新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

昭和記念公園―孫の子守2019.4.29

2019-04-30 | 公園・庭園

29日は孫の子守で、昭和記念公園に行ってきた。

あまり電車に乗らないせいか、忍耐力にかけていて、座れないことでお行儀が悪かったのが残念。

立川から10分ほどの道のりも疲れるとか言いながら、何とか歩いてくれた。学校まで結構歩いていると思うけれど、友達とおしゃべりしながら歩くのと、日ごろ交流のないおばあちゃんと歩くのでは違いますね。

ドッグランがあって、孫が嬉しそうに見ながら歩いた。ワンちゃんを連れていない人は中には入れないでしょうね。ワンちゃんも証明書(予防接種の?)がないとだめと書かれていた。

29日は無料入園日ですごく混むかと思ったが、それほどではなかった。

やっとのことで入園して、孫がお腹空いたというので、途中で買い求めたサンドイッチを食べた。まだ10時過ぎというのに。

この分じゃ、子供の遊具のあるところまで歩いてもらうのも大変そう。ということで、園内トレインバス?に乗り込んだ。平日なら乗り降り自由らしいが、今日は一度降りるとまたお金を払わないと乗れないとのこと。

すぐの所は自衛隊の飛行場か修理施設が隣接していて、小さな飛行機がいくつか見えた。

地図を見誤って、すぐのバス停で降りるベルを押してしまったが、遊具のあるところは日本庭園の横手らしく、二つ先というので、申し訳ないが発車して頂いた。

日本庭園の横を歩いて、八重桜の花びらが地面に広がっているところを通り、風車の橋を渡って、もう終わりかけのチューリップを見て、木工などをする場所に出たが、孫は工作教室には興味がないというので、さらに先の遊具のあるところに行った。

ブルーベルの花

高い円筒状の滑り台があって、まずはそこを滑っていた。小さな子も果敢に挑んでいて、出口で泣いているお子さんもいらした。まあ、孫は無事に降りてきた。

それからネットの遊具があって、網をよじ登ったり、ぴょんぴょんしたり網の上を走る子もいて、楽し気。時にぶつかる子もいたが、大事には至らなかった。ここは小学生までと書かれていた。

 

大分経って、汗をかいたので、孫はかき氷を食べたいというので、連れて行って食べてもらった。私は苦手なので見ているだけ。日差しが暖かく、運動すれば暑いくらい。

それから霧の広場に移動。そのあたりは四角い芝で覆われた山が作られていて、そこを駆け上がり駆け下りたりしていたが、私は駆け上れそうになくて、見ているだけ。

それから展望台のようなところに階段を登ったら、白いフワフワのドーム状の遊具が見えて、そちらに移った。ドーム状のものが5つくらいは並んでいて、ここは中学生以下と書かれていた。孫は裸足になって駆け上がったり駆け下りたり、ぴょんぴょんしたりで、汗びっしょり。上着を脱いでもらって、水分補給をしてもらった。

相当に疲れたようだし、少し雲が出てきたので、雨具をを持たない孫が心配で、変えることにした。歩くのは無理そうなので、またトレインバスに乗って戻ったが、バス停までも結構あった。

帰りは、ディスクゴルフ場を見て、チューリップ広場をみて、まだ開いていないプールを見、ボートの浮かぶ池を見てから大回りして、立川口に出た。

風が冷たくなってきて、薄着の孫にセーターを羽織らせたりしたが、風邪ひかないと良いけれど。

孫の家に連れて行くには時間が早いので、私の自宅に連れて行くことにしたが、眠ってしまいそうなので、中央線で新宿に直行して、大分私も含めて熟睡した。幸い私が吉祥寺あたりで目が覚めて、中野で孫を起こし、新宿ではしっかり起きてもらうことができたので助かった。

それから、自宅に向かって、無事帰ることができた。

しかしこれから連れ帰って、また明日も迎えに行くのもお互いに大変。泊まる?と聞いたら泊まりたいというので、それも考えたら着替えもないし、布団の準備も何もしていなかったので、大変なのだが、泊まってもらうことになった。

