NO.1741 矛盾

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午前中は、議長レポート第58号を発行。
議長がパフォーマンスとして発行し続けているといった批判というのか批評というのかの声もいまだに有るようで無いようで。遠まわし表現です、というのは、直には聞いてない風の便りなので。議長職として招聘がかかっている会議などの内容を全議員に文書復命していることがそんなに気に召さないのかな。一字一句の揚げ足取りもあるだろうし云わせておけだが、意識の落差の大きさには辟易してしまう。議長立候補時の約束だし、一人でもレポート不要と正面から云ってもらえればそこで即止めると断っての発行ですから、そうしていただければ有難い。矛盾、つじつまが合わないこと筋道が通らないことはしていない。

午後は南但広域行政事務組合議会の総務委員会。118回定例会初日に委員会付託された議案の審査でした。条例一部改正や補正予算、26年度当初予算など全部で15議案。全て原案可決すべきものでした。ただ、電算事業特別会計予算のみ反対討論ありましたが、採決は多数決で原案可決すべきものとなりました。昨年5月の通常国会で衆議院・参議院ともに番号関連法案が可決成立して公布されており、その法律に基づいて社会保障・税番号制度導入によるシステム構築委託料が予算化されています。反対意見は、そもそも法律は間違ってるから現行制度のままで十分だという趣旨でした。独裁でなく日本国は法治国家です。予算案を現行に戻す組み換えの修正動議も無しでしたから電算事業会計全てが反対ということになり現行制度を全て止めてしまうことになるけど？　矛盾。

その後、続いて議会内部委員会である「ごみ処理施設計画特別委員会」がもたれ、収集の一本化に向けた取り組み状況、ごみの搬入量推移や施設稼働状況等について当局説明を受けました。
ちなみに、昨年12月のバイオマス発電による発電量は202,578Kwh、売電量は164,410kwh。施設の電気代は6,057,467円、売電収入額は6,732,589円。通常の（安い）電気を買って施設全体を動かし、発電した電気は高い（特別の）電気単価で売っている。結果、施設電気代6,057,467円の全ては売電収入で賄えているという訳です。施設の最大特長です。

明日は建国記念の日。「国旗」が掲げられる「家庭」はどれくらいあるのかな。


疲れたので今日はここまで。