新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

松平山の親子の遭難事故

2018-05-29 | 社会

5月の連休から遭難されていた親子の方がご遺体で見つかったとの報道があった。一縷の望みももう2週間を経過したころから、冷たい雨も降ったりしていたし、無理だろうなとは思っていたが、捜索は続けられていたようで、残念な結果ではあるが、見つかって家に帰れることになってほっとした。ご冥福をお祈りいたします。

ヤマレコで、山のベテランの方が、捜索の一助になればと松平山に登って、捜索隊が行かない方面を探したという記事もあって、そういう方もいらっしゃるのだと、思ったものだが、結構険しい山の様で、ベテランでないとかえって迷惑になるだろう。

別の登山家?のブログで、遭難者の救助の経験を書いている記事があって読んだが、滑落した場所が分っていても、その場所を携帯で連絡していても、ヘリコプターから見つけるのは至難の業のようだった。木の生い茂る中を見つけてもらうのは、本当に難しいのだそうだ。

今回は残雪が多くて、踏み抜いたりした可能性もあるらしいし、ご自分たちが道を間違えているとは思っていなかった可能性もあるわけだが、もし道が分からなくなってしまったときには、元来た道を戻ること、尾根の方に登ることが鉄則だそうだ。

沢の方が開けているし、水もあると思って降りてしまうと、たいてい滝があったり崖があったりして、危険なのだそうだ。そして見つかりにくいのだそうだ。

とにかく、コンパスと地図は必須とのこと。私も読図の本を読んだけれど、実際にはなかなかコンパスと地図を使って実証することができない。というかやろうとしない。私たちが行くようなポピュラーな山は標識も完備していて、たいていは地図を見ないで行けてしまうからだ。

たまに、あれっ!ここ変では?という時もあるが、そういう時は元に戻って、赤いリボンや岩に付いたペンキとか、木の標識などがないかどうか、皆で探して、正解のルートを見つけるだけで済んでいる。

道に迷ってしまったら、そういうものが見つからなくなるから、コンパスと地図(2万5千分の1の国土地理院の地図)が必要になるようだ。しばらくは私もそういう地図を買い求めて、大きなビニールの入れ物に入れてぶら下げたが、重くて邪魔になるので、つい置いてくるようになってしまった。部分的にはネットで取り出すこともできるし、それだとコンパスを当てるのに必要な斜線も書かれているから便利だ。以前は緯度か経度の修正だか何だかで斜線を引く必要があると本で読んだものだ。それも面倒でやらないまま持参していたから、読図にずれが生じたことだろう。

また万一の遭難に備えて、ある程度の雨具とか上着とかマッチとか、できれば目立つ上着くらいは持っていた方がよさそう。ヘッドランプも予備を持った方が良いそうだ。いざ使おうとしたら壊れていたとか落として壊したということもあるらしい。

もちろんツエルトなども持った方が良いとは聞くが、いろいろ入れるとどんどん重くなるしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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瓦屋根の葺き替え

2018-05-27 | 日常

我が家といっても親の家だが、昨年あたりから庭に瓦のかけらが落ちていることが多くなっていた。

4月だったか、突然ベルが鳴って、何のことか分からず、玄関に出てみたら、若い男性が、近くの屋根修理をしていて、我が家の瓦のずれがひどいから、屋根に上がれたら、直した方が良いとおっしゃる。自分では無理だし、増築してくださった大工さんは今も仕事しているか分からないし・・・ 無理そうだと言ったら、応急処理でずれだけは直してくれた。しかし、屋根に上がったら、増築していない古い部分の屋根は相当あちこち穴が開いたり欠けたり、固定している針金はほとんど切れてしまっているということで、自分たちのスマホでは信用されないということで、私のスマホで写真を撮ってくれた。

確かに、相当ぼろぼろの状態みたい。2011年の大地震の影響とか、近所の工事とかの振動なども影響しているのかな?瓦って、そんなに寿命が短いのかな?

