新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

大山ハイキング 孫の家族と 

2018-11-25 | ハイキング・登山

今日は伊勢原の大山に孫の家族と一緒に登ってきた。

電車も満員で、バスも並んで乗ったが、バスは幸い優先席が空いていてかろうじて座れた。

お店の並ぶ参道の階段でふうふう言いながら登って行った。

行きのケーブル駅でも並んでいて、しかし座れて、やっと下社についた。

ケーブルの線路

大山阿夫利神社駅からの海の方向

神社のあたりからの展望

下社のあたりの紅葉が見事。途中でラーメン屋さんのスープの試飲があり、ちょっと魚介の香りもしたが美味しかった。ズンドバーというラーメン屋さんが休憩所?に今日まで出しているらしかった。

お参りも並んでいて、お参りを済ませてから、急階段を上る。それからの大きな岩の道に家族はびっくりしながらも休み休み登っていった。標識や案内板も増えていた。

夫婦杉

天狗の鼻突岩(しめ縄の左の丸い穴が天狗が鼻を突いたと言われているそうだ)

途中の木についたキノコ。最初スズメバチの巣かと緊張したがよく見たらキノコだった。

途中の木道。孫には珍しかったみたい。

16丁目の分岐の標識。以前新年登山に行ったときに間違えてこちらの右手の道に入ってしまったのだった。他にも間違えて迷子になる人たちが多かったのかしらね。

隣の追分の石碑は3メートルもあるのに江戸時代に強力が持ち上げたのだとか。すごいですね。

富士見台からの富士山を期待したが、残念ながら雲が多くて、かすかにその位置が分かる程度しか見えなかった。

そのあたりは木々の実が赤くマユミの実も見られた。

この辺りでハンググライダーが見えて写真に撮ったがぼけてしまった。

カマカツの実?とげがないのでメギの木ではなさそう。

疲れすぎかなと思いながらも、せっかくだから頂上まで行こうと、だましだまし、鳥居の所にたどり着き、あと5分だわと言ったら、周りの若い女性たちも元気を取り戻して、頂上に向かって行った。

そして社務所の屋根が見え、奥の院の横まで進んだ。途中のベンチでインスタントご飯にポットのお湯をそそぎ、ザックで運んできたご飯は、ちょうどよく出来上がって、あとでスープを試飲したラーメンを食べようということにしたので、皆で3人前を分けて頂いた。

それからトイレを済ませようとトイレに行ったら女性は相当の列。結構頂上は寒くて、日陰だししっかり来て並んで待った。そこのトイレに入ったことがあったのかどうか?忘れてしまったのか?なんと水洗だったが、手洗いの水は水がなくなったのか、出なくなっていたので、ウェットティッシュで拭いた。

東側の展望 少し霞んでいて、明確に江ノ島を見つけることはできなかった。

お社の西側に富士山が見えるはずだったが、残念ながらまったく見えなかった。馬酔木のつぼみがきれい。

そのあたりの展望を楽しみながらもとに戻って、また元来た道を下ったが、岩が多いので下りも緊張しながら、孫がけがをしたりしないかハラハラしながら降りて行った。

驚いたことに、岩ゴロゴロの道を3~4歳くらいのお子さんが自分だけで降りていることだった。そばにお父さんがついていたが、すごいなと思った。一体何歳から山登りさせているのかしらね?まあ、本当に危険なところは、手を引いていたが。

また子供の手を引っ張って(私には引きずるように見えたが)降りている親子もいらして、大丈夫なのかしらとこれまた心配してしまった。

親子連れも結構いました。

どのあたりだったか、孫が岩の間から出ているササに感動していた。子供の目は面白いですね。

登りでは気づかなかった仙人草の綿毛。上から見下ろすと雪でも積もったように白く光っていた。

そうそう牡丹石という案内板があったが、私はそれを見つけられなかったのだが、孫はちゃんと見つけて教えてくれた。

皆疲れてきていたし、砂利と落ち葉が滑りやすく、みな一度はこけそうになった。それで無理をせず、休み休み降りて、降りついたのは3時半ごろだったかな?

