今日は、渋滞始まる前に、伊豆からそっそと帰ってきた。
途中富士山がかろうじて見えてたんだけど、シャッター切る寸前に、雲隠れ。、
芦ノ湖スカイラインを通って、御殿場経由で帰ってきたが、この角度から、芦ノ湖を見たのは、初めて?
伊豆で、見損なったり、聴き損なったりしていたBD、CDをまとめて見たり聴いたりしたので、寸評を。
武士の献立は、武士の家計簿に続く、加賀藩、”武士の”シリーズの第二弾というところか。
江戸時代の武士の、知られていない世界を題材にして、ほのぼのとしたドラマに出来上がった。
あまりにもほのぼのとし過ぎて、拍子抜けするほどだが、そこが製作者の意図だろう。
親が子を思い、妻が夫を思い、そして、それを支える同僚たち。
唯一困った人が、夫の包丁侍本人だが、運も味方し、最大のイベントである饗応料理で成果を上げ、めでたしめでたし。
江戸時代の加賀を舞台に、本当にいい映画に仕上がった。
映像も美しく、映る料理も、和食の真髄の料理ばかり。
特典映像では、メイキングで、料理へのこだわりが紹介されるパートと、石川県のロケ地の映像がよかった。
石川県には、来月また行く予定だけど、能登まで行けるかな?
日本の映画、というより日本の文化、食文化がいいなぁと再認識させられる、良映画。