「逢いがたくして 今逢うことを得たり」

これに続いて「聞きがたくして 今聞くことを得たり」と。 これは、鎌倉時代の名僧親鸞が、師法然と若くして出会うことができて、その教えのもとで今の自分があるのだ、ということを、著「教行信証」の冒頭に載せている文だ。 人生での出会いの機微を述懐する文章として、私も何度も引用させてもらっている。なぜこれを思い出したのか、といえば、昨日(17日)のフリースクールの卒業式で、スタッフの皆さんと逢うことができ . . . 本文を読む
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