それから休憩所のさっぱり系のラーメンを頂いて、またケーブル駅までの列に並んだ。かなり冷え込んできて、私はタイツを履いていたが、皆は履いていなかったので、大分寒かったみたいだ。タイツ履いてきてと、伝えなくてごめんなさい。

もう5時近くなっていて、すっかりライトアップされていた。なんとライトの色が刻々変わるのだった。

大分待ってやっとケーブルカーに乗れた。また座れたのだが、前に人が沢山立っていたので、景色はあまりよくは見えず、スマホを、手を伸ばして、色とりどりにライトアップした木々の写真を撮って、降りついた。

でも写真はボケボケだった。残念。

それからまたお土産屋さんの間を通り、バス停に。幸いバスは比較的にすぐに来て、直行便に乗れたが、座れず、疲れた孫は立ったまま寝てしまって、大変だったが、駅についたら何とか目を覚ましてくれた。

小さい子がいる時は、一台待って座った方が良かったですね。ワンちゃんのことも気になって早く帰った方が良いと思ったのだが。

それからすぐに急行が来て乗り込んだが、混みあっていて、途中駅でも席は空かず、孫は私のザックに座ったが、開閉する側のドア付近だったので、あまり休めなかったみたいでかわいそうだった。

最後の最後で少し孫は座れたし、私もそのあと座れたが、家族は座れず、慣れないハイキングで疲れているだろうに大変でしたね。

ともかくも、留守番させていたワンちゃんも無事だったらしい。明日は無事に学校や仕事に行けるかしらね?ちょっと心配だが、ぐっすり寝たら大丈夫かな?

私の方も結構疲れました。いつもなら途中で温泉入ったりして帰りが遅くなる代わりに、電車は空いている時間だから、座れないということはなく、電車で熟睡してしまうのだが、ワンちゃんのことが心配で急いで帰ったので。

まあ、大変でしたが、無事に下山できてよかったです。楽しかったと言ってもらったけれど後を引かないといいです。

大山がこんなに大変だとは思わなかったみたいで、申し訳なかったです。高尾山の次にしてはハードでしたね。

また行きたいと言ってもらえるかしらね。

蠟梅の宝登山はミニ動物園もあって、子供連れには楽しいと思うが。秩父はちょっと寒すぎるかな?梅の幕山の方が良いかな?

はてさて、これからどうなりますか?考えてみたら、私のハイキングの原点は、親が連れて行ってくれた野猿峠だったのかもしれない。はるかに楽なコースでしたね。大変だったのは、中学生くらいで連れていかれた姫路の雪彦山でした。原点がありました。

 

 

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社交ダンス競技会見学

2018-11-25 | 日常

昨日は、以前学童保育の行事などにお誘い頂いた友人が、少し前からご主人と社交ダンスを始められて、競技会があるというので、見学に駒沢公園の体育館まで足を運んだ。

寒そうなので防寒をしっかりして行ったが、体育館の中は暖かかった。社交ダンスのドレスは寒そうですものね。

テレビで見るように、エントリーしている人たちが次々に交代で各種のダンスを踊られて、きれいだった。

観客席からは、時たま、ゼッケンの番号を大声で言っていたが、応援のようだった。

そのカップルのダンスは最後の方だったが、素人の私からはきれいなダンスに見えた。本当の最後は、まだドレスを用意していない、スカート姿の皆さんだった。

最後に表彰式もあって、各クラスで5位までに入られた皆さんが表彰されていた。

見ていて楽しい時間を過ごさせていただきました。

明日は三笠宮杯の競技会とかで、それは入場料が必要らしかった。

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水道法改正案 参院審議入り

2018-11-22 | 社会

水道法改正案が今の臨時国会で参院で審議入りになったというニュースが今日のネットニュースが出ていた。もう衆院は通過しているのですね。

前に海外にいる家族が知らせてくれるまで、新聞も取っていないし、たまにネットニュースを見るくらいでは何も知らなかった。

でももう間に合わないかもしれないが、何か声を上げないといけませんね。何しろ皆が飲んでいる水が民営化されてしまったら、どの国のどういう会社が参入するか分からないですものね。

海外では一度民営化に踏み切った先進国が、水道代の高騰でデモとかが頻発して、公営化に戻している国が多いのだそうだ。アフリカなどでは、貧しい人は水が買えなくて汚い川の水を飲まざるを得ないとならなくなったとか。

日本でも貧富の格差が広がっているから、どうなっていくのだろう?