パジャマもないので、最寄り駅の雑貨屋さんに行って、間に合わせの下着や衣類を買い求め、夕飯は出前を頼んだが、うっかりさび抜きの方を親に渡してしまい、途中で中身を交代したが、孫はワサビ付は少しでもついていたら食べたくないと、半分くらいしか食べなくて、参った。

親のこともしないとならず、まあケーブルテレビのベーシック契約で一部の番組は見られたので、アニメ番組を見てもらって、時間を過ごしてもらった。

漫画見放題?で宿題も持って来ていないので、孫にしたら天国でしたね。

明日の天気はどうかしら?

 

 

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片倉城跡公園―ヤマブキソウを求めて2019.4.27

2019-04-30 | 公園・庭園

片倉城跡公園のやまぶきそうをしばらく見ていなかったので、28日に足を伸ばしてみた。誰かのブログでは、21日が満開となっていたので、もう遅いかなと思いながら出かけた。

いつもの公園の入り口から入ると、池にはサギなどなどはいなくて、藤の枝がしだれていただけ。

しかし池の前の大きめの木は白い花が咲いていて、標識にナンジャモンジャと書かれていた。深大寺のようにしだれていなくて刈り込まれてしまっていたが、ちょうど満開に近かった。

それからいつもの西洋シャクナゲもまだきれいなピンク色で咲き誇り、民家側の白いハナミズキも満開。そうそう駅のガードのそばのハナミズキも満開でした。

先に進むと、菖蒲が植えられている反対側の湿地には、多分リュウキンカの花が咲いていた。

さらに水車の横を通って谷に向かった。水車は新しくなったみたい。

階段の登ると黄色の群落が見えてきた。

ヤマブキソウ

なんだか少し寂しいのは、2番ての花で少し小ぶりに貼っているかららしかった。でもほぼまだ満開と言えるだろう。イチリンソウはそのあたりには見られなかった。

崖の方にジュウニヒトエの花が咲いていた。

回り込んで、城跡後の上の広場に出ると、桜はすっかり葉桜になっていて、少し実もついていた。藤棚の藤は見ごろ。そのあたりの関東タンポポも満開だった。

ドウダンツツジに囲まれたツツジ園のほうも赤いツツジが見ごろだった。それから畑の方に移動して、広場に向かった。たくさんのテントが張られて、親子連れや若い人たちの一団は楽し気にバーベキューなど楽しんでいた。

防災倉庫の方に進むと、以前には気づかなかったが雪をかぶった富士山が丘の向こうの方に見えていた。京王片倉の駅からくっきり見えていたので、見えないのかなと行ってみたのだった。凧揚げの人もいて富士山と凧が映えていた。

花壇も作られていた。

それから戻りは林の中の散歩道に出たが、今年はあまり珍しい植物は見られず、一種類だけ、ピンクの華奢なエンコグサの仲間?が見られた。

ミツバツチグリ

ホウチャクソウ

チゴユリ

華奢なジロボウエンゴサク(以前エンコグサと言っていたのは間違いだったらしい)

花色の濃いムラサキケマン(葉が違いますね)

ヤマツツジ

そこから降りて行ったら、食料品の店とドラッグストアがあって、大きな建物は駐車場らしかった。それから川岸にでて京王片倉の方に向かった。

桜並木はもちろん葉桜で、公園の枝垂れ桜もほとんど散ってしまっていた。また城跡公園に入って行った。

コウホネの花

ムラサキサギゴケ

今度は住吉神社の入り口あたりで人が何かを見ていたので、私も行ってみたら、ニリンソウの群落があり、近くにはイチリンソウも二つだけ花を咲かせていた。そこは日陰だから遅いみたい。

