LED ZEPPELINの、新たなリマスターシリーズが出ている。
単純な、リマスターだったら、もういいかという感じなのだが、おまけのCD付のリマスターということで、やむなく?付き合っている。
実は、もっと豪華版も同時に出ているのだが、流石に、そこまでは、付き合い切れなかった。
既に、3枚出て、2枚もうすぐ出る。
一体、同じアルバム何枚持っている?
ベスト盤も結構あるし。
いつも、これで最後と思うのだが、ついついゲットしてしまう。
愚痴は、ともかく、記念碑的な第一作の付録CDは、1969年10月の、先月、拝んで来たパリのオリンピア劇場でのライブ。
2枚目のアルバム発売寸前のライブということで、2枚目のアルバムの曲も含まれているが、MONOではあるが、爆発的な迫力のある音を聞かせてくれる。
LED ZEPPELINのライブは、映画化された1973年のものがあまりにも有名だが、迫力、勢いという意味では、この演奏も全く引けをとらない。
むしろ、ロックど真ん中の曲のみの本ライブの方が、迫力では勝るかもしれない。
ブートで出回っている音源なのかもしれないが、私は、この音を聴けただけでも、ゲットした価値はあった。
もちろん、マニアックな、ZEPPELINファン向け。