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NO.1689 委員会審査

2013年12月10日 00時17分57秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


生活環境常任委員会で付託議案の審査を行いました。

○熊野農地管理条例の一部改正
農地面積5.95㌶のうち0.45㌶の草地が飛び地であり有効活用ができていないので隣接の農業法人に貸し付け、5.50㌶に改める。公布の日施行。
○企業等振興奨励に関する条例の一部改正
事業者の定義で事業専従者も常時雇用従業員として認める、常時雇用従業員の定義で賃金が日額でも時間額でも認める、奨励措置対象業種に農業(植物工場)を認める、等々。公布の日施行。
○上水道事業給水条例及び簡易水道事業給水条例の一部改正
26年4月1日から消費税率が引き上げられることによる消費税率改正。H26.4.1施行。
○下水道使用料徴収条例の一部改正
26年4月1日から消費税率が引き上げられることによる消費税率改正。H26.4.1施行。
そして
○25年度氷ノ山国際スキー場事業特別会計決算の認定
8月の指定管理を受けて企業会計からいわゆる一般的な特別会計に移行したため、それまでの決算。

熊野農地を現地視察。養鶏団地に貸付している土地の端にある飛び地2箇所を養鶏団地に貸し付けるものです。遊んでる草地ですから有効利用です。委員会として確認しました。


企業振興奨励については、現下のニーズに合わせて財政の許せる範囲内で、均衡を失する極端な厚遇奨励にならない程度で改善を図るものです。資本投資をしようと考える企業に見せ金も必要ですが、実績が伴わないと流れに取り残されます。

5つの議案のうち、上下水道の使用料について消費税8%を課することに反対の意見があります。その意見主旨をきかせてもらいましたが、市民の皆さんの支払いがたいへんになるということ。受益者負担はだめだということですが、対応策も示され無くて、反論しようにも噛み合いそうもなく止めました。この手の議論は、次元が合わないというのか疲れます。

結果、5つの付託議案は全て「原案可決すべきもの」と決定されました。
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