ニリンソウ

一回り大きいイチリンソウ(後ろ向き)と横向き

大きな写真機を構えた方がいらっしゃったので、何を撮っているのかお聞きしたら、いろいろな虫を撮っているとのことだった。まあ、虫はいいかな?とやり過ごした。枯葉の中にすぐに隠れたそうだし。

そのあたりに咲いていたカマカツ

それから、何もないというので用意したランチパックを食べてから駅に戻った。

民家のハナミズキと空がきれい。

京王片倉の駅近くには何もないと思っていたが、コンビニができていた、これならコンビニお握りなども買えますね。それに以前お団子を買ったことのある店は、豚角煮丼などの店になっていたから、食事もできそうです。

レンガの倉庫のような喫茶店は土日?は午後から開くみたいだった。

それから電車に乗って大分経ってから、カバンに挟んでいたセーターを落としてきたことに気づいたが、また戻る元気はなく、そのまま帰宅した。朝は寒いくらいだったのだが、日差しは暖かく、セーターを脱いだのだった。やっぱりザックで来た方が良かったですね。機会を見て探しに行かないとね。

 

 

 

 

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積雪の御前山 2019.4.13写真付き

2019-04-13 | ハイキング・登山

水曜日の積雪で、奥多摩にも積雪があったとのこと。木曜日にビジターセンターに電話したら、御岳山あたりで10センチくらいとのことでご御前山はもう少し降っているのではないかという。アイゼン必要でしょうと言われた。金曜日に栃寄森の家に電話した友人によるとまだ、20せんちくらいあるかもとのことだった。それでアイゼンの持ち合わせのないメンバーは参加を取りやめることになった。御岳山あたりは雪は解けて、地面がぐちゃぐちゃと御岳山ビジターセンターのホームページには書かれていたが。。。

13日の今日、新宿6時46分発のホリデー快速で奥多摩に向かった。途中から乗り込む予定の友人が勘違いから乗り遅れてしまった。ホリデー快速でないと各駅になるので、どうしても30分近く遅れてしまう。いろいろ対策を考えて、電車の中からタクシーを予約できないかと地元のタクシー会社に電話したが、今日は昼まで予約がいっぱいと言われてしまった。奥多摩ではタクシーが少なく、観光客が使うと地元の人が困るという状況も生まれていると、何かで読んだ。

仕方ないので、奥多摩駅から直接登れる、六つ石山に行先変更しようと話して、友人を待つことにした。愛宕神社からのこぎり尾根に出てから御前山に向かうこともできるけれど、6時間半コースの反対周りでで雪道では何時間かかるか分からないので、御前山には縁が薄いのかなと思いながら待っていた。もう2回取りやめたので。

そんな、ドタバタとは関係なく、道々線路沿いでは、桜が満開。桃の花やモクレンも見事に咲いていた。

駅について友人を待つ間、広場では今日は駅の改装記念のイベントがあるとかで、準備の方たちが忙しそうにしていた。たる酒をたたき割っていたのでそばに寄ったらよい香りが漂った。帰りに寄れるかなと言ったけれど、早めに終わってしまうだろうとのこと。残念!

横のトイレは特快から降りた人たちで込み合っていたが、皆バスの増便が出るまでには間に合ったようだ。奥多摩方向に行くバスも多少遅れて出ていたが、友人の電車がつく前には出発して行った。次は9時半までバスはない。それを待っていると登山開始がだいぶ遅れるし。

ところがふと見ると、なんだ、タクシーが2台止まっている。奥多摩湖までのタクシー代をお聞きしたら、2000円とか。何とかなりそう。でも次の電車の人たちはバスが不便なのでタクシーに乗ってしまう人もいるかもしれないので、運を天に任せて、友人を待った。

幸い他に乗る人たちはいなくて、無事にタクシーで奥多摩湖に向かうことができた。奥多摩湖の堰堤の手前では、バスで降りた人たちかな、団体も体操とかしていたのか、これから出発のようだった。