一応施設は自治体が持つが運営権を民間にゆだねるという法案らしい。

本当かどうかは知る由もないが、既に浜松市では実施されているらしいが、それはあるフランス系の会社で、この法案に熱心な政治家の家族の姻族が関係しているというニュースもあった。そんな政治家の身内びいきで私たちの水道が値上がりしたり、水質が悪くなったりしたら、たまったものではありませんね。

この法案を没にする方法はないのかしらね。野党って、結局少数ですものね。どうにもなりません。

水道工事だって、クラウドファンディングで何とかならないのかしら?これだけ、詐欺でお金を吸い上げられている人たちがいるのだから、そういう詐欺にあわないうちに水道設備の一新にお金をつぎ込んでくれる人がいてもよいような気がするのだが。

そうそうカナダでは郵便局員のストライキで、郵便物がたまっていて、この間手紙を出そうとしたら発送停止と言われた。夕方30分も待ってそういわれたので、出すだけは出させてもらったけれど、埋もれて届かないこともありそうなので、普通の航空便で送ったけれど。日本でストライキなんて、どれほど今はあるだろうか?私が小学生の頃はストも身近だったのだが。

大昔アメリカにちょっと滞在したときにも、教師のストライキとか、交通機関のストライキとかあった。

すっかり昔話ですが、世界ではまだまだストライキがありますね。そうそう少し前もイタリアでごみ収集のストがありましたね。

また、このまま貧富の差が広がれば、そういうことが起こりかねません。

 

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妙義山中間道(半周)2018.11.18.

2018-11-18 | ハイキング・登山

今日はまだ妙義山に行ったことがなかったリーダーと友人の仲間の方とご一緒に妙義山の中間道をハイキングしてきた。紅葉そろそろ終わりと紅葉情報には出ていたけれど、まだまだ紅葉が美しく、今週末くらいまでは雨や強風がなければ大丈夫そうだった。

あいにく、中間道の途中が昨年から通行止めになっていて、開通は来年になるという。その部分は、一部のブログによると、細いが踏み固められていて通れなくはないとのことで、行けるかもしれないと思いつつも、通行止めを無理して行って事故でも起きたら、家族が何と言うか?ととも思って、迷ったまま出かけた。

以前は車を出していただいて行ったことがあったが、調べてみたら、普通電車を使っても、何とか日帰りできそうだったので、最寄り駅を6時ごろにでて、埼京線から赤羽に出て、高崎線に乗換、高崎から信越線で松井田に出た。そこからはバスがなかったし、富岡からのバスも乗継が難しかったので、タクシーを使うことにした。

松井田駅にて

駅前から見えた妙義山

松井田駅で、待機していたタクシーは出払い、若い男性がタクシー会社に電話している様子だったので、5人乗りを頼んで相乗りすることを提案し、5人で出発。その男性は荷物少なく、上級コースの岩登りをなさるとかで、妙義神社で下り、私たちは、神社から石門コースの途中で通行止めというので、金鶏橋まで行っていただいた。途中妙義の湯を確認して、金鶏橋で降りた。2000円余り。

軽く準備運動して、登りだす。以外に急で岩がゴロゴロしている。思ったよりも暖かく、上着を脱いだりして、大人場には15分程度で着いた。紅葉がなかなかきれい。

一本杉、石門への標識に従って、明るい広葉樹林の中を歩く。赤や黄色に染まった木々の中を歩く。以前は逆コースで下りだったから楽々だったが、登りは結構階段もあって、登りがいがあった。あと10分で一本杉、という標識で、七曲りの展望ポイントという印があって、後続の方たちがまだだったので登ってみたが、一番のポイントは数分先。それで程よいところで、戻ったが、後続の方々は既に一本杉についていらした。私たちが居なくてびっくりされていた。大声で伝えたつもりだったけれど、声は通らないものですね。