修理にいくらくらいかかるのかしらとお聞きしたら、何年持たせるつもりかにもよるとのこと。さて親は身体は元気で食欲もあるし、当分元気そう。確かに人生100年時代を生きている様子。せめて20年は持たせないとね。

でも耐震診断して、耐震改修の手続きを取ったら、補助が出るかもしれないと思って、市区町村に相談に行ったのだが、親のこの家は、何回も増築して、それをきちんと届けていたので、増築の面積が出せたのはよかったのだが、耐震診断補助の基準は、増築面積が元の面積の2分の1以下でないとならないとかの決まりがあって、オーバーしていたので、利用できないことが分った。耐震改修は、耐震診断を受けた後でないと利用できないから、耐震改修の補助も受けられない訳だ。がっかり!

まあ、耐震診断は、有料でどこかの団体で受けることもできるらしかったけれど、屋根の修理は差し迫っていた。穴も開いていたので。

ということで、ともかくも応急処理で済ますか、瓦をもう一度葺きなおすか、いっそ地震対策になる、鋼板葺きにするか、迷って、その業者に見積もりを依頼した。

どこかアイミツを取った方が良いかな?前の大工さんに連絡とってみようかしら?悩んだが、とりあえず見積もりを出してもらった。

それでネットでの相場を調べたが、ほぼ相場通りの見積もりだった。以前の大工さんには軽量瓦に変えたらいくらくらいになるか聞いたことがあって、結構高いのでやめたことを思い出して、それから10年以上は経っているから、それ以上かかっても仕方ないかなと思った。

それで、そんな突然話をしてきた業者は詐欺的ではないかとも思ったが、最初の話は、「どこかで見てもらって」、と言ってきただけだったので、その人たちにやってもらえないかと、話したのは私の方だし、信用してみるかなと、お願いすることになった。

その話をボランティアの会議の際にちらっと話したら、ビルの防水工事だったけれど、同じように近くのビルの工事をしていた業者に、防水がはがれていると指摘されて、その業者に修理を依頼して、問題なかった方がいらして、そういうこともあるんだなと、思った。

ということで、山に行った日には、足場が組まれた。屋根の修理に足場がいるのかな?と思って聞いたら、、必要だとのこと。でも工事に入っても特に足場は使っていない。本当に必要だったのかしら?といぶかっていたら、その理由が分かった。

一昨日、屋根瓦の撤去が始まって、増築部分の瓦はまだ利用価値があるのか、丁寧におろしていたのだが、古い部分の瓦は、下に荷台の箱を置いて、なんとそれに投げ入れて行ったのだ。ものすごい音がしていたのだが、それほど、外した方の屋根から埃が降りると思っていなかったが、仕事から帰宅してみたら、窓を少し開けていたところから入り込んだ土埃で真っ白?拭いたら茶色の泥汚れだった。細かい瓦の欠片や、接着に使っていたらしい泥の塊など足場の中側のあちこちに飛び散っていたが、ネットを張った外側にはそれほど落ちていなかった。 

ああ、足場とネットはこのためだったのね、とやっと理解できたわけ。

というわけで、ひどい騒音と埃はほぼ収まったけれど、屋根の葺き替え工事はもう少しかかる。こんなに大変とは自覚していなかったので、ご近所のご挨拶も後手に回ってしまった。

来週は雨もありそうだけれど、あまり降らないでほしいですね。

葺き替えたは良いが、雨漏りなどが起こらないことを祈るばかりだ。工事費は全て終わってから支払うことになっているけれど、雨漏りするかどうかは終わった後の雨が降らないと分かりませんものね。

その後、小屋根に瓦の部分があるのを発見して、それもついでに直してもらうことにしたり、雨樋も相当に古びて、いつまでもつかどうか?かなり針金は取れてしまっているらしい。それで取り換えて頂くことにした。

本当は壁もだいぶ傷んでいるところもあるが、そこまでやってもらうと相当の金額になってしまって、無理だから、当分はこのままでいくしかないですね。

ベランダの木柵は足場のあるうちに自分で塗ってしまおうと、ペンキは買ったが、この晴天という土日にできるかしらね?ペンキの使い道はないのだから、何とか実施しないと。。。大丈夫かな???

親を金融機関に連れて行って、代金の支払いもしないと。金額が少し大きいから、本人が手続きしないとならない。振り込め詐欺と間違われたら大変だし。高齢になると、何から何まで大変です。 

 

 

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天城山周回2018.5.19.