この辺りから見える山にあまり雪の形跡は見られなかった。

手前の広場は桜とミツバツツジできれいだったが私たちは堰堤を進み、少し高台になった園地で、準備体操をしてから、9:20ごろ、階段状になった登山道を登りだした。

なかなかの急斜面だ。ミツバツツジに奥多摩湖が見渡せてきれい。ところどころにミツバツツジが見られた。

桜の植えられた展望地もあるようだったが、そちらには行かず登山道を黙々と進む。結構急で岩が多くて、こんなんだったかなと思いつつ登る。この辺りには雪は全く見えない。日陰に少しだけ白い塊が残っているところもあったけれど。

木の根の急斜面

急坂を上りつづけるとやっと緩やかになり、サス沢山という標識があって、展望台が作られていた。

木が伐りはらわれて、奥多摩湖と顔をのぞかせた七つ石山から大菩薩までの山並みが見渡せた。遠くの山々は少し雪化粧だ。

倒木の洞にたまった雪

富士山も見えている。

小休止してからまた登りだすと、登山道沿いにちらほら、かたくりの葉が見られ、数個の花が咲いていた。

つぼみ

こちらは赤い葉が目立つがカタクリの葉かしら?踏まれないように周りに木の枝が置かれていた。

そのあたりは両側は雪に覆われていて、雪の中で咲いている花があると素敵なのに、と思って探すがそのようなことはなかったが、ハシリドコロの花が雪の中に咲いていた。

またコバイケイソウの群落がみられた。雪の中の芽吹きも素敵です。

奥多摩湖が芽吹き始めた木々の間から見えた。

こちらはアブラチャンのつぼみらしい。

しばらく大ぶな尾根のなだらかな気持ちの良い雪の原を進み、急斜面を登ると惣岳山の新しい標識が建っていた。富士山の展望がよいが、ベンチはほとんど空いていなかった。

今日は道々結構雪で白くなった富士山がクッキリ見渡せて気持ちよかった。

惣岳山のベンチを見ても、先行していたリーダーの姿は見えず、あら、休憩せずに頂上に向かわれたのかしらと、遅れていた私たちも、一瞬ベンチの端に座っただけで、もうひと踏ん張りした。まあ、思ったよりはなだらかだったけれど、もう12時は過ぎてお腹はペコペコだった。

そのあたり、両側のロープは植生保護のためとのこと。カタクリは鹿でやられたと聞いていたけれど、実は人間が踏みつぶしてしまったから減ったのかしら?

最後の一登り

予定通り?というか出発が遅かったし雪交じりの道の割には、12時半ごろには着いた。

標識は三頭山と同じく立派になっていた。この先の樹間に富士山も見えた。

頂上からの景色

今日はアイゼンもあるのでばーなーは止めて、熱いお湯でカップラーメンを頂いた。友人はパンになさっていた。私は近所のスーパーの新装開店で安売りしていた筍を放りっぱなしにするわけにも行かず、ゆでたので、家族にたけのこご飯を炊いたついでに、それを小さめのおにぎりにして持参した。山椒の新芽を添えたら、なかなか香りのよいおにぎりになって、まあまあ食べられた。おかずはそれで簡単にした。親のために煮すぎたカボチャなどの少しだけ持参した。

友人も忙しいのに手の込んだおかずも用意してくださったので、たっぷり目に頂き、ゆっくりして写真を撮ったりしてから、下山した。頂上では、日差しはたっぷりなのに、雪の上のふく風が冷たく、登っていた時は暑くて脱いでいた上着類を着込んだ。

急階段の避難小屋方面の登山道は雪が多くて、アイゼンをつけずに歩き出したので、相当に慎重に降りて行った。

御前山の避難小屋は初めて見たがきれいだった。トイレが横にあったので、使わせていただいた。手洗い水もないので濡れティッシューで拭いた。 そのあたりは日当たりが良く、雪はあまりなかったので、そのまま歩き出したが、しばらくすると細い雪の多い道になった。