一本杉のあたりより

それから車道に出て、しばらく車道歩き。10分ほどで休憩所についた。石門側には登山者が少し見られた。ぽかぽかした休憩所で少し休み、いざ石門コースへ。

突端から大きな石が多くて、すぐにカニのこてしらべに出た。鎖場は今年は経験していなかったかな?それで結構不安だったが、まあ無事に通過。

奇岩が見えてきた。

石門群の案内図 鎖場を通らない巻道もある。

時々紅葉を楽しみながら、第一石門を通過。結構岩場が続く。

第一石門

第2石門

次にカニの横ばいに到着。以前は下りで、どうってことなく通過できたが、今日は混みあっていることもあり、また登りはちょっと感覚が違っていて、緊張した。

すぐにカニのたてばり。ほぼ垂直の鎖を登らなくてはならない。以前と少し鎖の位置が違うのか、なかなか難しく手こずる。カメラの余裕はなかった。

小学生高学年くらいのお子さんが難儀していて、結局諦めたみたいだった。足がかりが相当に高いところにあったりして、私でも体を持ち上げるのが大変だったから、体格の小さい方にはちょっと難しいですね。

次はつるべ下がり。てっぺんで向きを変えなければならず、看板に手を置いて向きを変えて、下る。こちらは以前左側の緩いところの鎖を辿ったのだが、今日は垂直の方に挑戦。何とか降りることができた。鎖が新しくなって、何か使いにくくなったようにも感じた。

 この場所が第二石門だった。そこを下りて、もう鎖はないかなと思っていたが、第三石門を遠くに見過ごして、進むと片手下がりがあって、やはりあ垂直に近い鎖を降りなければならなかった。まあ、足がかりはしっかりあったが。

第三石門は遠くに木々の向こうに薄っすら見えたがそちらの方には行かなかった。

それから少し登ると石門広場に出た。第四石門が大きく見え、向こう側に大砲岩が見えた。明るい広場からはきれいな紅葉の紅葉が見られベンチも空いていたので、鎖場で疲れたこともあり、早昼を食べることにした。

いろいろ広げて食べてお茶を飲んで、そろそろ先に進もうとしていたところに、同じくらいか少し若い二人連れの方がいらして、テーブルを4人で使っていたのが気にいらなかったらしく、ボンとザックをテーブルに載せて、6人テーブルを4人で使っているのはけしからんとおっしゃった。それで友人が慌てて、コーヒーを飲もうとしたら熱くてこぼしてしまって、椅子やテーブルが濡れて、それをまたわざとしたのかといちゃもんをつけたらしい。それで友人もカッカとしてしまって言い返したのだが、同行の男性軍も応酬してケンカになりそうになった。何とか納めて、撤収。その方の女性の方は知らんぷり。まあ、正解かもしれませんね。

そのテーブルあたりからの紅葉

大砲岩

 

そっちに行ってみようかと思ったが、疲れていたのでやめた。そこに行くにはまた鎖場を往復しないとならないし、観光客の滑落死亡事故も起こっているとか。

その上の所からは展望が開けていた。

それから妙義神社方面の標識に従って進む。

岸壁の下の道を進む。

その後鉄階段を下りる。

狭い道をたどる。

鉄階段の連続 隙間が広いので子供には難しいですね。

時々紅葉がきれい。

東屋に出て、小休止。京都にいらした方の美味しいバームクーヘンを頂いた。

その後、通行止めの方はやめて、樹木にキケンという黄色のペンキで書かれている方の急斜面の国道への道を下りた。小石と枯葉に覆われて、滑りやすいので緊張するが、20分ほどで往き掛けに通った大人場にでた。それから元来た道を金鶏橋まで戻った。

妙義の湯までは車道歩き。温泉は丘の上で、紅葉の並木がきれいだった。

女湯からはイイギリの赤い実が目立ち、山茶花も満開できれいだった。

ゆっくりビールなどを飲みながら、おつまみを食べて過ごしてからタクシーを呼んで駅に行ったが妙義山の大の字のあたりもイルミネーションで飾られていて、思わぬ夜景を楽しむことができた。カメラの電池がなくなり、携帯のカメラでは限度がありましたが。

 

