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どうしても急いで事務局長に会って相談したいことがあるという伝言付箋が、閉じた事務局パソコンに貼られている。
検査入院中に、掛かってきた電話のようで、今は無理なので月曜日にでもと返事したとのこと。
何だろう? 検討がつかなかった。
午前10時、女性お二人がお見えになりました。
私が検査入院で留守にしていたこと等々を話しながらおもむろに相談事は何でしたん?
話を聞いていくと、
ふれあい倶楽部で生涯学習的にボランティアで習い事の集まりをもち教えていただいてるのだが、習い事の流派指導部層から、ボランティアでなく当たり前の月謝をいただくようにとのキツイ指摘がなされ、二者択一の身の振り方に困惑しているとのこと。
市立ふれあい倶楽部は、市民がまちづくり活動や生涯学習、健康づくり、子育て活動などをボランティアで行う場合には、無料で利用できるし、自治協議会組織の構成員として運営委員にもなっていただいている。
そのボランティアの部分を有償に切り替え月謝を参加メンバーから徴するようになると、単なる習い事の教室とみなされ倶楽部貸館の規約により料金が発生する。また、参加者が高い月謝でも良しとして居残ってもらえるのかの課題も。
健康器具や食料品というカタチのあるモノを販売するようなことではない。
生き甲斐やら教養を高めるための集まりなのだが、その指導者がボランティアで教えるのと月謝を取るとでは全く別物となってしまい、自治協組織からも弾かれてしまう可能性も無きにしも非ずだ。
そこに何か納得し難いものを感じてしまうのだが。
税金が投じられている施設だから?
いやいや必要と判断して企業活動にも莫大な税金が投じられている例は幾らでも有るではないか。
ここでの話は、普通市民の生き甲斐づくりや教養・学習の話だ。
ストレスのガス抜きで話し聞いていたのでは無い。検討の余地は無いのかと思ってしまう、私なら。