前の前の旅行の話の続き。
宿が、鬼怒川だったので、近くの東武ワールドスクエアに。
途中渋滞して諦めかけたが、どうにか滑り込み。
学生や、外国人のグループもいて、閉館間際の割には、にぎやかだった。
ここは3回目だが、旅行好きの私にとっては、何度来ても面白い。
とにかくよくできているのと、常に新たな建物が増えている(壊したものはあるのか?)。
国会議事堂。
本当にこんな緑の中にあったら素敵だろう。
東京駅。
これは、前回来た時にはまだ本物の方ができていなかったから、間違いなく初めて。
人もすごいが、後から聞いたらウルトラマンなどが混ざっていたらしい。
知ってても、探すほどのんきではないが。
帝国ホテル。
フランク・ロイド・ライトの設計だが、関東大震災でも、倒壊せず。
今は、明治村に移築されている。
横浜港とあるが、今の大さん橋とは全く違う。
昔はこんな感じだったのか。
奥に、9.11で倒壊したワートレが見えるが、取り壊さなかったうようだ。
その左は、エンパイアステイトビルと、クライスラービル。
この2本は、まだ健在。
プラザホテル。
ジョンレノンが暗殺されたことで有名になってしまったが、その前は、ローズマリーの赤ちゃんの撮影などにも使われた。
高層ビルに囲まれて、やや違和感あり。
ピラミッドと、スフィンクス。
ここ数年、海外旅行にたくさん行ったので、行ったことのないところは、ずいぶん減った。
ここはその一つ。
行きたいが、テロがちょっと怖い。
アブシンベル神殿。
エジプトに行けたら是非寄りたいところ。
アスワンハイダムの建設時に、移設されたことでも有名。
コロッセオ。
40年前の卒業旅行以来行けてなかったが、数年前再訪できた。
ローマ帝国の強大さと、人の決闘を見世物にしてしまう退廃的・ポピュリズムの世界を思い起こさせる。
セントピエトロ大聖堂。
こちらもローマの中のバチカン市国にある。
人を並べることにより、その大きさが実感できる。
前回行った時は、バチカン美術館が休館日で、その代わり、ドーム内部を上ることになった。
エッフェル塔も少し見える。
ノイシュヴンシュタイン城。
シンデレラ城のモデルとしても有名。
本当は、今年の夏に行けるはずだったのだが、キャンセル。
来年も難しいかな?
ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)。
ここも数年前、卒業旅行以来初めて行けた。
屋上にも上れて、その建築の凄さを思い知った。
サグラダ・ファミリアの工期がよく話題になるが、こちらは、完成までに数百年かかっている。
サンマルコ寺院。
ここは、卒業旅行時には行けておらず、数年前、初めて行けた。
今年は、水嵩が上がってしまい、またコロナでたいへんな状況だったろう。
当時のベネチアの財力を見せつけられる。
映画でもよく登場。
ベルサイユ宮殿。
見どころは、どちらかというと宮殿内部なので、これだけでは、凄さはわかりにくいかも。
規模の大きさは実感できるが。
ガウディの作ったグエル公園。
おとぎ話の中のようだが、住宅地開発の目玉として作られたと聞いた。
ここも数年前初めて訪れたが、ガウディのアイデアがちりばめられていて、楽しい。
東京タワーが見えるのはご愛敬。
これもバルセロナのサグラダ・ファミリア。
まだ建設が進んでおらず、かなり前の姿。
完成したら、どうするのか?
バンコックのワット・アルン。
ここは何度も行った。
三島由紀夫の暁の寺でも取り上げられたが、チャプラヤー河に面した美しい寺院。
バガンのアーナンダー寺院。
ここには、シンガポール駐在時代に行った。
当時は、まだ軍事政権で、孤立していたが、今は、よくなったのだろうか。
そういえば、最近あんまり話題に上らなくなった。
中の巨大な仏像も目玉なのだが、そこまでは、作りこんでいないようだった。
アンコール・ワット。
3回行ったが、正確にいうと、滞在中、大体、早朝と午後に行くので、5~6回は行っている。
19世紀に再発見された時、フランス人が驚嘆したのもよくわかる。
奥のビルは、台北101。
2回登った。
ワールド・スクエアでは一番高いビルらしい。
タージ・マハール。
2回行ったが、1回目は、クリントンとマダガスカル王が来訪中で、1時間も入れなかったから、1.2回ぐらいのイメージ。
宮殿に見えるが、お墓。
当時の王のシャー・ジャナーンが、亡き女王(妻)のために建てたが、国費を浪費したため、その後、息子に幽閉されることになる。
莫高窟にも行った。
寒い時に行ったので、ほぼ独占状態で、ゆっくり堪能できたのが、懐かしい。
しかし、こここそ、石窟の中が見どころなのに。
よく作ったものだ。
雲崗石窟。
亜細亜地区では数少ない行けていないところ。
ここは絶対、いつか行く。
法隆寺。
日本を代表する古代建築。
日本の誇り。
奥にスカイツリーが見えるが、前回来た時は、本物ができる前にも関わらず、ここにはあった。
東武グループの目玉。
懐かしい農村風景。
外国人客に、日本の原風景を見てもらおうということで、様々なジオラマが展示されている。
これも素晴らしい。
だいぶはしょったが、満喫できた。
ホテルは、鬼怒川の星野リゾート。
中禅寺湖の方は、予約が取れなかったが、初日雨だったので、結果オーライ。
Go To travelのクーャ唐烽「ただき、夕食の飲み物代と、翌日の観光とランチで、見事使いきった。
中庭が落ち着いた雰囲気を作り出す。
この辺の紅葉は、まだ始まったばかり。
地元産の、益子焼、御影石、藍などで、盛り上げている。