大の字のイルミネーション

暖かい一日で、良いハイキングになりました。

 

 

 

 

 

 

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七五三のお参り

2018-11-11 | 日常

今日は孫の七五三のお参りだった。普通は数えで行うが、満年齢でのお参りになった。

私も着物を着ようかしらと、久しぶりに着物を出してみたのだが、親の昼ご飯などを用意していたら、時間が無くなった。着物だと自転車には乗れないし、駅まで歩いて乗り換えて行かないとならないし。。。やっぱり無理だわ。。。それで20年位も前の紺のスーツを着て出かけた。まあオーソドックスな服だから流行おくれでもいいかな?虫食いもなかったし。

孫たちは家で着つけて準備していた。ユーチューブで研究して着付けをしたとか。私はいつも着物の着付け雑誌を見ながら来ていたけれど、今は便利ですね。

ちゃんと着られていたが、孫は車の中で、胸が苦しいと、訴えていた。きっと美容室で着付けたらもっときついかもしれないわよ、と慰めた。実際、昔一回美容室で着つけてもらって、すごく締め付けられたことがあった。

孫の自宅から車でしばらく行ったところの地元の神社についた。道路を渡ったところに神社があって、私は目の前を渡ろうとしていたのだが、家族はちゃんと横断歩道の所まで行くと孫に話していた。そうね、小学生がいるのだから、ちゃんと交通法規は守らないとね。

それでも横断歩道の所まで歩いて行ってから道路を渡り、また少し後戻って神社の受付に。

以前3歳の時は、写真館が予約でいっぱいで、開店したばかりの所で、衣装も借りて写真を撮ったみたいだったが、今回は、親が昔々に買っていた、可愛い蝶柄の小紋の生地が残っていて、それで着物作ってみる?と聞いたら作りたいというので、仕立てをやっている親戚に頼んで仕立てて頂いたのだが、表地だけあっても着物は作れないのですね。裏地や返しの生地とかも必要。そして出来上がったら襦袢やひも、足袋、草履、帯に帯締めその他もろもろが必要で、大散財。なまじ生地があったばかりに、問屋街で一番安いものをそろえても、大変だった。結局それは生地を残していた曾祖母が負担してくれたのだが。。。

可愛らしいヘア飾りは、てっきり買い求めたものかと思ったら、お嫁さんが中古の帽子を作り替えたものだそうで、まったく気づかず、びっくり。えらいですね。

古い生地なので重くて(その分暖かいけれど)、全部身につけたら相当の重さだけれど、普段ランドセルで鍛えているせいか、神社についてからは、けろっと着ていた。

御祈祷も終えて、頼んだという写真屋さんが来るまで神社の境内で時間つぶし。お菓子も何も持参していなかった(家に置いてきた)が、神社が用意してくださったお土産の中に子供向けのお菓子があって、少しお腹が空いてきたらしい孫はもぐもぐ食べていた。

御祈祷は2,30分毎に行われていて、その都度5~6組の家族が出ていらした。皆さん色とりどりの衣装だった。今日が15日の前の最終の日曜日ですものね。元旦もにぎわうのだとか。

やっとカメラマンが来て、あれこれ写真を撮ってくださった。一時間契約とのことで、だんだん寒くなってきたが、何とか大量の写真を撮って、別れた。

その後、結構人気のあるケーキ屋さんと喫茶店があるというので、車で向かったが、喫茶店は土日やっていなくて、ケーキを買うのに長蛇の列。寒くなってきたし、残念ながら諦めて帰宅した。

私は途中の駅で降ろしてもらって、自宅に戻った。何か料理して持参したらよかったですね。彼らはワンちゃんの世話もあるし、バタバタだっただろう。

ともかくも無事に七五三の行事を終えることができて良かった。その着物は丈をだせば、当分は着られるように仕立てて頂いているので、お正月などにも着られるだろう。お嫁さんも中古の着物を買い求めて、似合っていた。背が高いので、私たちの着物では着られそうにない。今の若い人たちには、私たちのお古はもう着られないですね。生地も柄も良いものでもね。大柄の方は1反半必要らしい。

ともかくも、親の生地が活かせてよかったです。

 

 

 

 

 

 

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