2018-05-20 | ハイキング・登山

速報 : 天城山、お目当てのシャクナゲは終わりに近く、少し咲き残っていた。万二郎岳側はヤマツツジが多く、万三郎岳側はミツバツツジが満開で、素晴らしかった。山道はかなりハードだった。雨のあと急激に気温も上がったせいか、大量の虫にまとわりつかれ、防虫ネットを持っているのを思い出して昼食の時からつけたが、すでに何カ所も刺されてしまった。かゆみが強く、赤く残るが、大きくは腫れていないので、ぶよとも違うかもしれないが、、、これから上る方は虫よけ必須です。私たちはリーダーが虫よけスプレーをお持ちだったが、汗ですぐに落ちてしまい、何回も使って、助かりました。

詳報 : 昨日は天気予報が悪かったのだが、何とか雨は午前中で上がり、午後は晴れるという予報。うまくすれば午前中から晴れ間も見れるかもしれないということで、小雨決行で出かけることになった。

リーダーは遠方から始発電車で出発。私は品川で合流。電車はガラガラで無事に合流できた。前泊組2名に小田急経由で参加の方を含めて5名の参加。

小田原に近づくころから、海側は雲が多かったが、山側には青空も見えてきた。前泊組の方からも雨はパラパラで青空も見えているとのこと。熱海からは黒船号に乗ることができた。素敵な車両だが、普通電車だ。斜体は黒く恰好良い。座席も海辺向きの座席がある(自由)が既に満席だった。

海の景色を見ながら伊東駅には30分かからない。駅ではちょっと蒸し暑く感じた。バスは7時55分の後は10時10分までない。

それでタクシーを利用することにしたが、お聞きしたら約6000円とのこと。ウーン3人だと2000超えるわね。それで仲間の到着を待つ間、バスの時間をご覧になっていた単独行の方を見つけてお声を掛けて、同乗していただいた。

9時30分ごろタクシーで出発。途中大室山のそばを通り、緑豊かな草地のお椀を伏せたような丘を見てから新緑の道路をくねくねと進み、ゴルフ場を横目にして、天城高原ゴルフ場のバス停の所に着いた。運転手さんにお聞きしたらバス停のすぐ横に登山口とのこと。着いたのは10時10分ごろかしら。バス停の真横だった。

強風だという友人のメールにあった通り、時折強く吹く風は、しかしさわやかだった。

それから、前泊組が7時55分発のバスで出発していたので、追いかけて登山道を進んだ。1時間以上も遅れては、まあいくらゆっくり登られるというにしても追いつくのは難しそう。彼らは四辻を通過とあった。

しばらくはなだらかな道。途中大きな黄色っぽいキノコが見られた。編み笠茸の仲間かしら?

それから石がゴロゴロした道を少し下がると、樹木の中の四辻というところに出た。10:30 団体のハイカーもいらして、人が途切れることはなかった。だんだんに虫が出てきた。この辺りでタクシーに同乗なさった方が追い抜いていらっしゃった。単独行ばかりとおっしゃるだけあって、かなりのスピードだ。同じグループに、などとお誘いしたがスピードが違いすぎますね。

そこを素通りしてさらにゴロゴロした道を進むとヤマツツジの大木が多くなり、ほぼ満開できれいだった。

しばらく樹木帯の中を登ると、開けた場所に出た。

近くの方がサラサドウダンがあるわ、とおっしゃるので教えて頂いたら、少し離れたところの大きなヤマツツジの横にピンクっぽい花がついた大木があったが、ちょっと終わりごろなのか、花の具合はよく分からなかった。ちょっとぼけてしまったが右の大木がサラサドウダンのようだ。

この辺りツツジがたくさん咲いていたが、赤い小さな花がついたものは、ベニサラサドウダンではないだろうか?少しミツバツツジも咲き残りが見られる。

荒れた階段状の登山道になった。この辺りの階段状の登山道は、丸太を無造作に置いてあって、斜めになったり縦になったりしていた。少し開けた場所に箒木山と万二郎岳の古い分岐があったが、箒木山ってどんな山なのかしらね。道ははっきりしていないようだった。

