勝地(かつち)ブログ

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vol.753 後出しジャンケン

2018年10月06日 07時41分11秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


少子化対策に何か良いご意見ありませんかねー。

どんな会議でもこんな問いかけばかり。

昨日の但馬定住自立圏構想の懇談会でもそうでした。
親が帰って来いと言わない、都会のそちらで住めと、仕事はないからと。これを親が言ってる、言わないようにしなければ。の意見。

私はそれまでの項目で、
防災相互支援訓練が何年度も未実施なのは何故か、県の但馬訓練に合わせてそれなりに対応しているというなら、成果指標の見直しが必要ではないか。
若者出会いの機会行事への参加者数ばかりがKPIとしてあるが、婚姻して人口が増えるのが行事の効果だというなら、婚姻まで行き着いたカップル数を把握する必要があるのでは。プライパシーだから調べられないという答弁だが、手法は考えれば行事参加説明時などで効果を図る必要性として報告を依頼説明すればどうか。
など、皆さん発言ない中で意見してきましたから、雰囲気を察してこれ以上はと押し黙ってました。

2020年のオリンピック開催、2021年の国際観光芸術専門大学開校と、程よい遠さの何がしかの期待感が有りますが、その後は、どうなん? 但馬の人口はどうなってる?

その時代は、超高齢化、超少子化の社会は、なんでもかんでも競争の社会ではないのだろうな。今ある仕事の多くは、自動化されて無くなるだろうし、その後のイノベーションで新たな仕事が生まれてくるはず。

1つの仕事を生業とするのではなく、複数の職業名刺を持って若者は生きていくのだろうと思ってる。そうなると、やはりコミニュケーション能力がまず必要だ。

但馬人を育てる教育の質の向上、但馬地域のバランスの確保、そして地域の維持をどう実現していくのか。

ここを押さえていかないと、但馬の人口増はありえないのでは、みたいな意見を強いられれば言おうと思ってました。

後出しジャンケンみたいですが、そうでははありません。
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