大分経ってからアイゼンをつけようということになり、まあ安定していた傾斜の緩いところで、アイゼンをつけたが、そのあたりは、リーダーも私も足が攣れて、シップを貼ったり、スポーツドリンクを飲んだり、私は残っていたお湯ものんだが、いつもの薬を切らせたままで来ていたので、速攻性がなくて、難儀したが、何とか歩けるようになって、アイゼンでずんずん降りられた。

雪の多い湧水広場の方に行ってしまって、少し後戻り、降りていくと東屋が見えた。カラマツの広場だったが、休まず、トチノキ広場に出た。途中雪が少なくなったので、皆軽アイゼンは外した。

途中に見られた芽吹きの山ひだ

林道わきのヤマエンコグサ

トチノキ広場からは舗装された林道を歩いたのだが、途中で友人が両足攣れてしまって、やっとのことで歩いていたところに、鎖のゲートがあり、作業の方が鎖を閉じるところで、車があったので、事情を話して、栃寄森の家まで乗せて頂いた。

最初はバス停まで載せて頂けるという話を境橋バス停にはトイレがないとのことで森の家までにお願いしてしまったのだった。

栃寄森の家の近くの花園。なんの棒が立っているのかと思ったら、上の方は葉が茂っている杉でした。よく見えるように枝を落としているのですね。

居り始めの桜

幸い友人の足の攣れは治ったが、そこからの斜度のきついコンクリート舗装の林道が延々と30分以上続き、私はすっかり股関節に来て、歩くのがすごくつらかった。あのままずーと境橋まで乗せて頂けばよかったと、後悔した。奥多摩駅も近いのだから。

道路沿いにはスミレや黄ケマン、フキノトウなどが見られたが、写真を撮る余裕はなかった。

結局バスは次のバスになったが、奥多摩特快も次の電車があったので、帰るのが遅くなったが助かった。

最初は温泉によるつもりだったが、この特快を逃すと、乗換乗換で帰らないとならない。やっぱり特快で帰る方が楽ですものね。ということで温泉には寄らずに、まっすぐ帰宅。奥多摩駅の近くのスーパーで友人が買ってくださった、お酒やアイスで疲れをいやしながら帰宅した。

友人はなんと、明日も軍畑に集合して植物観察会に参加されるとか。すごい体力です。

今回もお天気に恵まれ、4月というのに雪山気分も味わえたうえに、道々のお花見もできて、楽しい一日になりました。同行の皆様ありがとうございました。親の様子を見てくれた家族にも感謝です。

 

 

 

 

 

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親の新しいケガ 顔面

2019-04-08 | 日常

この間、くるぶしの上を切って、縫合から1か月以上たって、やっと傷口がふさがったというのに、夜おやすみなさいを言いに来て、その帰りに2~3メートル進んだところで前のめりに倒れて、鼻を打ってしまったようだ。

何かドサッという音がして、見に行ったら親がスライディングしたがごとくに平らにうつぶせに倒れていた。起き上がれないので手を貸して起き上がってもらったら、鼻の頭に軽く擦り傷があって、鼻血も少し出たが、血をサラサラにする薬を飲んでいる割にはすぐに止まった。脱脂綿を取りに走ったりバタバタしたけれど。

それから鼻を冷やそうと保冷剤をハンカチに包んだけれど、冷たくて嫌というので、冷やせなかった。痛みは訴えないし、仕方ないので、そのまま休んでもらったのだが、翌朝驚いた。

翌朝はなかなか起きてこなくて、鼻血の血液が血栓になって脳や心臓に詰まったりしていないかと心配したが、起きては来た。ところが顔がパンダのように目の周りが黒い縁取りになっていた。内出血の血が移ったようだ。しかし痛みなどは感じないらしいし、本人は鏡も見ないので気づかない。

鏡を見せてびっくりしたが、すぐに忘れる。

その日はいつもの訪問診療の先生が見えるので、シャワーくらいは浴びてほしかったのだが、準備が遅れたら、もう入ろうとしなかったので、ざっと拭くだけになった。髪もドライシャンプーで誤魔化した。