それからツツジやヒメシャラの間をあれた登山道を登って行くと万二郎岳に到着。11:30 もちろん先行の仲間はもういない。記念撮影をしてから、早々に移動。

ゴロゴロの道

そこから万三郎岳に向かうと露岩帯があった。11:37 岩の向こうに山並みが開けていた。

そのあたりもブログなどでそこで昼食を取るとよいと書かれていたが、先行グループが占拠して無理。しかも虫が多くてその方たちもどうしたものかと相談なさっていた。

それで私たちはその先の石楠立(はなたて-花立の表示も)の鞍部あたりで合流して食べられないかなと思ったのだが、彼らは万三郎岳の方に進んでいらした。

展望の開けた露岩帯から広葉樹林帯のゴロゴロした道を登ったり降りたり梯子を上ったりしていく.

気づかなかったがやや平らになったあたりが馬の背だったらしい。その後馬酔木のトンネルという標識があった。12:00 馬酔木の木が両側に並ぶ中を比較的緩やかな道をたどる。

途中時折ミツバツツジやベニサラサドウダンがあった。

しばらく進むと石楠立の標識があった。12:20 シャクナゲはなく、石楠立に来てもシャクナゲはあまり見られなかったし、あっても花があまり見られない。通りがかりの方に聞いたら、今年は早くてもう終わりだとか!

やっと見られたものは花が終わりかけだった。ブナの大木の新緑が鮮やか。この辺りから見ごろのミツバツツジが増えてきた。シャクナゲも少し花が見られた。そんな場所にも梯子がかかっていた。人声が聞こえてきて、上り切ったら、先行者の方がベンチで昼食中。友人は虫よけネットをかぶっていらっしゃったが、その頂上部の虫の多いこと多いこと。私も慌ててネットを探し出してかぶった。12:20

横の大きな木に白い釣り鐘型の白い花がびっしり下向きについていた。ドウダンツツジ?という方もいらしたが、それにしては葉も大きく花も大きい。教えて花の名!というサイトで質問したら、シロバナサラサドウダンというものがあるらしいので、たぶんそれかなと思うが、もしかしたらヒロハドウダンツツジなのかな?幹を観察していないので、良くは分からなかった。初めて見る花だった。

早速リーダーにお湯を沸かしていただき、カップラーメンを作ったが、今日は私の分はなかったので、私はお握りを頂いた。ご飯が少し硬めだった。少しばかりのおかずを分け合い、虫を払いながらの早めに昼食タイムを終えた。16時10分のバスに乗れるようにと早めに出発することにしたのだ。

先行のお二人は通りがかりの方からシャクナゲコースは大変ということを聞いたらしく、元来た道を戻った方が近いとおっしゃったのだが、元来た道もそう楽とは思えなかったし、せっかく来たのだからと私が周回コースを主張してしまって、少しロングコースとなるシャクナゲコースに行くことにしてしまったが、結構大変なコースだった。

頂上広場の西側八丁池の方向の縦走コースとシャクナゲコースとの分岐まではミツバツツジのオンパレードでそちら側から見えた方もきれいですよ、とおっしゃったとおり、見事だった。12:40ごろ

縦走路との分岐 14:15ごろ

そこの分岐から涸沢分岐というところまでは荒れた階段が続く。ゴロゴロした岩場なども多く、意外に登りも多くて、下山道とは思えない。

一瞬シャクナゲの向こうにゴルフ場方面が見えた。14:25ごろ

14:30ごろ

シャクナゲコースと言いながら、シャクナゲはそれほど多くはなく、あっても花は終わりに近い。

そういう道が延々と続く。こんなところで、というはしごもある。15:20

14:40ごろ

悪路を下ったり登ったりしてふうふう言いながらやっと四辻についた。15:50ごろ バスの出発まで20分で登山口まで800メートル、はてたどりつけるかしら?平らな道なら可能だけれど。

しかし道は平たんではなかった。登りもある。休みも少なめに歩き続けて、やっとバスが見えてきて、皆さんが乗り込むところも見えて、走ってみたが、私たちが登山口にたどり着く5メートル前くらいで、バスは発車してしまった。あーあ!といっても仲間はまだだったけれど。

