「春節」(旧暦の正月)

中国では、2月10日を「春節」とよび、お正月のお祝いをするのだそうだ。 私が子どものころ、いなかでは「旧暦のお正月」などという語でお祝いごとをしていたような記憶がかすかにある。今はこのお祝いは日本ではほとんどないのではないだろうか。 旧い伝統を守っているのだろう。日本ではこの種の「祝い事」らしいことと言ったら何だろうか。七夕(たなばた)など、旧暦の7月7日だった記憶もある。しかし今「旧暦」などで . . . 本文を読む
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裏金(うらがね)、5年間で50億円の『収入』

ヒマなのでニュース系のテレビ番組を見ていたら、ウラがね問題が議論されていた。こういう内容だ。 「政策活動費」についても、野党議員が岸田文雄首相に厳しく迫る場面があった。 「政策活動費は領収書のいらないお金ですよね。それを受け取った企業も、自由民主党の二階俊博幹事長から受け取ったとか、そういうのを表に出せないということ。つまり裏金なんですよ、これは」。  5年間で50億円近い、巨大な裏金が存在し . . . 本文を読む
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「弱きをくじき強きを助ける」

テレビの「報道1930」の5日の番組で、日本の税制度の特徴を表す語として「弱きをくじき強きを助ける」ことになっているのでは、と出演者が強調していた。主な内容は例のキックバックに関連して、自民党のカネ問題を批判するものだった。 まさにそうだろう。一般庶民からは、税金をびしびし取り立て、大金持ちや政権につながりそうな財界系の勢力には権益のサポーター役を演じている。 今年は総選挙があるはずだ。こういうバ . . . 本文を読む
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自民の麻生太郎という「副総裁」(2)

1月30日のこのサイトで、麻生外相(自民党副総裁)の発言についてひと言批判した。 世の批判に対して、「各位からのご指摘を真摯(しんし)に受け止め、発言を撤回させていただきたい」とするコメントを事務所が発表したとある。 私が気になるのは、当の上川陽子外相の発言だ。立憲民主党の田島麻衣子氏とのやりとり。 「上川氏は2日の参院本会議で、麻生氏に抗議しないのかを田島氏から問われ、『世の中にはさまざまな意 . . . 本文を読む
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毎日コーヒー一杯

この20年ほどの期間、私は毎日2杯から3杯のコーヒーを飲んでいる。それ以前はお茶が多かったが、コーヒーに替わった。3杯も飲むと、健康にマイナスではないか、という心配もかつてはしていたが、最近はしない。ただ4杯以上は飲まない。 少々気になってネットで調べたら、こまかい医学的なことは別として、3杯以内なら問題はないという。体験的にもプラスの感じだ。医師からコーヒーについて聞かれたことはない。 いつか . . . 本文を読む
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「80歳の壁」(納豆で寿命が延びる?)

和田秀樹というお医者さんが、幻冬舎新書の中で、「80歳の壁」(実践編。幸齢者で生きぬく80の工夫)という書を出している。この先生の出した前著の「80歳の壁」はまだ読んでないが、この「実践編」で「食べたいものを食べて、したいことをして、前向きに愉快に暮らそう」という提案をしている。なるほど、と思うことが多いが、これは言われる前からオレもやってきた、と確認できたことも多々あった。 80項目あるが、そ . . . 本文を読む
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「杖を頼り」と鮭の切り身

札幌(だけでないだろうが)の歩道は、高齢の歩行者にとって極端に言えば「地獄への道」に通じている感じがする。気温はプラス一桁、車道は雪がなくクルマは不自由なく走っている。しかし歩道は、除雪作業が不十分だからでこぼこ。ちょっと油断して進むと滑って転ぶ。信号が変わりそうだから急がなければ、とすると転びそうになる。 杖を頼りに歩かなければならない。しかし剣先のある杖でなければ却って恐い。杖がすべると大変 . . . 本文を読む
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