先生がもっと内出血が頬とかに降りてきますよ、とおっしゃった。まあ、脳の検査はいらないでしょうとのこと。

そのとおり、翌朝はもっとひどい顔になったが、体調に影響はなかった。

今日も口の横まで内出血が降りてきたが、上の方の色は褪せてきたみたい。だんだん色も抜けていくでしょう。本人には時々鏡を見せて、その時は自分でもびっくりするのだが、まあ、すぐに忘れてしまうので、平気な顔をしています。

家の中の電球のワット数を挙げて、少し明るくなるようにしたけれど。効果あるでしょうか?だんだん足が上がらなくなってきているようだ。

しかし、数メートルしか離れていない所にいても防げない事故だったので、居ても居なくても、事故は起こるときには起きてしまうし、居なくても起こらない時には起こらない。

でも留守の人を頼むとか、ケアマネージャーを決めて相談しないとなりませんね。

 

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さくら保存林2019.4.6.

2019-04-06 | 公園・庭園

今日は叔母たちを案内して、高尾のさくら保存林を訪ねた。

最初京王片倉から片倉城址公園に行こうかと思っていたが、ヤマブキソウはまだまだらしいので、先に桜保存林に足を伸ばすことにした。

ソメイヨシノは満開かな?江戸彼岸系の桜は散り始めか?八重桜はまだまだだった。

入り口あたりのはるかという桜?

しばらく、順路に沿って進むが、桜はなく、森の木の下にスミレやヤマルリソウなどの野草が見られる。しばらく来ないうちに、道々昆虫や小動物の情報などが書かれた標識が次々設置されていた。子供も楽しめるように、とのことだろう。

ムササビが棲みつく洞があるという大楓(横向きが治るかしら)

マルバコンロンソウ

ニリンソウの表示があった。

ヤマルリソウ

背の高いのもヤマルリソウか?

タカオスミレかヒカゲスミレか(葉が赤い)

楓の花のつぼみがきれい。

この辺りのタンポポ、西洋タンポポか日本タンポポか微妙な感じだったが、こちらは日本タンポポらしい。

やっとソメイヨシノが見えてきた。

ナガバノスミレサイシン

ヒナスミレ(斑入りも見られた)

ヒュウガミズキ(数個の花の房)

白い桜

濃い色の桜

レンギョウと桜

広場からの桜

枝垂桜

移動の途中に見られたセンボンヤリの小さな花

あおい菫の標識があったが、花は見られなかった。一番早く早くスミレらしい。

当たりはタチツボスミレの大きな段落が沢山見られてきれい。

大島桜の枝垂れ

谷を回り込む

この辺りはヤマブキがきれい。サトザクラはまだ咲いていないものが多かった。

ミツマタの花(終わりかけで芳香はあまり漂っていなかった)

サトザクラの園地にあった、イギリスの桜は切り倒され、新しい若い他の木が植えられていたが、まだ咲いていなかった。そのあたりに立派な八重桜があったと思ったが、大木は老木になったのか、よく分からなかった。

メタセコイアの芽吹きと桜。

小さなツボスミレがあった。

エイザンスミレも見られた。

ウグイスカグラ

出口近くに咲いていたバイモ

出口のコンクリートの裂け目に咲いていた、(日本)スミレ 葉が長細い。新潟の十日町には多かったですね。

出口のあたりの売店から漂う桜餅の香りに、つい桜餅(道明寺)を買い求めて、頂いたが、桜のはの香りもよく、美味しく頂いた。

道々の桜並木も楽しみながら駅に戻り、片倉城址公園に移動しようと思って電車に乗ったが、皆心地よく疲れて、座れたおかげで熟睡。乗り過ごしてしまったので、そのまま帰宅した。皆楽しんでくださったようでよかった。

八重桜系はこれからなので、まだ15日くらいまでは楽しめそうだった。一部熊やいのししの目撃情報の看板もあり、ある程度人がいる日に出かけた方が安心ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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