さてはて、16時10分の次のバスはなんと17時40分。行きもそうだがこの時間設定はどうなっているのかしらね。時間がもったいないし、そのあたりも虫がまとわりついて、刺されたりするので、タクシーを呼んだが、伊東駅の方からくるので40分くらいはかかるとか。送迎料金はなんと130円程度だった。

それで5人が乗れるタクシーの配車をお願いして、お手洗いとか、幸い靴洗い設備が整っていたので、泥んこになった登山靴を洗ったり、残っていた食べ物などを頂いて過ごした。登山もマイカーでいらしている方も多いみたいだった。

タクシーがやっと来て、乗り込んだが、私は運転手さんに寄りかかったらいけないと思いつつもいつの間にか寝てしまって、寄りかかってしまったみたい。危険でしたね。どこも見ないままに、伊東近くから目覚めたが車内は皆寝ていたみたい。それほどハードコースだったということかな?

運転手さんに公共の温泉のことをお聞きしたら、駅から一番近い温泉前を走ってくださり駅前についた。タクシー代は8100円ほどかかったが仕方ないですね。他の会社では9000円位と言われたので安く済んだのかもしれない。

私たちは着替えなどをロッカーに入れたので、取りに戻り戻ってから、その伊東温泉、子宝の湯というところの階段を降りて行った。駅から5分もかからない所だった。番台があって、女湯に気づかず男湯の方について行ってしまって、おばさまに注意されてしまった。利用料は250円だ。シャワーはないかも!

女湯はシャンプーする人は280円ということで280円を支払う。番台で小さなシャンプーを買うこともできたが私たちは持参していたので、そのまま入った。

残念ながらシャワーはなく、少し高めの位置からの蛇口から直接頭を洗っている地元の方もいらっしゃったが、私には熱すぎた。お聞きしたら源泉そのままなのだそうだ。地元の人たちは慣れているらしくて、水で薄めることもなく使っていらっしゃったが、私は2か所ある、水道を使って、洗面器で埋めながら使わせていただいた。

真ん中にある湯船も源泉のみで、滾々(こんこん)と湧き出していて、垢などは浮いていなかった。洗ってから入浴したが、いつかテレビで見たように声を出した入ったら、何とか耐えられた。しかし熱いので、長湯はできず、すぐに出てから、水でぬるめたお湯をかかって、出た。もちろんドライヤーなどもなく、タオルで拭いただけになった。地元の方は湯上りに椅子に座ってのんびり過ごす方もいらっしゃったが、私たちは遠慮して道路にでたら、男性軍はもう表にいらした。

ともかくも駅に行って電車を待った。何しろ寄ってみようと思っていた干物屋さんはもう閉まっていて、土産物屋さんもほとんどが閉まっていた。6時半過ぎかもしれない。

友人たちはビールなどを買い込んで、ホームに。電車が来たので席を取って飲み会開始。持ち寄りの日本酒とかウィスキー、ビールなどをおつまみと一緒に飲み始める。小田原に近づくにつれて、小田原城で飲み足そうかという話がでて、皆で降りた。

飲み物を買い込み、小田原城に向かう。ライトアップされていたが、横から入って階段を上るのが面倒なので下のベンチで飲み会。少し風が冷たくなってきた。

撤収する際、疲れて酔いが回りすぎた仲間がいらして駅まで大変。駅でもトラブルが起きて、少し足止めになったが、何とか全員自宅に帰れた。疲れすぎた時は打ち上げもほどほどにしないとね。

酔い過ぎのかたも、無事なようでほっとした。 

 

 

 

 

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職場のはしかの予防

2018-05-11 | 日常

この間部署が変わったのだが、今朝は、はしかが名古屋あたりまで来ているとのことで、部屋の掃除と机やパソコン、共通で使うものなどを、アルコール消毒しましょうということで、一斉に掃除したり消毒したりした。

中高年も採用しているが、若い人も半数以上はいるし、独身者も多いみたいなので、はしかは怖いみたい。

帰宅したら都内でも発生したとか。大人になってからかかると重症化するらしいから、用心に越したことはありませんね。病院で感染したらしい。感染力が強見たいですね。

多分私は大昔はしかはやっているから大丈夫だろうけれど。

お子さんは予防接種で大丈夫なのかな?

