勝地(かつち)ブログ

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NO.1049 見つけた光

2011年10月21日 23時50分18秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます


一昨日、昨日の議会報告会記録をつくるのが今日の仕事でした。議会広報委員会から早く原稿元資料としての提出を求められています。
体と意識が動き出すために朝の「光」を浴びることがいいだろうという素人判断で、隣の自家菜園にでて青虫をピンセットで摘まんでいます。「光」と風と土と作物に好影響を受け、ナチャラルというかニュートラルな自然体に戻るような気がします。朝の陽ざしは良いですね、生き物に欠かせない「光」です。

今夜、第6回の最終となる議会報告会を八鹿公民館で行いました。7時半から9時10分まで。参加者は14人。時間に切れ目なく意見をいただきました。私的にハッと新鮮に感じたのは「議員定数は減らすべきではない。氷ノ山国際スキー場への焦げ付きそうな貸付金2億5千万円からみると議員費用は恐れるものではない」という趣旨の意見です。確かに。しかし即座に頭の中では、高額な貸付金の存在そのものが異常だと、私の意識が反応。新鮮で良いです、こういう意見交換の場は日頃ボヤッとしている意識が研ぎ澄まされるようで、そして酸素が体内に送り込まれるようで組織細胞が活性化します。
こうしてオープンに議員が市民の前に出て市民意見に答弁するということがつい先まであったか。報告会の是非論は別にして、議員の資質を見極める機会が市民に与えられたということです。
私の班では3会場通して医師不足、ごみ処理施設、消防広域化、TPP参加、有害鳥獣対策、若者定着対策などの意見は無かったなぁ。議員みなそれぞれ復習勉強してると思います。


今後も、より議会活動が「見える化」となるよう努力していく、議会改革を進めていくと締めのあいさつをしました。養父市を取り巻く発展振興環境は非常に厳しいのですが、市行政の難点課題を他人事のようにあげつらって攻撃指摘するのではなく、世情の変化の兆しを厳しく監視していく中で意見を述べつつ、振興手立てを打っていく努力をすることが私たち議員の責務だと、この報告会で見つけた「光」です。

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