勝地(かつち)ブログ

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NO.473 芝とバス

2010年03月15日 22時55分21秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


終日予算特別委員会でした。来る24日(水)は八鹿中学校閉校式が執り行なわれ、昭和42年に八鹿と高柳の中学校が統合して以来の長い歴史に幕を閉じることになりますが、予算委員会のため参加できない返事をしました、申し訳ない。

今日の審査は生活環境部と教育委員会所管予算で、注目質疑は、わたし的に二つ。
まず、市内高校生バス通学補助制度です。遠距離通学での経済的負担を軽減する趣旨で制度が設けられようとしています。私の指摘は ①なぜ一カ月当たり1万5千円を超える定期券額を超えた額が対象なのか、根拠は? ②経済的負担の軽減であるのに保護者の所得制限が無いのはなぜか? ③定期券の額により補助額が傾斜配分的となる措置をとることが公平ではないのか? 今まで公平性の確保を最優先してきた行政ですが納得の答弁はなかったし、県下でもこのような補助制度は無いという説明に、ウ~ム。制度を要綱で運用していく姿勢にも問題ありで最近はこのパターンばかり、それでは議会チェックがはいらない。1千万円もの税金が投入される新制度、条例とすべきです。

二つ目は、小学校の校庭芝生化推進事業です。関宮小学校と高柳小学校に施されます。関宮小学校は適当な広場があるようだが、高柳小学校はグラウンド全面とのこと。児童生徒の体力向上と芝生保全を地域と共同で行なうことで地域コミュニティの活性化に役立つという、なんとも説得力の無いハナシだ。現状の土ではなぜダメか。グラウンドの砂埃が飛ばなくなるのは確か。それ以外は、まったく論ずる気にはなれない。コンクリートから人へ、ではないだろうが、土グラウンドは土グラウンドであるべきだというのが持論です。細かく指摘すればきりが無い。

夕方5時半、昼間電話もらってたのでシルバー人材センターに出向き局長と面談。地産野菜等の直売構想の相談でした。元気な高齢者集団で次から次へと構想が膨らむばかり、あやかりたいものです。

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