最近のことはよく分からない。

 

 

 

 

 

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高尾山から城山、相模湖へ2018.5.6.

2018-05-06 | ハイキング・登山

今日は連休最後の日なので、親しい友人と高尾山に出かけた。

連休は激混みかなと思って、リアルタイム検索で見てみたが、それほどとは書かれていなかったし、最後の日だから朝早めなら大丈夫かなと思ってそのまま高尾山口から登ることにした。8:30頃着いた。

明日は仕事だし、軽めにと思って6号路から登る。朝はさわやか。シャガがたくさん咲いていた。

最後の階段はやっぱり大変だったが、山頂近くで何かの写真を撮っている人たちがいて、見たらキンランだった。高尾山にもキンランあるんんだ!朝日でピントが合いません。

それから山頂にでて、富士山見えるかしらと展望台の方に行ったら、見事に見えていて、感激。

水木の花と富士山

写真を撮ったりしてから、少し混んでいるし、まだ10時前なので、もみじ台の方に移動。お茶屋さんで友人は珍しくビールを召し上がった。私も一口頂いたが、なぜか今日は美味しく感じられた。暑いせいかしらね?

カエデの緑

富士山ちょっともやってきた。

それから一丁平あたりで食事にしようということで足を伸ばした。

園地のベンチで早めだが昼食。バーナーを沸かしていただき、カップ麺に持参のおかずを少し頂いたりしてから移動。木陰は風が通って、気持ちよい。新緑が鮮やか。

一丁平でまた富士山を見てから、階段を下りて行った。

道々いろいろな花を見ることができて、この5月の連休に

来てよかった。今年は花が早いと思うが。

ムサシノキスゲだそうだ。

エビネ ぼけていますが。

ミヤマカタバミ

ホウチャクソウ

これは何?調べたところヒメハギの様でした。図鑑によっては、紫の強いものやピンクの物などが載っていて白い箒のようなものがついているのは、なかなか見られなかった。葉や茎に細かい毛があります。

タニウツギ(これもぼけました)

キンラン

ギンラン ギンランは少なかったです。

クワガタソウ

チゴユリにしては大きい

小仏に出るつもりだったが、城山が手前で、名物のかき氷の小サイズを頂いた。それでもたっぷり。ゆっくり分け合って平らげた。それほど頭にツーンとは来なかったので助かった。

城山からの富士山

相模湖方面

それから、小仏に出るか、相模湖に出るか迷ったが、相模湖の方は親しい友人が行ったことがないみたいだったので、相模湖への道をたどった。

最初は急で、途中からは緩やかになったが、ちょっと遠い。貧弱な杉林を見たりして、だんだんに高度が下がるにつれ、気温も高くなってきたようで、疲れる。ヤマツツジが少し咲き残っていました。

やっと茶店の所に出て、おばさまに熱心に勧められて手作りのたっぷりした草餅を頂きながら、道路を渡り、弁天橋への道をたどった。

弁天橋への道は木陰で気持ちよかった。弁天橋に出て、奥畑の集落の所に出る坂道が急坂で参った。

しばらく畑の横を通る。アヤメの畑はきれいだった。しかし木陰がなく暑い。途中の農産物販売所(何か売られていたためしがないけれど)の外のベンチに座らせていただいて、持参の夏ミカンを分けて頂く。少し元気を取り戻して、発電所の横を通り、駅への道をほぼ一緒になった方々と道を間違えたりしながら、何とか駅までたどり着いた。

毎回間違える場所がありますね。

中央線は混んでいたが一駅で高尾に着き、京王線で新宿へでて、友人は無事に帰宅できたようだ。私も早めに帰れて助かった。

帰ってみたら、親はテーブルやガス台に出ていたものしか食べていなくて、冷蔵庫に入れたものは何も手を付けていなくて、参った。まあ、おかげで夕食はたっぷりで何も作らずに済んだ。

やっぱり高尾山から奥高尾は植物の宝庫ですね。季節季節で楽しめます。

 

 

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