落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲14日目

2006年05月20日 | 日常・身辺
 雅山(押し倒し)把瑠都 雅山は優勝を意識していると吐露していたように緊張した面持ちだった。一方把瑠都は勝てば儲けもので精神的にはラクだろう。さすが元大関雅山はいつもの相撲に徹した。雅山は把瑠都ー岩木山戦を参考にして余り低くならないようにするという作戦。把瑠都は思わず引いてしまい、土俵の下に沈んでいった。雅山のガッツポーズは一段と音が高かったように思う。

 白鵬(叩き込み)千代大海 白鵬は「緊張しています、いっぱいいっぱいです・・・」と言っていたそうだが、そのようには見えないゆったりとした仕切りを繰り返す。千代大海はいつものように力一杯突いていったが、白鵬の足はぴたっと土俵に吸い付いている。千代大海の足はつま先立ちだ。どうしても突きは軽くなってしまうようだ。攻防はあったが、千代大海はぱたっと叩かれてしまった。白鵬ふっと小さく息を吐く。

 千秋楽は、雅山ー朝赤龍 白鵬は魁皇戦が把瑠都戦に変更になった。これまた見もの。さぁ、決定戦にもつれこむのか。今晩よく眠れた方が勝つだろう。

久しぶりの晴れ間・菊水山

2006年05月20日 | 散歩・山歩き
 午後になって雲間から青空がのぞいてきた。風も少しある。雨上がり、空気も澄んでいるので遠くまで見通しが期待できそうだ。近くの菊水山往復に出かけた。

 山道には水がしみ出して樹木の保水力がいまさらながら感じられる。谷筋は集まった水で滝らしくなったところもある。緑も瑞々しく空気もうまい。登るにつれ澄んだ5月の青空が広がってきた。
 頂上に上がると思った通り、淡路島はもちろん、小豆島、四国、紀伊水道、大阪まで素晴らしい眺めだった。


小豆島、香川県竜王山(?)


淡路島、後ろは四国山地


紀伊水道、友が島