勝地(かつち)ブログ

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NO.1782 病院議会

2014年03月27日 23時35分36秒 | Weblog
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公立八鹿病院組合議会でした。会議時間が長く、議員、当局ともお疲れ様でした。

午後1時半から2時過ぎまで全員協議会。4月から事務部局の組織改編があるようで、その説明。所管部署の簡略化と管理意識をもたせ世代交代を図ることがネライとか。
また昨年11月から今年2月末までの工期で医師住宅工事をやってましたが、1月中旬になって請負業者が倒産したため工事が中断となってます。その説明。26年度へ繰り越し事業として続きの工事やっていきますが、どこの業者もこの時期人出不足で応札しないという状況で先行きが不安視されます。

続いて、組合議会定例会を開き、午後5時半ころまで審議が続きました。条例の一部改正4件、補正予算1件、新年度当初予算1件、いずれも原案可決となりました。一般質問は4名が行いました。

宮野八鹿病院長が3月末で退任されます。
宮野院長には、昭和54年に、鳥取大学医学部付属病院から八鹿病院に赴任いただき、今日まで35年間の長きにわたり、地域住民の命と健康を守るために日夜を問わず最善の医療を施していただき、地域住民の信望もたいへん厚かったのであります。この間、外科医長、副院長、院長という最重要のポストを担っていただいてきました。
特に、副院長になられた平成16年は、「臨床医研修制度」が始まり、その影響が全国的に出始め、八鹿病院においても医師不足に呼応した医師確保の取り組みが大きな課題となりました。医師の招聘は、まだまだ十分といえるものではありませんが、地道な努力が功を奏し、今後に期待ができるまでになってきました。また、病院の一大事業である新病院の竣工、試薬架空請求事件、整形外科医師死亡事件が発生したときには、前例なき難題に向かって真摯に対応されてきたことは特筆すべきことであります。
非常に激務の連続であったかと思われますし、ご家族と共に過ごされる時間はずいぶんと制約されてきたのではないかと推察しています。退任されることは誠に残念でありますが、院長としてご活躍いただいたご苦労を讃え、衷心から厚く感謝と御礼を申し上げます。
4月から着任予定の、谷風三郎新院長からもご挨拶をいただきました。病院経営、医療の充実、医師招聘など手腕に大いに期待しています。

午後7時半から9時前まで市国民健康保険運営協議会の会議でした。決算見込み、予算案、そして運営計画案、健康ポイント制等の説明を受けました。

明日は議会最終日。夜は退職幹部の送別会です。明日夕方には、国家戦略特区の地区指定の政府発表がなされる予定と聞いてます。養父市の農業特区指定の行方は?
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