最後の方では、私が疲れて居眠りしてしまった。

それから予定時間になって、帰りは郵便局に寄りたかったので、一人で歩いて帰宅した。

見ているだけだったが、少し疲れてしまった。

さて、どちらにするか、決めなくてはならない。親は午前中のことも忘れてしまっているし。感想も聞けないしね。

それにデイサービスに行きだしたら、送迎時間には待機していないとならないから、いろいろなことを調整しないとならないから、大変だ。どうしたものか?

 

 

 

 

 

 

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タワーホール船堀

2019-06-02 | 日常

昨日は、学生時代の友人が作品を展示しているというタワーホール船堀まで足を運んだ。都営新宿線で一本で急行停車駅というので新宿で急行を待ったが、3分ほど遅れてきた。

友人と約束したわけではないので、時間は気にしなくてよいのだが。急行も座れて、船堀まで30分位かな?次が本八幡だから結構端の方ですね。

船堀駅のすぐ北側にあって、すぐに展示ホールがあって、目的のパッチワークキルト展は写真展の先にあった。

すぐに友人にお会いしたが、先客がおありだったので、一人で順番に見て行った。大きなベッドカバーにできるサイズのものが多くて、皆、細かい作業をなさった大作ばかり。

時には小物も置かれていたけれど。根気のいる仕事ですね。

見ていたら友人がそばに来てくださって、説明をしてくださった。米国のアーミッシュの人たちの様式で作った作品もあり、興味深かった。

先生の方の作品はさすがにデザインも素晴らしく、魅力的。膨らんだ線はコードを挟んで縫うそうだ。

それぞれのテーマで仕上げた作品を見てから、友人が当番を終えてから一緒に食事しましょうということになり、私は駅から見上げて高いタワーがあったので、行ってみることにした。

7回で乗り換えて、タワー直行のエレベーターにのる。エレベーターガールの方がいらして、案内してくれた。

そう広くはないけれど、一周できて、展望は素晴らしい。あいにく雲がかかって山々は見えなかったけれど、晴れ渡っていたら、富士山も筑波山も赤城山方面も房総半島の方までも見えるようだ。

レインボーブリッジ方面

ディズニーランド方面

千葉方面かしら?

左の方に東京タワーも見えていたけれど。。。

何しろ無料で楽しめる。展望室に飲食設備はないので、7階に降りると、レストランがあって、まあまあ混んでいた。

私は友人との約束があるので1階に降りたが、結婚式場とか披露宴会場などがある様子。船のマストをイメージしたタワーだそうで、建物は船のような感じに立てられている。

まだ時間があったので、アマチュアグループの写真展を見た。いろいろなところで写した季節の写真があり、私も行ったことがあるところの写真は懐かしかったし、こんなところにもよさそうな場所があるのね、とか思いながら拝見した。皆さん3脚を抱えて出かけているようなグループの様で、確かに立派な作品が多かった。

花やとか日本料理店とか見たが、日本料理店はお高いのに待っている人が多くてびっくり。

ちょっと時間前だったが、友人の展示場に戻ると、もう一人クラスメートも見えていて、お昼は召し上がったというけれど、お茶も飲める喫茶店で、私たちはカレーを頂き、その友人は飲み物を召し上がって、いろいろな話に盛り上がった。まあ、私の介護の苦労話や花の話が多くなってしまったが。

友人は会場に戻られ、もう一人の友人と帰宅の途に就いたが、来合わせた電車に乗ってお話ししている間に友人が乗り換えようとしていた駅を通過していて、彼女は新お茶の水で乗り換えるように変更して、次の駅で各駅の電車を待つことになさった。

お互い年なので、いろいろ体調に問題を抱えていらっしゃる様子で、無事に過ごされることを祈った。私もいつ何が起こるかは全く分かりません。今を大事にしないとなりませんね。

友人の趣味のおかげで、ミニクラス会になり、楽しいひと時を過ごせました。お声掛け、ありがとうございました。

 

 

 

 

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