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昨日は、みふね会館で開催された市人権フォーラムに一般参加。
第一部の講演は、消費者に付けこむ悪徳商法のハナシ。但馬生活科学センター消費生活相談員さんの話は、こんな内容だったかなと思い出して書いてます。
A業者が消費者を介してB業者への融資・投資を依頼する詐欺手口の実話。
B業者の仕事は地球環境をきれにしようとか福祉介護の事業であったりとかの社会貢献色が強い会社に見せかけ、その事業資金を個人融資で賄う会社、という設定の詐欺です。
消費者宅に郵送でA業者会社案内パンフが届き、その日にタイミングよくA業者から電話が入ってくる。パンフが届いてるハズだが会社方針として社会貢献にも協力している会社だと。消費者のあなたも社会貢献に理解がある方と聞き及んでいる、と。そして消費者のあなたは何千人の内から選ばれた立派な人だと持ち上げられる。
A業者はB業者の社会貢献活動に協力したいのだが会社組織のため出来ないので、個人消費者のあなたがA業者に成り代わってB業者への融資申し込みを取り寄せてくれないかと。頼まれた消費者は、良い話なので代わって申し込みするくらいはお手伝いしましょ、と。
で、B業者に電話し用件確認し消費者に融資申込書と融資額振込書類が送られてきたら、会社A業者の名では振り込めないので、消費者さん、代わって振り込んでくれないか、振込が確認できれば直ぐにお金は支払います、とA業者。
そこで、消費者はお金を振り込む、結果、消費者の現金が騙し取られるという手口です。お分かりのように、A業者とB業者は配役を変えた同じ人です。
但馬人は優しい、社会のためになると説得され頼まれたら断れきれない性格、そこを狙ってきているという為になるお話でした。消費者は自分の責任で騙され話にのるという意識がなく、他人さんの手伝いをしただけという意識になるようです。
ああ言えばこう言う、じゃあないですが説得力のある商法を生みだす族は後を絶たない。新たな手口、気を付けましょう。
昨日は、みふね会館で開催された市人権フォーラムに一般参加。
第一部の講演は、消費者に付けこむ悪徳商法のハナシ。但馬生活科学センター消費生活相談員さんの話は、こんな内容だったかなと思い出して書いてます。
A業者が消費者を介してB業者への融資・投資を依頼する詐欺手口の実話。
B業者の仕事は地球環境をきれにしようとか福祉介護の事業であったりとかの社会貢献色が強い会社に見せかけ、その事業資金を個人融資で賄う会社、という設定の詐欺です。
消費者宅に郵送でA業者会社案内パンフが届き、その日にタイミングよくA業者から電話が入ってくる。パンフが届いてるハズだが会社方針として社会貢献にも協力している会社だと。消費者のあなたも社会貢献に理解がある方と聞き及んでいる、と。そして消費者のあなたは何千人の内から選ばれた立派な人だと持ち上げられる。
A業者はB業者の社会貢献活動に協力したいのだが会社組織のため出来ないので、個人消費者のあなたがA業者に成り代わってB業者への融資申し込みを取り寄せてくれないかと。頼まれた消費者は、良い話なので代わって申し込みするくらいはお手伝いしましょ、と。
で、B業者に電話し用件確認し消費者に融資申込書と融資額振込書類が送られてきたら、会社A業者の名では振り込めないので、消費者さん、代わって振り込んでくれないか、振込が確認できれば直ぐにお金は支払います、とA業者。
そこで、消費者はお金を振り込む、結果、消費者の現金が騙し取られるという手口です。お分かりのように、A業者とB業者は配役を変えた同じ人です。
但馬人は優しい、社会のためになると説得され頼まれたら断れきれない性格、そこを狙ってきているという為になるお話でした。消費者は自分の責任で騙され話にのるという意識がなく、他人さんの手伝いをしただけという意識になるようです。
ああ言えばこう言う、じゃあないですが説得力のある商法を生みだす族は後を絶たない。新たな手口、気を付けましょう。