NO.1211 但馬七花寺霊場

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昨日の出来事です。
日高・隆国寺での但馬七花寺霊場開創法会に参席しました。隆国寺には初めて訪れましたが、寺院の規模が大きくてとてもびっくりやら感心しました。寺院境内は京都のお寺にもひけをとらない広さと庭園が整備されています。


法会は、入堂、着座、献華、法語、般若心経、大般若経転読、観音経偈、回向と続き、式典に移ります。式典内容は除幕式、香住・遍照寺石部住職による会長挨拶、感謝状贈呈、祝辞・隆国寺総代水嶋氏、琴演奏でした。


会長挨拶の要旨は概ね次のようでした、
志を同じくするもので２２年から２０数回の協議を重ねてきた。但馬七花寺霊場の響きはどうか？　人は美しさを感じて心を整える、花は黙して語らず。心を癒してくれる。その空間の提供を目指して境内を清め本尊を祀り、訪れていただいた方の幸せを祈る。但馬は過疎化と少子高齢化が進み、人口が半減するといわれている。小中学校の統廃合はその象徴。将来すべてのものが縮小していくなかで寺院も同じ運命にある。寺院の将来のために、地域の振興につながっていくことを期待する。但馬七花寺霊場もここ１０年が頑張りどころである。

時間は正午、会場をホテルＫＯＳＨＯに移して祝賀会でした。


私の役所勤務時代の温泉町、日高町の同僚も役員出席しており、懐かしい出会いでした。ご多分に漏れず、昔は良かったの話に。年のせいかな。
高照寺貸切マイクロバスはそのまま八鹿の二次会会場へ。またまたよく弾んだご苦労さん会になりました。


そして今日は、猟友会による有害鳥獣一斉駆除。九鹿～馬瀬、向三宅、米里と３ラウンドをこなしました。成果はシカ１０頭くらいかな、よくわかりませんが。待ち役の私は、シカの姿を見ることもなく終わりました。一斉駆除は、ここでひとまず一区切りで終わりです。ごくろうさんでした。