かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

2001:A SPACE ODYSSEY

2008年03月22日 | Movie
今日も、に行った。いっしょに回ったパートナーが、強度の花粉症で、ほとんど、銀行強盗に出かける時のような出で立ちだ。ただ、パットの時は、手元が狂うということで、花粉避け機能付サングラスをはずしてパットしていた。そのせいか、みるみる内に症状は、悪化。かわいそうだった。杉の植え替えか、無能力化?を、着実に進めていく必要があるだろう。
今日回ったコースは、日本オープンにも使われた名門コースで、流石、堂々としている。600Yを越えるロングホールもまっすぐフラットで、ティーグラウンドから、グリーンも見える。いつまでたってもグリーンにたどり着かない。こういった本格コースだと、ますます実力の差が出る(泣)。



アーサー・C・クラークさんが亡くなられた。長く、スリランカに住んでおられたようだ。彼の作品で、一番印象に残っているのが、スタンリー・キューブリックさんが、脚本を書いた"2001:A SPACE ODYSSEY"だ。
モノリス(だったっけ?)の謎を解くため、木星(だったっけ?)に向かったディスカバリー号(本物のスペースシャトルの名と同じだ)の中で、人間の知能を持ってしまったコンピュータのHAL9000(このコンピューターの名が、”IBM”の名のもじりであることは、有名)が反乱を起こし、飛行士を殺し始め、残された一人が、モノリスの謎めいた真実に迫るという内容だったと思う。
ラストシーンでは、時間とは何か、空間とは何かを考えさせられた。
小学生のころ、映画館でやっていたのは覚えているが、まだ怪獣映画に夢中のころで、実際映画館では見ずに、大きくなってから、TVや、ビデオや、DVDで見た。
2001年はとうの昔に過ぎてしまったが、このSF物語の世界が、現実に近づいている。今まさに、土井さんが、宇宙ステーションで活躍しているのだ。
今朝TVを見ていたら、地球から宇宙ステーションを撮影した映像を流していた。300km以上離れた宇宙で、すごいスピードで移動している宇宙ステーションを、地球からあんなに綺麗に撮影できるとは。
すごい技術だ。まさに2008年宇宙の旅と呼ぶにふさわしい世界が現実となってきている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする