新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

青梅 梅の公園から日の出山・つるつる温泉2014.3.23.

2014-03-23 | ハイキング・登山

今日は、先々週の湯河原梅林に続いて、今年最後になってしまう青梅梅の公園に行ってから日の出山に登り、つるつる温泉に降りて汗を流して来た。

最寄駅7時過ぎの電車で南武線に乗り換え、立川から青梅へ。青梅から2駅の日向和田駅で降りた。普段は無人なのかもしれないが、今日は駅員さんも何人かいらっしゃった。(8:33着)

私がパスモをどこかに置き忘れたのか、落としたのか見当たらなくなって、現金で払ったりしたので、少し出遅れてしまった。

歩いていると、早朝なら無料で入れたよと、帰り道の人に言われたが、着いた時にはもう券売り場が広いていた。(200円)

東半分はほぼ満開だったが、中央部はまだ5分咲きくらいかな。枝垂れ梅はまだまだつぼみが固かった。しかし晴天の空に花びらが映えて、初めての方もいらっしゃったので、園内の丘を一周。既になまった足にはつらい。頂上近くの東屋で持参のチーズケーキを頂く。ちょっと砂糖を控えすぎて物足りないみたいだが。

端の方から出られるかなと思って行った先は稲荷神社で、入場者を見張っている管理人の方にお聞きしたら、駅には近いが、日の出山には遠いから、戻って入場口に出た方が良いと言われた。

サンシュユ

それでまた丘を登って、梅の間の道を通り、階段を下りて、出入り口に。

日の出山のトイレが故障中で使えないというブログがあったので、お手洗いに立ち寄ってから出発。並んで無料の甘酒を頂いた人もいらっしゃった。

しばらく民家の間の道路を歩くと、登山道に出る。琴平神社の入り口になっていた。

上り坂を歩いていくが、あれっ!ゴルフ場があったと思ったけど?どうしたのかしら?と声を出したら、通り過ぎたという話が聞こえた。

前ばっかり見ていたので気づかなかった。しばらく登ってからは緩やかになり、のんびり歩く。

杉林の間の道は日陰で涼しいが時折日向に出ると暑いくらい。

ところどころ平だが、ずっと登りが続いたので、かなり疲れてくる。

大分登ったところで琴平神社にでた。崖の上にたつ小さなお堂だが、見晴らしが良い。お参りしてからまた登山道に。

  

しばらく登ると三室山(みつむろやま?)の手作りの標識があった。三室山はそこから少し登ったところにあるらしい。誰も行こうとしなかったが、荷物を下ろしてなら行けそうなので、身軽になって走って登って行った。梅の公園から三室山まで1時間20分くらいかな。

  

なかなか東側の展望が良いが、4人組の方がくつろいでいらしたので、写真だけ取って戻った。三室山だけ登ったというグループがいらしたが、今調べたら、二俣川から愛宕山を経て登るルートがあるみたい。

しばらくきつい登りをたどると、下の方に雪を残した林道が見えてきた。

  

梅の木峠のアンテナを見て、しばらく行くと2段に道がついていて、上の道(高峰?)は見晴らしが良いが風当りが冷たそうなので、私は下側の道を歩いた。少し雪を残した道が現れた。

誰かが広い道を歩いた記憶があるとおっしゃったとおり、杉を植え替えた広い場所を見渡せるところに出た後、道路に出た。日陰の林道には雪が残っている。

ちょっとの間道路を歩き、鉄塔の横を通るとまた細い登山道になる。話しに聞いていた雪の残った悪路が出てきた。ぬかるみがひどいという意味だ。ただ長い距離ではなく、ストックもいらない程度だった。

大分頂上が近づいて来たというあたりで、直登コースと巻道があって、私たちは急そうな直登コースを避けて、巻道(日の出山と養沢、つるつる温泉と書かれていた)をだどったが、これが間違いだった。細い道を下降気味に歩くのだが、行けども行けども頂上から遠ざかるみたいだった。

一部かなり雪の残った場所もあり、雪の上を歩いた。あまり人がたくさん通った後がなかったのでちょっと不安。そこを通り抜けてしばらくしたら、分かれ道に出て、頂上まで200Mと標識が出ていた。どうも大回りをしたらしい。

最後の坂道を登るが、ここも道が二つついていて、左の方が階段の多い急坂、上の方に石垣が見える。友人はそちらに行って、頂上の標識のあるところに出たが、私たちは緩い道をたどり、お手洗いの横に出た。

トイレはやはり故障中で、使いたくない状況。やり過ごして、上に登る。

暖かいが雪の残っている広場のテーブルで食事とした。ここまで3時間近くかかってしまった。

私はブログでつるつる温泉まで3時間半と言うのを見てきたのだったが、それは若い元気な人のブログだったらしい。標識も、後から見た地図でも標準は片道3時間コースだったのだ。お疲れ様でした。皆へとへとだった。

持ち寄りのおかずを楽しんで食事をして、いつもは最後にコーヒーを頂くが、今日は皆別の人のコーヒーをあてにして持ってこなかったのでお白湯になった。まあ、たまには良いかな?

2時過ぎに頂上で集合写真を撮って頂き、下山開始。今日も富士山は見えなかった。頭が見えるそうなのだが。

つるつる温泉への道に雪があるかも、と心配したが、脇に雪は見られるところもあったが、最初歩く道に雪があって、子供ずれのハイカー大丈夫かなと思ったが、その後は殆どなくて大丈夫だった。最初はちょっと急だったが、その後はそれほどでもなく、淡々と下りたが、一時間以上はかかったので、またまたへとへとになった。

すみません。3時間半の行程だとお伝えしてしまって。梅の公園の時間も入れると5時間強の行程になってしまった。

つるつる温泉は、トロットした泉質で、私にはちょっと強すぎる気がした。バスの団体さんが入った直後だったので、混みあって大変かなと思ったが、それほどでもなく、まあ、ゆっくりできた。

皆さまお疲れ様でした。

青梅の梅の公園、来週末の方が全体としては見ごろかも知れない。ウィルス感染のために、これらの梅が全部伐採されてしまうなんてね。残念なことだ。

梅や桜の仲間を青梅から外に持ち出さないようにと、案内には書かれていた。

 

 

 

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湯河原梅林と幕山

2014-03-09 | ハイキング・登山

今日は、湯河原梅林が見ごろという情報で、仲間とハイキングに出かけてきた。

朝はあれっ!曇り?と思って出た。手袋はめないまま自転車で出たら手が冷たいこと冷たいこと。でもザックの中の手袋を出すと遅刻しかねないのでそのまま駅に。

電車は温かくほっとした。

小田急に乗って小田原に。空はだんだんに晴れてきた。丹沢とか箱根方面の山は雪が残っているみたいだったが、さすがに湯河原あたりの山々には残っていなかった。

電車を降りて、東海道線で湯河原に。海が見える。春の海。

湯河原で臨時バスを待ち、乗り込む。大分後に並んだのだが、私だけ座ることができた。

15分ほどで幕山に着くが、道路の左側はプライベートの車両が渋滞中。駐車場も満員の様子だった。電車で来て正解だった。車だったら一時間以上早く来ないと止められなさそう。

幕山全景

梅林の周遊コースを梅を見ながらたどる。階段が多いからお年寄りにはちょっときつそう。

         

今日はメジロを見ることはなかった。トンビが時々周回していて、園内放送で、食べ物に気をつけるようにと放送していた。

飛行機雲と梅林

梅はちょうど見ごろ。枝垂れ梅はまだちょっと7分咲きくらいかもしれない。まだつぼみの梅も残っていたから、もう一週間くらいは見ごろではないだろうか?

梅林の最高点の先にハイキングコースが続く。普通の観光客も登って行く人がいた。

岩場のあたりに行くと、ロッククライミングの練習をしているグループがたくさんあった。

    

輪違の梅

    紅梅

    

柳の仲間の花?

頂上への道は、南斜面の落葉樹林帯をつづら折りに登るので、海の見晴らしが良い。特に東屋の先からは初島と真鶴半島が良く見え、伊豆半島の方もうっすら見える。大島はぼーっとしていて、良く分からなかったが、見えるという人もいた。

もうそろそろ頂上かなとおもったら、下りてくる方がまだまだですよーとおっしゃる。上を見ると確かにもう少しかかりそう。

トンビ

30分程度で頂上に着いた。バス停から歩いてほぼ1時間半かかった。(11時着)

熱海方面

  

           真鶴方面

            

日当たりの良い暖かい頂上はたくさんの人たちが昼食を取っていた。私たちも空いた場所を探してランチタイム。バーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを食べる方が多かった。私は買い忘れておにぎりを食べだす。おかずも少し持参して、お互いにいろいろ頂く。のんびりコーヒーもいただいて、そろそろ片づけ。枯れた芝生?があちこちについてしまった。風がほとんどなかったので今回は芝に火が回ることはなかった。

今日は南郷山には行かずにそのまま下山。

途中に見られた春の花

     

           

               

椿

  

どんぐりの実(根付いていて、もう間もなく芽がでそうだ)

広場で梅ソフトクリームなどを頂いていると、4月6日の武者行列の宣伝の方々が現れた。

広場から道路を歩いているとバス停に出た。

ちょうどバスが来たので、湯河原駅前にでて、こごめの湯にタクシーで行った。4人で乗ったらバス代と大差なかったので。こごめの湯は梅林の入場券を払うと200円の割引券を頂けたので800円になった。ジャグジーなどはなかったが露天風呂もあり、気持ちの良い温泉だった。

まだ人も少なくてゆっくり入ることができたが、出るころにはすっかり混みあってきていた。

此処の休憩所はアルコール持ち込み不可。ビールは下の喫茶店で飲むようにとのこと。それで皆炭酸飲料などを召し上がっていた。私は無料のお茶にした。

施設に書かれていたバスの時間に合わせて、急坂の道路を下りてバス停へ。バスは空いていて、駅まで熟睡。

小田原にでて、今日はプチ贅沢をしてロマンスカーで帰宅。皆さんはビールを小田原名産のちくわ、鯵鮨などをつまみに飲み、私もお相伴させていただいて、土産に買った障害者施設で作っているというオレンジケーキをお茶と一緒に頂いた。すごい取り合わせだけれどね。

それでお腹も満腹で、またまた熟睡。ロマンスカーは乗り心地が良くて、熟睡できました。ただ残金はわずかになった。今日はお金の用意がギリギリで、カードも持たなかったので。小田急の特急券を買ったときにポイントが着くと言われて、カードを持たず、残念。小田急線を利用するときはカード持っていた方が良いかもしれない。

 

 

 

 

 

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