かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Go To Travel 信州その④ 松本

2020年11月30日 | Other Eastern Japan
秋も深まり、冬近し?
ようやく、インフルエンザワクチン接種。
遅い分、効き目が、長持ちするか?



結果的には、松本城観光が、今回の目玉になった。
これは、初日開智学校を訪れた時の写真。
すでに、閉門になっており、外からの写真だけだが、教育にかける意気込みが感じられる。
隣に現在の校舎があり、普通に使われている。



こちらも、初日夕方の松本城。
外からは、いつでも眺められるが、すばらしいお城。
ライトアップ企画があるようで、カメラマンがたくさん待ち構えていた。



当日は、ブルームーン。
1月に2回目の満月のことを言うらしい。
おまけに当日は、ハロウィンと重なり、結構騒がれていた。
こちらは、46年振りという!



いただいたワインは塩尻産。
最近は、ワイン人気で、山梨県の業者も、長野県に生産依頼が来るという。
長野も寒暖の差が激しく、ワイン用ブドウの生産に向く気候だ。



泊まったホテルの外観。
また、Go To のお世話になってしまった。
クーャ唐焉A奇麗に使い切った。
残す人は少ないと思うけど。



フロントの前にあるロビー。
ここで、ジャズピアノコンサートが毎夜催され、ゆったりとした時間が過ごせる。



さて、二日目もいい天気。
浅間温泉は、江戸時代から栄えたそうで、明治になっても、絹を仕入れに来る業者がよく使ったという。
松本からもすぐで、便利。



改めて松本城へ。
8時半開門というから、その通り行ったら、すでに40分待ち。
出た時は、60分待ちだったから、城内に入りたい人は、早めに行った方がいい。
出た時には、駐車場にも、待ち行列ができていた。

松本城は、かつて深志城でお呼ばれていたそうで、戦国時代に石川氏によって建てられた。
天守が国宝に指定された5つのお城の内の一つだが、姫路城は、別格として、No.2は固いのでは?



風もおだやかで、リフレクションも美しい。



紅葉とのコントラストも見事。



入場料を払っていよいよゲートへ。



手前の芝生はもともと御殿があったところ。
御殿は、お城の右奥にもあった。



40分待ちの行列。
中に入るとわかるのだが、階段が急で狭く、たぶん200人ぐらいしか入れないではないか。
それからは、出た人数を数えながら、入場させている。
考えてみれば、ノートルダムも同じで、待ち時間は、あちらの方が全然長かった。



石垣も見事。どうやって積むのだろうか。
中にかつての写真も展示されているが、かなり荒れていた時もあったようで、近代になってから積みなおしたものかもしれない。



6階が天守になっており、北アルプスの山々が、一望にできる。



最上階はこんな感じで、広くはない。
登ったのは、学生時代以来のような気がする。



紅葉が美しい。
360度見渡せるので、天気のいい日に訪れた方は、是非、登られることをお勧めする。
ただし、階段が急で、一段一段の落差が大きいのでちょっとびっくりする。



紅葉に映える天守。



駐車場の隣にある松本神社。
元は、暘谷神社(ようこくじんじゃ)だったが、昭和になって、若宮八幡宮を合祀し、松本神社となったらしい。



徳川家と石川家(梅)の家紋。



ご朱印は7月の例大祭の時のみということでいただけなかったが、松本城の北隣という絶好のロケーションにある。
紅葉もきれい。
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