落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

真のリーダー出でよ

2006年05月28日 | 政治・外交
 いつも拝読している「つづれ草子」というHPがある。簡潔な短い文章、核心をついた気迫のある内容で頭が下がる。

売国奴(5-28)
 昔は、「売国奴」と言われることは最も恥ずべきことであった。一国の首相をはじめ、財界の頭領が「売国的」行動、言辞を弄してこんにちほどの国情になろうとは想像もできなかった。それも当人には、その自覚さえないらしいのである。
 直接会ったわけではないが、テレビでその顔をつくづく見てしまう。当然、向こうには分かるまいが、じつは多数の顔が見ているのである。それに気付かぬのは無知としか言いようがない。

 どうしてこんなことになったのか。やはり戦争は負けてはいけなかったのである。

 全くその通りで頷くばかり。
 どうしてこんなことになったのか・・・ 占領政策による戦後の自虐史観による教育を受けた世代が今は社会の中枢にあるからだろうか。一庶民の私などもその部類で、昨年の中韓反日騒動でやっと気付かされたといえるだろう。それも新聞TVではなくインターネットの恩恵が大きい。
 教育基本法が審議され、改憲のための国民投票法が取りざたされている。この結果如何で益々亡国の一途をたどるかもしれない。
 真のリーダーが現れて欲しい。